五感を使って食べる

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。脳というのは、まだまだ未解明な部分も多い、とても複雑な組織です。そんななかでも間違いないのは、味覚に聴覚、視覚、触覚、嗅覚も含めた五感や、楽しさ、喜び、といった感情など、さまざまな刺激が送られることで、活性化していくということです。つまり、いくら「脳に良い食べ物」を食べることを心がけたとしても、ただ機械的に胃に送り込むだけでは、脳の若返りは望めません。「何を食べるか」も、もちろん大事なのですが、「どういう状況で食べるか」が、じつはとても重要なのです。それも含めて考えれば、「脳が若返る食事術」とは、ゆったりと時間をかけて、心を許せる人との会話を楽しみながら、リラックスした気分で食事を「楽しむ」ことだと言えるでしょう。