理想のおしりの形

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。みなさん、自分のおしりの形をきちんと見たことがありますか?なんとなくしか見たことがないという方が多いのではないでしょうか。自分のおしりの形をきちんと把握できている方はかなり少ないと思います。おしりの筋肉は身体の後ろ側にあるため、しっかりと見ることができず、自分のおしりがどんな形になっているか、ほとんどの方はわかりません。しかし、おしりは自分では見えなくても、ほかの人にはしっかりと見られているものです。おしりの形は人それぞれです。しかし、誰もが「いい形のおしりだなあ」と思う共通の条件があります。それは「曲線がきれいではっきりとしていること」です。これが、見た目が美しいおしりの必須条件なのです。では、どこの曲線がきれいではっきりとしていると、理想的なおしりの形になるのでしょうか。後ろから見たときに大切なのは、ウエストからサイドトップの曲線、サイドラインの曲線、アンダーラインの曲線の3つです。これらの曲線がはっきりと出ていると丸みのあるカーブライン構成された理想のおしりになります。次に横から見た場合。ここはヒップだけでなく背中の下部(腰の部分)からヒップにかけての曲線、センタートップの曲線、そしてヒップアンダーから大腿への曲線が明確なほど、理想的な形のおしりと言うことができます。特に背中の下部の曲線とヒップアンダーから大腿にかけての曲線が明確に出ていることが肝心です。理想的なおしりの曲線に関しては男女共通で、行動心理学の分野でも、ウエストからヒップにかけての曲線が明確なほど、魅力的な身体として認識されやすいと言われています。このおしりの曲線はトレーニングによって作り出すことが可能です。おしりの筋肉は、機能的な面での働きはもちろん、見た目の影響力もあるのです。何歳になっても若々しい姿勢やボディラインを維持したいのであれば、おしりの筋肉を鍛えましょう。