本八幡の整体院より、「あたため睡眠」の4つの効果

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。

効果①ガンを防ぐ

心臓と脾臓はガンにはなりません。理由はどちらも常に活発に働いて「発熱」しているからです。心臓や脾臓の温度は体温よりも高く、38度くらいあります。ということは、体をあたためて血流を改善し、免疫機能を高めることで、ガンを防ぐ効果が期待できるということです。低体温の人ほどガンになりやすいという統計データもあります。

効果②アンチエイジング

近年の高齢者が、昔の高齢者よりも若々しくて元気なのは、栄養状態が改善されたからです。体をあたためることで血流がよくなれば、全身の細胞にしっかりと栄養が運ばれ、老化の抑制につながります。もちろん良質の睡眠による細胞の再生も重要です。つまり、「あたため睡眠」を実践することで、いつまでも若々しくいられるということです。

効果③ダイエット

体を動かさなくても消費するエネルギーを「基礎代謝」といい、体をあたためると基礎代謝が上がります。睡眠中、人間の体温は1~1.5度くらい下がりますが、「あたため睡眠」で体温を上げることができれば、基礎代謝があまり下がらず、寝ながらダイエット効果が期待できます。睡眠不足だと食欲を抑えるホルモンが低下し、食欲が増してしまいます。

効果④脳の力を引き出す

子供の脳はデリケートで、日常のストレスで軽い炎症を起こすと、脳細胞が傷ついてしまいます。「あたため睡眠」は傷ついた脳細胞を修復し、右脳と左脳をバランスよく保ちます。また認知症患者の脳は、冷えて血流が悪くなっています。寝るときに帽子を被るなどして頭を保温し、「あたため睡眠」を行うことで、脳の働きがよくなることが期待されます。