カイワレ大根が育つと何になる?

こんにちは、風の整体院 岩田です。刺身や肉料理などのあしらいとして少量添える野菜を「つま野菜」といいます。その1つにカイワレ大根(貝割れ大根)があり、ツマミナとも呼ばれています。カイワレ大根は大根の種子を暗いところで発芽させ、軸が伸びて子葉が開いた時に、日光に当てて緑化したものです。子葉は双葉で、二枚貝が貝殻を開いたような形であることから、その名がつきました。カイワレ大根は大根という名前がついていますが、その姿からは大根はイメージしにくいです。しかし、大根の種子を発芽させたものだから、土に植えると大根ができます。ただし、市販されているカイワレ大根は専用の品種なので、それを栽培してもそれほど大きな大根にはならないそうです。