写真では顔の左側を写すと印象がよくなる?

お読みいただき、ありがとうございます。風の整体院 岩田です。人に写真を撮られるとき、みなさんは顔の右側と左側のどちらを向けることが多いですか?実は、男女の差や年齢に関係なく、顔の右側を写した写真よりも左側を写した写真の方が、人に良い印象を与えることができるのです。体の左半分は右脳、右半分は左脳が制御しています。右脳は「芸術脳」とも呼ばれ、イメージやパターン認知をつかさどり、左脳は「理論脳」と呼ばれ、計算や分析をつかさどっています。そのため、右脳が制御する顔の左側の方が感情を表現できるのだといいます。つまり、好印象を与えたいなら左側を、冷静さを印象づけたいなら右側を見せると効果的なのです。西洋の肖像画が、正面からではなく顔の左側を描いたものが多いのも、芸能人の宣材写真が顔の左側を見せていることが多いのも、こうした理由があるからなのかもしれません。