2015年4月ブログ

2015年

4月

30日

お腹がグーッと減ると鳴るのはなぜ?

胃と腸の筋肉は消化のため24時間たえず収縮運動をしていますが、お腹が空いてくると胃が「飢餓収縮」という通常の動きとは異なる収縮運動を始めます。胃の収縮と一緒に腸も収縮して腸に溜まっているガスが移動します。お腹が空いた時に鳴る音は、このガスが腸内を移動する時の音なのです。

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2015年

4月

28日

足が「つる」ってどういう事?

足が「つる」別名こむら返りという現象は筋肉が萎縮し、強烈な痛みを伴って痙攣している状態のことをいいます。ふくらはぎや太ももに多いですが、足の裏や首の後ろなど全身の筋肉に起こりうるのです。その原因は複数ありますが、第一に挙げられるのが筋肉疲労です。その他、静脈のうっ血や水分不足、ミネラル・ビタミンの不足なども原因と考えられています。足が「つる」のを予防するには運動前後のストレッチとスポーツドリンクで水分・電解質の補給を心がけて、冷やさないようにするのが効果的です。

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2015年

4月

27日

人体で最も早く老化が始まる部位

人体の中で最も老化が早い部位は目で、目は年齢とともに老化現象を起こします。老化現象の疾患に、網膜剥離、老眼、飛蚊症、加齢黄斑変性症、緑内障、白内障などが挙げられますが、これらの疾患は生活習慣や食生活に気をつけることで、発症を緩やかにすることができます。人間の目は10歳くらいからレンズの役割を果たしている水晶体の弾力が衰え始め、それを支える毛様体の動きも低下するなど、水晶体のピントを合わせる機能が低下してきます。そして、身体が急成長する10代中頃から目の調整機能は急激に低下するため、中学生から高校生にかけて仮性近視になる場合が多いのです。

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2015年

4月

26日

なぜ自転車の乗り方は忘れない?

自転車の乗り方を忘れないのは脳の記憶が関係しているのです。脳の記憶には大きく分けて「陳述記憶」と「手続き記憶」の2つが存在します。自転車の乗り方を忘れないのは「手続き記憶」に関係しています。「手続き記憶」は身体を使って何かをする時の記憶で、小脳が関与しています。小脳が獲得した運動の記憶は一度獲得すると長期間または半永久的に保持される特徴があります。そのため「手続き記憶」である自転車の乗り方やスキーなどは長い間行う機会がなかったとしても忘れることがありません。

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2015年

4月

25日

カキ氷を食べると頭が痛くなる訳

アイスクリームやカキ氷などを食べたときに頭が痛くなることを「アイスクリーム頭痛」といいます。口に冷たいものを入れると口の周辺の筋肉や血管が収縮します。そのとき身体は体温が下がったと感じ、一定の体温を保つため血の巡りをよくしようとします。このとき血管が膨張して三叉神経を圧迫します。また、急激な刺激を受けると三叉神経核でこめかみ側の神経と口から来ている神経の混線が起き、冷たさ(刺激)を頭痛と受け取ってしまうのです。

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2015年

4月

24日

寝返りをする理由

日本人の平均睡眠時間は約7時間半といわれています。一晩の間に人間は20回以上寝返りをしています。なぜ人間はそんなにも寝返りをするのでしょうか。人間は同じ体勢でいると血液やリンパ液の循環が悪くなったり、体温が上昇したりします。仕事などで長時間イスに座って同じ体勢でいると、足がむくんだりするのはこれがひとつの原因です。寝ているときも同じで、長時間同じ体勢でいると血液循環が悪くなったり体温が上昇したりします。寝返りは、これらを調節するために寝ている間に自然に行っているのです。

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2015年

4月

23日

筋肉は休んでいるときに作られる。

筋トレを始めて毎日トレーニングしているのに全然筋肉が付かないという経験をしたことはありませんか?全然効果が見えずにやめてしまう人も少なくないでしょう。この場合筋トレの方法が間違っているのです。実は筋肉は休んでいる時に作られているのです。負荷をかけることは大切なのですが毎日極限まで負荷をかけるトレーニングは逆効果になることもあります。理想のトレーニングは10~15回で限界になりそうな筋トレを3セットするだけでいいのです。その後は最低でも24時間は筋肉を休めます。この休息時に筋肉が大きくなっていくのです。筋肉痛が出ている時もトレーニングをしてはいけません。治ってからもさらに24時間休めてからトレーニングを再開しましょう。

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2015年

4月

21日

お酒を飲んだ翌日、身体がだるいのはなぜ?

お酒を飲んだ翌日に、全身に筋肉痛のようなだるさを感じるのは「アルコール筋症」という現象によるものです。体内でアルコールが分解される際、大量のタンパク質が使われます。このためテストステロンの分泌量が減少し、コルチゾルが増加します。テストステロンは筋肉を成長させるホルモンで、コルチゾルは筋肉を分解するホルモンです。コルチゾルが増加し筋肉が破壊されることで、筋肉痛のような痛みが起きるのです。また、アルコールの分解には水分も必要なので体内の水分減少によりさらに筋肉痛が起きやすくなります。施術の後に飲酒しないように注意されることがあると思いますが、飲酒量によっては前述の理由で施術効果を無くしてしまうからなのです。

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4月

20日

歳をとると筋肉痛は1日遅れ?

歳をとると筋肉痛は1日遅れて出るとよく言いますが、実際には年齢が直接的な原因ではないのです。筋肉痛のメカニズムは実際、解明されていないのですが負荷が大きければ激しい筋肉痛が短時間で出て、負荷が小さければ筋肉痛はゆっくり出るといわれています。歳をとると普段の運動量が減少していることが多く、本来は筋肉痛にならないほどの運動であってもゆっくりと筋肉痛が出るほどの小さい負荷がかかるため、翌々日以降に出ることが多いのです。ですから、年齢というよりも普段どれだけ筋肉を使っているかが原因になるのです。若い人でも運動を怠っている人は筋肉痛が1日遅れて出る可能性があるのです。

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2015年

4月

19日

寝違えはどうして起こる?

寝ている間に無理な姿勢をとり、首の筋肉が伸ばされていると首への血液の供給が滞ります。このとき外からの刺激を受けると筋肉が損傷し、目覚めたとき首に筋肉痛のような痛みを感じます。これを一般的に寝違えといいます。他にも慢性的な肩こりやリウマチ、精神的なストレスが原因で寝違えを起こすことがあります。

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2015年

4月

18日

ぎっくり腰って何?

ぎっくり腰ってどうなってんの?と思われる方も多いと思います。運動不足や肉体疲労から腰周囲の血行が悪くなると、筋肉が張ったまま固くなり緊張状態が続きます。この状態で無理な運動をするとそれをきっかけに一気に筋肉が縮まることがあります。その急激な収縮に周りの筋肉、靭帯、椎間板などが耐えられなくなって炎症と激痛を生むのです。

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4月

17日

ボキボキ音の正体

骨格の歪みを調整する時に出る「ボキボキ」という音。その正体については、実ははっきりと解っていないんですが、現在もっとも有力だと考えられている説は、関節の中にある液体(滑液)が移動する時に出る、気泡の破裂音であるという説です。関節は関節包という袋で覆われており骨と骨の間にあるわずかな隙間は滑液で満たされています。骨格の調整は、歪みにより動きが悪くなった関節に動きをつけるため、その時に関節内の気圧が下がり真空状態となり、滑液が気化します。それがはじけて消失する時に音が発生し、周囲に反響して「ボキボキ」という音となるのです。

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2015年

4月

16日

頭痛の方も多かったのでは?

本日ようやく春らしい暖かさになりましたが、寒い雨の日が続いてましたね~。前回、腰痛の話をしましたが、天気が悪くなると、実は頭痛になりやすいのです。天気が悪い時は低気圧ですが、気圧が下がると人間の身体は膨張します。脳内の血管も膨張するため、普段より多く血液が流れ血管の周囲の神経を刺激するので、心臓の拍動に合わせてズキンズキンと痛みを感じることがあるのです。

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2015年

4月

14日

腰痛の方増えています。

関東地方は雨続きで寒い日々が続いてますが、こういう時は腰痛の方が増えます。何故かと言うと気圧が下がっているからです。天気が悪い時は一般的に低気圧です。通常、私達は感じていませんが気圧に支えられているのです。低気圧時はその支えが減少するため身体の負担が増加するのです。そのため、身体のなかでも最も大きな負荷がかかる腰にダメージを受けやすいのです。

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2015年

4月

11日

寒い日々が続きます。

ここ1週間寒い日々が続いてますね。3月末の方が、むしろ暖かかったと思います。この様に気温の変化が激しいと、体調を崩しやすくなります。特に身体を冷やすと体調を悪くしやすいので防寒にはきを使いましょう。

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2015年

4月

09日

2015年4月4日(土)にオープンしました。

2015年4月4日(土)風の整体院オープンしました。よろしくお願いします。

ブログもなるべく小まめに更新して行きますので、ご意見などもお聞かせ下さい。

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