本八幡の整体院より,カロリーの高い油、低い油知ってます?

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。油は、食品のなかでも群を抜いてカロリーが高いです。そのため過去には、油を極力控えることで瘦せるダイエットが流行しましたが、油は細胞膜やさまざまなホルモンの材料となる大切な栄養素です。体内の油が不足すると、髪や皮膚からツヤ・ハリが失われたり、ホルモンの分泌異常から体調不良を招くこともあります。とはいえ、油の摂り過ぎによる肥満は万病のもとです。健康のためにも、で使う油のカロリーは知っておきたいものです。一般家庭で最も使用頻度が高い油は、サラダ油、オリーブオイル、ごま油でしょう。これらは、小さじ1(4g)当たり37㎉、大さじ1(12g)当たり111㎉あります。マヨネーズは、小さじ1(4g)当たり30㎉、大さじ1(12g)当たり80㎉です。炒め物に使う油とは違い、サラダなどの味付けがわりにたっぷりかけてしまいがちなので、使う量には注意が必要です。バターとマーガリンでは、バターのほうが高カロリーのイメージがありますが、バターは小さじ1(4g)当たり30㎉、大さじ1(12g)当たり89㎉です。それに対してマーガリンは、小さじ1(4g)当たり30㎉、大さじ1(12g)当たり91㎉と、カロリーにはほとんど差がないことがわかります。大きな違いは、バターは動物性、マーガリンは植物性という点です。そのほか、オリーブオイルを筆頭に「オメガ3系」の健康として注目されているアマニ油、エゴマ油なども、総じてカロリーは高いです。使用量にはくれぐれも注意しましょう。