90分サイクルで一休み

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。過度なストレスは体や心を摩耗し、毛細血管を蝕みますが、ストレスが完全になくなってしまったら、副交感神経が優位になりすぎて、慢性疲労やうつなどの不調を招くこともあります。適度なストレスは体にとって必要で、ほどよい緊張感は集中力を高め、パフォーマンスを上げるのです。ほどよいストレスで集中力を高めるには、90分サイクルで時間を区切るのがコツです。眠りはレム睡眠とノンレム睡眠がセットになった90分周期を繰り返しますが、実は起きているときも脳波は90分サイクルで動いています。(60~100分の個人差あり)つまり脳がフル回転でき、集中力を保てる限界時間は90分くらいということです。「90分集中し、5分休む」を繰り返す90分サイクルで活動すると、集中力を切らすことなく、仕事の効率が上がります。家事や趣味でも同様です。時間を区切ることで自律神経にメリハリが出て、集中力が高まるはずです。