適量のアルコールでなぜ寿命が延びるのか?

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。なぜ、適量のアルコールで寿命が延びるのでしょうか?理由として、適量のアルコールが善玉HDLコレステロールを増やしたり、血液を固まりにくくし、心臓病などの発症率を下げるためではないかといわれています。適量のアルコールは血管の若さを保ち、メタボになりづらくするということです。他にも、飲みながら食べると食事がおいしくなる、リラックスする、楽しい気分になってストレスが消えるなど、適量のアルコールにはたくさんのメリットがあります。ただし、アルコールを飲んですぐ顔が赤くなる人は、一般的な「適量」は当てはまりません。顔が赤くなるのはアルコールの副作用で、このタイプは飲酒後にアルコールが分解されてできる有害物質アセトアルデヒドの代謝能力がきわめて低い(または代謝能力がない)のです。「飲めない体質」の人は、すい臓ガンになるリスクが高いという調査報告もあるので、気をつけてください。