タバコや麻薬がやめられな理由

こんにちは、風の整体院 岩田です。タバコにはニコチンが含まれています。ニコチンは大脳に作用し、目を覚ましたり落ち着きをもたらします。逆にニコチンが消失すると、集中力の低下やイライラ、怒りなど感じるようになります。これが「身体的依存」です。次に「習慣的依存」があり、起きて一服、食後の一服など、タバコを吸うことが習慣として生活に組み込まれます。このような習慣が、長い間タバコを吸い続けるとやめたくてもやめられなくなる原因となります。麻薬などの薬物依存症は、薬物が脳にもたらす快感が癖になりやめられなくなる場合と、薬物が神経細胞に作用し機能的に変質させることで、薬物がないと正常な状態を保てなくなる場合があります。