本八幡の整体院より,腸内の善玉菌をグンと増やすヨーグルトの食べ方

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。ヨーグルトに、バナナやキウイフルーツなどのフルーツを加えて食べる人も多いでしょう。乳酸菌による「腸活」効果と、果物のビタミンCの美肌効果のふたつが叶う健康的な食べ方ですが、さらにその効果をアップするには、生のフルーツではなく、ドライフルーツを入れるのがおススメです。ドライフルーツは水分が抜けているため、生のフルーツより多くの食物繊維を摂ることができるからです。たとえば、リンゴとドライリンゴの食物繊維量を比較すると、生のリンゴ100g当たりの食物繊維量は1.4gですが、それに対してドライリンゴは8.7gと、約6倍も多く含まれています。ヨーグルトにドライフルーツを入れるメリットは、ただ単に食物繊維をたくさん摂れるだけではありません。じつはヨーグルトの乳酸菌は、食物繊維をエサにして増加します。そのため、ドライフルーツで食物繊維をたくさん摂ると腸内で乳酸菌が増え、いわゆる「悪玉菌」を減少させる効果が期待できるのです。近頃ではドライフルーツ人気の高まりから、お馴染みのレーズンやリンゴだけでなく、バナナ、マンゴー、オレンジなど種類も豊富になってきています。ドライフルーツが固くて食べづらい場合は、あらかじめヨーグルトにドライフルーツを加え、ひと晩寝かせるといいでしょう。朝にはヨーグルトの水分をたっぷり吸ってやわらかくなり、本来のみずみずしい味と食感が楽しめるでしょう。