2020年3月ブログ

2020年

3月

31日

本八幡の整体院より,ストレス太りを防ぐ「パントテン酸食品」

本八幡の整体、風の整体院の岩田です。ストレスをためない…これができれば、みんな苦労はしません。たとえ、いま肥満気味な人でも、ストレスを解消するだけで、相当やせることができるはずです。何度も言うように、ストレスと食欲は、それほど密接に結びついているのです。「ストレス太り」という言葉があるように、ストレスがたまると食欲を増やすホルモンがたくさん分泌されるため、食べたい気持ちがガマンできなくなります。食欲が増えるホルモンが脳から分泌されると、自分の気持ちでコントロールがしにくくなります。だから、ストレスがたまると、食欲が抑えられなくなり、結果的に太ってしまうのです。では、ストレスによって増えてしまった食欲には、対抗しようがないのでしょうか?じつは、1つだけ方法があります。「抗ストレスホルモン」をたくさんつくり出せばいいのです。そのためには、次の3つのビタミンをとる必要があります。

1つめは、抗ストレスホルモンの材料であるパントテン酸(ビタミンBの一種)を豊富に含む食品をしっかり食べることです。これが最も重要です。具体的には、レバー類、鶏もも肉、牛ヒレ肉、子持ちガレイ、ニジマス、タラコ、ウナギ、イワシ、納豆、アボカド、サツマイモ、モロヘイヤなどです。

2つめは、抗ストレスホルモンの分泌をよくするビタミンCです。ビタミンCはストレスがかかるほど消耗が激しくなります。ですから、柑橘系の果物やイチゴ、キウイ、赤ピーマン、ブロッコリーなど、多く含まれている食品を欠かさず食べましょう。果物は生に限ります。缶詰はビタミンCが壊れているのでNGです。

3つめは、抗ストレスホルモンをつくる副腎を助けるビタミンEです。ニジマス、ウナギ、ハマチ、子持ちガレイ、タラコ、アーモンド、ひまわり油、サフラワー油、カボチャ、モロヘイヤ、アボカド、にたくさん含まれています。ビタミンEは油に溶けるビタミンです。ビタミンEが多い油を、炒めものやドレッシングに使うと手軽にとることができます。

パントテン酸とビタミンCは体にため込めない成分です。また、コーヒーなどカフェインの多いものや、お酒はパントテン酸を減らしてしまいます。紹介した食品の中で、重なっているものは、特に重要な食品と言えます。ストレスを強く感じたら、まずパントテン酸の多い食品を優先的に食べましょう。食べもので「抗ストレスホルモン」をつくる…これでストレス太りを防ぐことができます。

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2020年

3月

28日

本八幡の整体院より,「食前の野菜ジュース」の効果

本八幡の整体、風の整体院の岩田です。野菜ジュースを食前に飲む…そんなことが「やせる習慣」になります。野菜ジュースには、ダイエットサポート効果があるのです。「ベジタブルファースト」という言葉をご存知ですか?食事の食べはじめに野菜を食べるとダイエット効果があることから、この言葉が生まれ推奨されています。食事のはじめに野菜を食べると、食後の血糖値の上昇がゆるやかになります。血糖値の上昇がゆるやかになるというのは、簡単に言えば食後の満足感が長く続くということです。すると、ムダな食欲が湧かないのでダイエットにつながります。そうは言っても、いつも野菜をしっかり食事に取り入れるのは案外難しいことです。そこで、野菜ジュースを食前に飲むことをおススメします。「ベジタブルファースト」は、野菜ジュースでも簡単に実現できるのです。カゴメ株式会社の調査によれば、野菜ジュースを食前30分に飲むと、食事の食べはじめに野菜を食べた場合と同じように、食後の満腹感が長持ちするという研究結果が出ています。野菜ジュースの良さは、野菜不足を手軽に補えることです。特に、野菜に豊富なビタミン・ミネラル類を補給すれば体に脂肪がたまりにくくなります。それぞれの野菜によって豊富なビタミン・ミネラル類は違いますが、野菜ジュースなら色で役割を判別することができます。

■「オレンジ系」

ニンジンを中心につくられているので、ニンジンのベータカロテンが豊富です。ベータカロテンには美肌効果があります。皮膚の新陳代謝を盛んにし、肌の老化を防いでくれます。美肌を保つためには日頃のスキンケアだけでなく、ベータカロテンの適度な摂取も大切な条件なのです。

■「グリーン系」

青菜類を中心につくられているので、緑色の色素成分であるクロロフィルが豊富です。クロロフィルには、整腸作用があり、便秘対策になります。ポッコリと下腹が出てしまっている人には特に効果的です。コレステロール値を下げる効果もあるので、健康的にやせることができます。

■「レッド系」

トマトを中心につくられているので、リコピンが豊富です。リコピンの特徴はなんと言ってもアンチエイジング効果です。紫外線のダメージから肌を守り、体の老化にブレーキをかけます。また、発ガンを予防し、ガン細胞の成長を抑えます。リコピンだけで体が若くなることはありませんが、不足しないようにすることは重要です。

 

野菜ジュースは、野菜汁100%のものを選ぶのがコツです。家庭で野菜ジュースをつくると、野菜特有の苦みが含まれています。しかし、市販のジュースに苦みを感じないのはなぜでしょう?これは原材料に「さとう大根(甘藷:ビート)」という甘味の強い野菜を使っているからです。甘い野菜が多いと苦みが減って飲みやすくなりますが、その分、糖分も増えてしまいます。野菜汁に果汁がブレンドしてあると、むしろ太りやすいことは覚えておきましょう。

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2020年

3月

24日

本八幡の整体院より,「脂肪がよく燃える」香辛料の使い方

本八幡の整体、風の整体院の岩田です。辛味成分で体温を上げる…これも、脂肪をどんどん燃やすコツです。料理に辛味を加えるものと言えば、唐辛子やショウガ、コショウ、ワサビなど種類は様々です。この中で、体の脂肪を燃焼させる辛味成分を持つのは、唐辛子とショウガです。脂肪を燃焼してくれる辛味の特徴は、食べたあとに体が熱くなることです。唐辛子のきいた料理を食べると、体が熱くなって汗をかきますよね。体が熱くなるのは、食べたカロリーを体温として発散させている証拠なのです。唐辛子のカプサイシンは体内にため込まれている脂肪を分解する働きがあります。体の脂肪を燃焼させて、エネルギーとしてどんどん消費させるのです。一方、ショウガは辛味成分であるジンゲロンがエネルギーの代謝を盛んにして、脂肪を燃焼してくれます。食べた食事をエネルギーとして発散させ、脂肪を燃料にして体を温める効果があるのです。唐辛子と同様、食事のカロリーを体温に変換してくれます。この体を温める効果はやせるだけでなく、免疫力を高めて病気を防ぐことにもつながります。「風邪をひいたらショウガを食べる」という民間療法は、科学的に裏づけされているものなのです。唐辛子の辛味成分であるカプサイシンを効率よく食べることができるのが、キムチです。特に豚肉と炒めた「豚キムチ」が最も太らない食べ方です。豚肉に豊富なビタミンB1は、糖質をエネルギーに変換し、体内のカロリーをどんどん使ってくれます。それに加えて、キムチのカプサイシンがカロリーを体温として発散させて脂肪を燃やしてくれるのです。豚キムチは、カロリーをエネルギーに変えてくれるので、食べると身体が元気になっていきます。体を健康にしながら、やせることのできるお得な料理です。では、ショウガの辛味成分であるジンゲロンをしっかり食べることができる料理はなんでしょうか?それは「豚肉のショウガ焼き」です。1人前にショウガを1カケ、20グラムをタップリと使っても、辛味が気にならないメニューです。豚肉のビタミンB1とジンゲロンの相性は抜群です。脂肪燃焼はもちろん、風邪予防にも効果的です。

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2020年

3月

22日

本八幡の整体院より,魚は「焼く」より「刺身」がやせる

本八幡の整体、風の整体院の岩田です。魚を食べるなら焼き魚より刺身で…これで脂肪がたまりにくくなります。刺身は、低カロリーで高タンパク質です。食べても太らない料理の代表格です。魚のタンパク質は肉類と同じく良質なものが多く、優秀なタンパク源です。タンパク質には食後に体温を上げてカロリーを燃やす働きがあります。しっかり食べることで、むしろやせることができるのです。ただ、肉類はタンパク質と一緒に多くの脂肪を食べてしまうというデメリットをがあります。その点、魚はそもそも脂肪の量が少ないので食べても太りません。むしろ、魚の脂肪は肉の脂肪と違って、積極的に摂取するべきものです。なぜなら、魚の脂には血液をサラサラにする成分であるEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富だからです。この2つの成分は血液中の中性脂肪を下げる働きもあり、高血圧を予防・改善するとともに、動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞などを防いでくれます。高血圧、脂質異常症などの生活習慣病は、肥満が原因で起こりやすくなります。EPAやDHAは体を生活習慣病から守る働きもあります。血管の詰まりができないように予防し、できてしまった血管の詰まりを溶かして血液の流れをスムーズにするのです。EPAやDHAは、アジやサバといった青魚に豊富ですが、タイやタチウオのような白身魚などにも多く含まれています。厚生労働省は、EPAとDHAの摂取を合わせて1日に1グラム以上とることをすすめています。サバの半身で1.8グラム、アジ1尾469ミリグラム、タチウオ1切れ2.7グラム、タイ1切れ1.2グラムと、魚の刺身であればとても簡単にとることができます。では、なぜ魚は刺身で食べるに限るのでしょうか?刺身は、魚そのもののカロリーしかなく、料理方法として最も低カロリーです。EPAやDHAをタップリ含んだ脂を逃すことなく食べることができるのも見逃せません。もし熱を通したいなら、おススメは焼き魚よりも煮魚です。EPAやDHAは2割ほど溶け出してしまいますが、脂が溶け出した煮汁も一緒に食べることができます。焼き魚は溶け出した脂を食べることができないので、もったいないのです。注意してほしいのは揚げることです。フライにすると揚げ油などのカロリーが追加されてしまいますし、EPAとDHAが7割も失われてしまいます。

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2020年

3月

17日

本八幡の整体院より,ビタミンB群で自然にやせる体をつくる

本八幡の整体、風の整体院の岩田です。カロリーを自然に燃やす栄養素…それが「ビタミンB群」です。ビタミンB群が不足していると、いくら食事の量に気をつけていても太ってしまうことがあります。太る原因には2つのパターンがあります。1つは、食べすぎによってカロリーを消費しきれないパターン。1日の推定エネルギー必要量の目安は、30~40歳の男性だと約2560キロカロリー。女性の場合は約2000キロカロリーです。食事をたくさん食べてもこのカロリーを超えていなければ、計算上は太ることはありません。普通に生活しているだけで、自然にカロリーを消費してしまうからです。この値を大幅に超えるカロリーを摂取してしまうと、体内に消費しきれないカロリーが余ってしまい、太ってしまうのです。もう1つは、消費しきれるはずのカロリーしか摂取していないのに、体内で上手にエネルギーに変えることができず、結果的に余ってしまうパターンです。食べすぎに気を使っているのに、なぜか太ってしまう。そう感じる人は、このパターンに陥っている可能性が高いです。前者は食べすぎを控えればいいのですが、後者は食事を見直す必要があります。なぜなら、食べすぎていないのに太ってしまうのは、食事を体温やエネルギーに転換する栄養素が足りていないからです。つまり、栄養不足なのです。太りやすい人に足りない栄養素…それが「ビタミンB群」なのです。食事で得たカロリーを燃やす栄養素「ビタミンB群」は、主にビタミンB1とビタミンB2に加えて、ナイアシン、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、パントテン酸、ビオチンの8種類がビタミンB群と呼ばれます。このビタミンB群が体内に十分にあると、食事が体のエネルギー源として効率よく使われるようになります。ビタミンB群はまさに「やせる栄養素」…健康的にやせるために必要不可欠な栄養素なのです。

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2020年

3月

13日

本八幡の整体院より,ソフトドリンクは「砂糖の点滴」

本八幡の整体、風の整体院の岩田です。ソフトドリンクは甘さ控えめでも糖分は多め…これを知るだけで太りません。なぜなら、使われている砂糖の量を知ると、あなたの選択眼が鋭くなるからです。ソフトドリンクとは、コーラや無果汁、果汁が100%でない甘い飲みもので、炭酸飲料水や甘みのあるスポーツドリンクも含まれます。これらには想像以上に砂糖が使われています。食品表示に砂糖となくても、果糖ぶどう糖液糖というシロップが使われているのです。そこで、代表的なソフトドリンク(250ml)をスティックシュガーに置き換えてみると、ジンジャーエール…15本、ソーダ…18本、コーラ…19本になります。砂糖の量が多くてビックリしませんか?甘みをあまり感じないドリンクでも、かなりの糖分が入っています。これだけ砂糖が入っているドリンクを飲み続けていれば、太るのは当たり前です。日本の女子大生約4000人を対象に、最近1ヶ月の食事内容を細かく調べ、その中に出てきたソフトドリンクの摂取量と食事内容の関連を調べた調査があります。この調査の結果によると、ソフトドリンクを飲む量が多い人ほど、油脂とお菓子を食べる量も多くなることがわかっています。ちなみにこの調査では、ソフトドリンクに関して、従来の砂糖を使用した商品と人工甘味料を使用した商品を区別していません。つまり、ソフトドリンクのカロリーにかかわらず、飲む量が多い人ほど、お菓子や脂肪を食べる量が多くて、太りやすい食生活を送っている結果となったのです。では、どの程度の量なら飲んでもよいのでしょうか?各種の研究からわかっているのは、「1日1回以上か、そうでないか」が太るかどうかの分かれ目だというこです。つまり、2日に1回までが限度です。しかも、日本ではペットボトル1本500mlが平均ですが、研究では1回250mlで行っています。1回に1本ではなく、500mlボトルの半分程度だというこです。ソフトドリンクの量とお菓子の組み合わせ…これが太るかどうかの、運命の分かれ道になるのです。

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2020年

3月

05日

本八幡の整体院より,疲れたら「甘味」より「豚肉」

本八幡の整体、風の整体院の岩田です。疲れたら、つい甘いお菓子に手が伸びる…そんな習慣はキッパリやめましょう。たしかに、疲れたときに、チョコレートやクッキー、ケーキといった甘いお菓子を食べると、疲れが吹き飛ぶような気持ちになります。甘い味、つまり糖分は吸収が早く、疲労回復に即効性があります。糖分が脳の栄養として行き渡ると、頭が冴えます。頭がシャキッとすると、疲れが消えたような気持ちになるのです。みなさん、こうした経験があるから「疲れたときには甘いお菓子が効く」と誤解をしてしまうのです。糖分はエネルギー源であり、血糖値の維持など生きる上で欠かせません。こうした情報は生まれつき持っているので、甘い味は安全で好きな味だと無意識に感じているのです。つまり、甘い味は本能的に好きな味なのです。しかも、甘い味は脳にとって「ごほうびの味」になりやすいのです。これは、甘い味を本能的に「好ましい味」と感じることに加えて、脳が甘い味を食べたときに、糖分が持つ甘さを「おいしい」と判断し、幸福感を得させるからです。「おいしい」味は食べて幸せに感じますから、もう1度食べたくなる「悪魔のささやき」になるのです。しかし、その疲れは、本当に解消されているでしょうか?2~3時間もしたら、元通りの疲れた体に戻っていませんか?いつのまにか、疲れを感じる回数が増えていませんか?忙しく働いてカロリーを消費しているはずなのに、なぜか太っていませんか?疲れたときに甘いお菓子を食べても、糖分は2~3時間で消化されてしまいます。すると脳がエネルギー切れを起こして、また疲れを感じるようになります。こうして、疲れを感じるたびに、甘いお菓子で疲れを解消しようとして、ムダに糖分をとってしまうという悪循環に陥ってしまうのです。この悪循環に陥らないコツは、ビタミンB1を含む食品をとることです。疲れを解消するためには、糖分をエネルギーに変える必要があります。糖分をエネルギーにするにはビタミンB1が必要です。ビタミンB1は老廃物を外に捨てる働きがあるため、まさに「元気のもと」と言える栄養素なのです。甘いお菓子を食べて糖分がたくさん体に入ってきても、それにみあうビタミンB1が十分ならば問題はないように思えます。しかし、残念ながら、ビタミンB1が十分という人はそれほど多くはないのです。ビタミンB1が不足していると、エネルギーになれなかった糖分は、余分なカロリーになります。余分なカロリーは体の脂肪としてたまってしまうため太ります。これが、忙しく働いてカロリーを消費しているのに太ってしまう原因です。ではビタミンB1を補給するにはどうすればよいのでしょうか?夕食に豚肉(赤身)を積極的に食べることです。豚肉はビタミンB1が豊富な食材(ロース100gにつき0.69㎎)です。夕食に食べるのは、疲労回復に役立つ睡眠前の食事なので、効果を発揮しやすくなるからです。豚肉をニンニクやニラ、タマネギと一緒に炒めたり、鍋の材料にするとより効果的です。これらの野菜に含まれるアリシンが、ビタミンB1の働きを最大限に引き出してくれます。

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2020年

3月

01日

本八幡の整体院より,「カロリーゼロ」でも怖い人工甘味料

本八幡の整体、風の整体院の岩田です。カロリーゼロなら大丈夫…そんな思い込みは、今すぐ捨ててください。カロリーゼロと表示されている代表的な食品、たとえば人工甘味料は、逆にムダな食欲を引き起こす原因になります。なぜなら、脳がだまされて、逆に甘いものが欲しくなるからです。人工甘味料は砂糖のように甘いのに、カロリーがほとんどありません。これは、砂糖が本来持つ糖分がないということを意味します。人工甘味料を使用したドリンクやデザートを食べると、舌は甘みを感じます。すると舌から脳に「甘い味=糖分が体に入ってきた」と連絡をします。そこで脳は「糖分=エネルギー源が来た」と判断します。砂糖など糖分が体に入ると、血液中の糖分量が増えます。そこで、血液中の糖分の量を一定にするために、脳は血液中の糖分を下げるホルモンを出します。こうして、血液中の糖分量が下がります。こうした体の反応は起こるものの、実際は、人工甘味料によって糖分が入ってきたと脳が錯覚しているだけです。血液中の糖分量は増えていないのです。すると、どうでしょう。血液中の糖分量が下がりすぎてしまうため、「お腹がすいたな」と感じてしまうのです。そこで手軽に糖分を補給するため、本当の砂糖を使った甘いものを食べたい気持ちがものすごく強くなってしまいます。人工甘味料で糖分を抑えたはずが、かえって甘いものを食べたい気持ちが強くなる、という逆効果につながってしまうのです。これは脳からの指令なので逆らえません。ガマンしても食べたい誘惑には負けてしまうのです。結果、砂糖を使った甘いものを食べてしまいます。追加で砂糖を使った甘いものを食べてしまえば、ゼロカロリーのものを食べても台無しです。「ゼロカロリーだから」「カロリーが少ないから」と、安心してたくさん飲んだり食べたりしていませんか?過信していると、逆にムダな食欲が出続け、さらなるガマンが必要になるという悪循環に陥ってしまいます。人工甘味料でカロリーは抑えられても、ムダな食欲は消せないのです。

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