重症のケガではO型の死亡率が高い

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。2018年、東京医科歯科大学外傷外科から「重症のケガで緊急搬送されてきた患者の死亡率を血液型で見るとO型が28%、O型以外が11%で、O型のみが2倍以上高かった」というデータが公表されました。これは入院が必要となる重傷患者901人を調べたものです。死亡率が高いということは、O型は血が固まりにくく出血しやすいことも考えられます。病気には強いO型ですが、出血を伴うケガには警戒しましょう。