身体の中で一番汚い場所は?

汚い場所を細菌が存在する数の多さという定義で表した場合、人間の身体の中で、どこが一番汚い場所になると思いますか?多くの方が肛門や爪の間、口の中、耳の穴、鼻の穴などを想像するとおもいます。しかし、これらの中に正解はありません。実は、人体で一番汚い場所は「足」です。正確には、足の指の間なのです。一番細菌の少ない肩や腕に比べて約700倍もの細菌が存在するようです。その理由は簡単で、靴の中はムレて温度と湿度が高く細菌が繁殖しやすいからです。冬になるとブーツを履く女性が増えますが、見た目は可愛くオシャレでも、中は細菌だらけということになるのです。