院長のブログ

2019年

7月

16日

本八幡の整体院より,キウイフルーツの驚きの便秘解消効果

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。ヨーグルトを食べる、ゴボウなどの野菜を積極的に摂る、薬を飲むなどいろいろ試してみたものの、ガンコな便秘が治らない…そんな人は、ぜひキウイフルーツを試してみてください。キウイフルーツが便秘解消食材としてにわかに脚光を浴びたのは、2016年4月のことです。ニュージーランドで行われた「第1回キウイフルーツの栄養および健康効果に関する国際シンポジウム」で、キウイフルーツの食物繊維が便秘改善に効果があると発表されてからです。科学的な実験からも、消化促進、便秘改善、血糖値の上昇を緩やかにするなど、さまざまな健康効果がされたといいます。しかし、食物繊維は、キウイフルーツ以外からも摂れるはずです。ほかの食品とどこが違うのでしょうか?そのポイントは、キウイフルーツのもつ高い「保水力」にあります。リンゴやオレンジの食物繊維の保水量に比べ、キウイフルーツはその2倍以上の保水力があるといわれます。キウイフルーツを食べると、腸内でたくさんの水分を抱えて大きく膨張します。すると固い便が水分を含んで軟らかくなり、停滞していた便が腸内をスムーズに移動できるようになり、排便しやすくなるというわけです。さらに学会では、キウイフルーツの食物繊維には、ビフィズス菌などの善玉菌を増やし、腸内環境を整える働きがあることも発表されました。を改善するには、1日にキウイフルーツを1個以上、食事と同じタイミングで摂るといいです。ご飯などの炭水化物とキウイフルーツを同時に食べることで、食後の急激な血糖値の上昇を抑える作用も期待できるからです。

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2019年

7月

14日

本八幡の整体院より,脳の働きを高める「ブレインフード」

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。脳の唯一のエネルギー源は「ブドウ糖」ですが、これ以外にも脳の働きに役割を果たすがあります。それがブレインフードです。2003年、WHO(世界保健機構)は次のようなレポートを発表しました。「食事によって人間の知的生産性は大きく違ってくる」、さらに「人間の知的生産性を高める食材」は「魚、ナッツ類、カカオ」だといいます。そんな3大ブレインフードの一つ「魚」が脳に健康効果は、サプリメントでお馴染みのDHAです。DHAは青魚に多く含まれる多価不飽和脂肪酸の一種で、脳の神経細胞に多く含まれている成分です。乳幼児の脳の発育に欠かせないだけでなく、不足すると情報伝達がうまくいかなくなり、認知症の原因にもなるといわれています。アーモンド、ピーナッツ、クルミなどのナッツ類は、ビタミンや食物繊維、タンパク質が健康食品です。なかでもクルミは、魚と同じ多価不飽和脂肪酸が豊富で、脳の機能を高めたり、悪玉コレステロールやや中性脂肪の排出を促し、視神経の働きを促す作用もあるとされています。カカオは、日本では「暗記力UP食品」といわれています。カカオに含まれるカカオポリフェノールには脳の血流量を増やす作用があるからです。研究でも、記憶や学習などの認知機能を高める可能性が明らかにされています。ただし、カカオを「頭の栄養」としてチョコレートから摂りたい場合は、70%以上カカオを含むものを選ぶのがコツです。ブレインフードには厳密な定義はないですが、最近ではここで紹介した3つ以外にも、ベリー類、オイル類(オリーブオイルやアマニ油)、カレー(ウコン)、緑茶など、日本でも馴染みのある食品がブレインフードと呼ばれるようになっています。そもそもブレインフードは、栄養学としてはまだ新しい分野です。今後どのような食品が「脳活」によい食べ物として登場するのか、今後の研究成果に期待です。

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2019年

7月

12日

本八幡の整体院より,アーモンドミルクはなぜ美容にいい?

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。最近、スーパーでもよく見かけるようになった「アーモンドミルク」。水に浸したアーモンドを挽いて濾したもので、牛乳と同じ乳白色をした飲料です。日本では、まだそれほど身近な飲み物ではありませんが、美容や健康によいとメディアに取り上げられ、注目を集めています。そもそもアーモンド自体、ビタミンを多く含む健康食品として知られていますが、なかでも突出しているのが「ビタミンE」の含有量です。ほかにも、落花生、植物油、玄米、アボカドなどに豊富に含まれるビタミンEですが、アーモンドはそのなかでも群を抜いて多いです。ビタミEは、別名を「若返りのビタミン」といわれるように、強い抗酸化作用で体の細胞を「サビつき」から守っています。人が老化する原因は、呼吸や紫外線、排気ガス、喫煙などの影響で生成される「活性酸素」が体を酸化させることにあります。ビタミンEは、活性酸素と結びつきやすい性質があり、体内の活性酸素と結合して活性酸素を除去し、脂質などの細胞を酸化から守ってくれます。また、血中のLDLコレステロール(悪玉)の酸化による動脈硬化などの予防にも役立つといわれています。このほか、ビタミンEが毛細血管を拡張させて血流を促進し、冷えや肩こり、頭痛などにも効果があるといいます。そんなうれしい効果をもつビタミンEが豊富なアーモンドミルクは、牛乳に比べて低カロリーでもあります。牛乳1カップと比較すると、アーモンドミルクのカロリーは約5分の1程度です。カロリーを気にして、牛乳の代わりに豆乳を飲む人も増えていますが、豆乳は味がちょっと…という人にもピッタリです。アーモンドそのものを食べるより、アーモンドミルクのほうが体内への吸収率が高いので、続けるうちに、美肌やアンチエイジングなどすばらしい効果があらわれることを期待できます。

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2019年

7月

07日

本八幡の整体院より,野菜のビタミンCを長持ちさせる冷蔵庫の使い方

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。スーパーで買ってきた野菜を冷蔵庫に移すときは、何も考えずに「野菜室」へポンポンと入れている人が多いのではないでしょうか。野菜を保管するために設けられているのが「野菜室」なのだから、そんなの当たり前だと思うかもしれませんが、を長持ちさせるという意味では、すべての野菜に適している保管場所とはいえないのです。とくにホウレンソウ、小松菜、春菊、ハクサイなどの葉物野菜は、野菜室ではなく冷蔵室に入れることをおススメします。それだけで、野菜に含まれるビタミンCの減少を抑えることができるからです。冷蔵庫の温度は、メーカーや機種によっても異なりますが、通常、冷蔵室は2~6℃、野菜室は3~8℃、チルド室は1~2℃に設定されています。このうち、葉物野菜の保管に適しているのは「冷蔵室」です。低いほどビタミンCの損失を防ぐ効果は高まりますが、とはいえ0℃を下回るチルド室では、ホウレンソウや春菊などの薄い葉の部分は凍ってしまいます。そもそも家庭の冷蔵庫は、ドアの開け閉めで頻繫に温度が変化します。いったん凍りかけては解凍されることをくりかえせば、栄養はもちろん、風味も落ちてしまいます。葉物野菜は冷蔵室のなかでも温度の低い「下段」に保管するのがおススメです。もうひとつ、野菜の栄養を長持ちさせるコツは、野菜の呼吸を止めることです。収穫後も野菜は呼吸を続けていますが、呼吸をくりかえすことで「体力」が落ち、鮮度も保てなくなります。買ってきたばかりの葉物野菜は、たいてい透明な袋の上部が開いていますが、空気を抜いてからテープなどで密閉すると呼吸を抑えることができます。

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2019年

7月

02日

本八幡の整体院より,「豚肉×玉ねぎ」の疲労回復パワーを最大にするコツ

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。疲労回復に欠かせないビタミンB1は、炭水化物を分解してエネルギーに変換する酵素の働きを助けてくれる栄養素です。ビタミンB1不足が続くと、ご飯やパンなどをいくら食べても糖分が分解されないため、疲労物質が体内に蓄積されて疲れやすくなります。疲れがたまっているときは、ビタミンB1を豊富に含む豚肉料理を食べるといいですが、ビタミンB1は体内に吸収されにくいという難点があります。そこでおススメなのが、豚肉とタマネギの組み合わせです。豚肉のビタミンB1と、タマネギに含まれる香り成分の「アリシン」が結びつくと「アリチアミン」という物質がつくられ、ビタミンB1がより吸収されやすくなるだけでなく、体内に長くとどまって働きます。タマネギと組み合わせた場合の吸収率は、豚肉だけの料理を食べたときより、なんと10倍もアップするというデータもあります。ビタミンB1の吸収率を高めるには、調理さいに押さえておきたいポイントがあります。1つ目は、タマネギは大きくするのではなく、みじん切りにすることです。アリチアミンは、タマネギの細胞壁が壊れることで生成されます。そのため、細かく刻むほど増えるのです。2つ目は、タマネギを切ったあと、10分ほど時間を置くことです。こうすることで、アリチアミンはさらに活性化します。3つ目のポイントは、タマネギを炒め過ぎないことです。カレーなどをつくるときは、タマネギを飴色になるまでじっくり炒めると香りや甘味が増しますが、アリチアミンは熱に弱く、炒め過ぎると効果が半減してしまうのです。タマネギ以外にも、香味野菜のニンニク、長ネギ、ニラにも同じ効果があるので、豚肉×長ネギでマーボー豆腐、豚肉×ニラを入れたワンタンや餃子など、さまざまな疲労回復メニューをつくることができます。

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2019年

7月

01日

本八幡の整体院より,「軟水」と「硬水」、ダイエット中ならどっちがいい?

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。無味無臭であるはずの水も、市販のミネラルウォーターを飲み比べてみると、それぞれ微妙な違いがあります。採水される地域のや、地層の重なり方によって、水に含まれる成分が異なるため、味わいに微妙な差を生むのです。そうした水の成分の違いを「硬度」という指標であらわしたものが、ミネラルウォーターの「硬水」「軟水」という分類です。カルシウムとマグネシウムの含有率が高いものほど硬度が高い「硬水」に、低いものは「軟水」に分類されます。国産のミネラルウォーターの大半は「軟水」で、海外のミネラルウォーターには「硬水」が多いです。ヨーロッパなどでは、地下水は石灰岩から溶け出したカルシウムやマグネシウムを長い時間をかけて通過することで、ミネラル成分をタップリ含みます。一方、日本はそもそも石灰岩が少なく、急峻な山々が多いです。傾斜が急な土地では、地下水の滞留時間も短く、水は山のふもとからすぐに海へと流れてしまいます。日本に軟水が多いのは、こうした地形の特徴によるものです。「軟水」と「硬水」のどちらかを飲めばすぐ健康になれるとか、栄養効果が高いというものではありません。ただ、肥満対策に飲むなら、カルシウムとマグネシウムが豊富な硬水に軍配があがります。食べたものを吸収するため、体内では胆嚢から胆汁が分泌されています。胆汁は、通常では混じり合うことのない脂質と水分がやすくなるよう乳化し、脂質の消化を助けるしていますが、ミネラルウォーターに含まれるカルシウムは、この胆汁とくっついて胆汁の働きを弱め、体内への脂肪の蓄積を予防してくれるのです。また、マグネシウムには腸を刺激して便通を促す作用があります。現に、マグネシウムは医薬品として下剤にも利用されている成分であり、含有量の高いミネラルウォーターを飲むと、お腹がゆるくなる人もいます。むろん、硬水を飲めば瘦せられるというわけではありませんが、食事と一緒に飲むと、便秘改善やダイエットのサポート効果が期待できるといいます。

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2019年

6月

29日

本八幡の整体院より,カロリーの高い油、低い油知ってます?

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。油は、食品のなかでも群を抜いてカロリーが高いです。そのため過去には、油を極力控えることで瘦せるダイエットが流行しましたが、油は細胞膜やさまざまなホルモンの材料となる大切な栄養素です。体内の油が不足すると、髪や皮膚からツヤ・ハリが失われたり、ホルモンの分泌異常から体調不良を招くこともあります。とはいえ、油の摂り過ぎによる肥満は万病のもとです。健康のためにも、で使う油のカロリーは知っておきたいものです。一般家庭で最も使用頻度が高い油は、サラダ油、オリーブオイル、ごま油でしょう。これらは、小さじ1(4g)当たり37㎉、大さじ1(12g)当たり111㎉あります。マヨネーズは、小さじ1(4g)当たり30㎉、大さじ1(12g)当たり80㎉です。炒め物に使う油とは違い、サラダなどの味付けがわりにたっぷりかけてしまいがちなので、使う量には注意が必要です。バターとマーガリンでは、バターのほうが高カロリーのイメージがありますが、バターは小さじ1(4g)当たり30㎉、大さじ1(12g)当たり89㎉です。それに対してマーガリンは、小さじ1(4g)当たり30㎉、大さじ1(12g)当たり91㎉と、カロリーにはほとんど差がないことがわかります。大きな違いは、バターは動物性、マーガリンは植物性という点です。そのほか、オリーブオイルを筆頭に「オメガ3系」の健康として注目されているアマニ油、エゴマ油なども、総じてカロリーは高いです。使用量にはくれぐれも注意しましょう。

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2019年

6月

27日

本八幡の整体院より,体の若さを保つには、肉と魚を交互に食べる

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。常識では、健康長寿を目指すなら「粗食」がよいといわれていました。動脈硬化を促進するリスクの高い脂肪は、野菜を中心とした低カロリーの食事が長生きの秘訣とされていました。しかし、最近ではその説が否定され、高齢になっても脂肪分はしっかり摂ったほうが、かえって体によいといわれるようになってきました。その理由は、新しい細胞の生まれ変わりを促す新陳代謝に、「脂肪」が不可欠だからです。また、体の若々しさを保つビタミンA、D、Eは脂溶性のため、脂肪に蓄積されます。そのため、ダイエットや健康のために脂肪をまったく摂らない食生活を続けていると、かえって体の老化を早めてしまう可能性があるのです。脂肪を多くなら、とんかつや霜降り和牛のステーキなどを選ぶのが手っ取り早いです。ただし、脂肪分の高い肉を大量に食べ続ければ、やはり動脈硬化などのリスクが高まってしまいます。というのも、肉に含まれる脂肪は血液中に溶けにくいため、食後数時間で血液の粘度が高まり、にのって細胞に送られる酸素や栄養素の供給が低下します。すると、細胞から排出される二酸化炭素や老廃物の除去も遅れるようになるからです。一方、魚に含まれる脂肪は血中でも固まらず、サラサラの状態を保つ特性があるため、魚を食べた翌日は肉を食べるというように、交互に摂ったほうがいいです。魚の脂肪で血液ドロドロを中和する効果が期待できます。

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2019年

6月

20日

本八幡の整体院より,「酸っぱ」パワーでカルシウム倍増

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。子供の成長や骨粗鬆症の予防・改善に欠かせない「カルシウム」。しかし、から摂ったカルシウムが体内に吸収されるのは20~30%程度と少なく、ふだんから意識的に摂っているつもりでも、不足しやすい栄養素です。実際、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」をみると、推奨されているカルシウムの1日の摂取量は650~800㎎に定められているのに対し、平均摂取量は517.3㎎と、推奨量に達していません。カルシウム豊富な食品といえば、牛乳やチーズなどの乳製品が知られています。吸収効率もよいため、手っ取り早くカルシウムを補給するには乳製品がといえますが、なかには脂肪分が気になる人や、乳製品が苦手な人もいるでしょう。栄養バランスからいっても、多くの種類の食材からカルシウムを摂ったほうが健康的です。おススメしたいのが、「酢」のパワーで食材のカルシウムを増やす簡単ワザです。たとえばシジミの味噌汁をつくるときは、少量の酢を水に加えて煮ます。すると、シジミの貝殻に含まれているカルシウムが酢と反応して煮汁に溶け出し、カルシウムの量を3倍にも増やすことができるのです。味噌汁(1杯)の場合、加える酢の分量は水1カップ(200ml)に対して小さじ1~2杯程度でOKです。この程度ならツンとした酢の味はまったく気にならないです。この方法は、鶏の手羽先や手羽元などの「骨付き肉」でも応用できるほか、酢に限らず、梅干しやレモンなど酸味のある食材を使うことで、同様の効果を得ることができます。手羽先の梅煮、アサリの梅風味スープ、アジやなどを骨付きのまま揚げてレモンマリネにするなど、工夫次第でさまざまな料理にアレンジできます。酸っぱパワーで、不足しがちなカルシウムを補いましょう。

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2019年

6月

18日

本八幡の整体院より,腸内の善玉菌をグンと増やすヨーグルトの食べ方

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。ヨーグルトに、バナナやキウイフルーツなどのフルーツを加えて食べる人も多いでしょう。乳酸菌による「腸活」効果と、果物のビタミンCの美肌効果のふたつが叶う健康的な食べ方ですが、さらにその効果をアップするには、生のフルーツではなく、ドライフルーツを入れるのがおススメです。ドライフルーツは水分が抜けているため、生のフルーツより多くの食物繊維を摂ることができるからです。たとえば、リンゴとドライリンゴの食物繊維量を比較すると、生のリンゴ100g当たりの食物繊維量は1.4gですが、それに対してドライリンゴは8.7gと、約6倍も多く含まれています。ヨーグルトにドライフルーツを入れるメリットは、ただ単に食物繊維をたくさん摂れるだけではありません。じつはヨーグルトの乳酸菌は、食物繊維をエサにして増加します。そのため、ドライフルーツで食物繊維をたくさん摂ると腸内で乳酸菌が増え、いわゆる「悪玉菌」を減少させる効果が期待できるのです。近頃ではドライフルーツ人気の高まりから、お馴染みのレーズンやリンゴだけでなく、バナナ、マンゴー、オレンジなど種類も豊富になってきています。ドライフルーツが固くて食べづらい場合は、あらかじめヨーグルトにドライフルーツを加え、ひと晩寝かせるといいでしょう。朝にはヨーグルトの水分をたっぷり吸ってやわらかくなり、本来のみずみずしい味と食感が楽しめるでしょう。

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2019年

6月

18日

本八幡の整体院より,トマトに含まれるリコピンの吸収率を高める方法

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。トマトにはビタミンA、C、Eという三大抗酸化をはじめ、余分なナトリウムを排出するカリウム、肌荒れを防ぐビオチン、毛細血管を強化するビタミンP、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルが含まれています。トマトにはさまざまな栄養素が含まれていますが、やはり注目は赤い色素成分の「リコピン」でしょう。リコピンはカロテノイドと呼ばれる色素の一種で、高い抗酸化力で生活習慣病を予防し、血管を若々しく保つ働きを持ちます。人の血管は加齢とともに酸化が進むと衰え、血液の流れが滞りやすくなります。これが脳梗塞や心筋梗塞のになる動脈硬化ですが、トマト含まれるリコピンは、活性酸素を除去して血管の酸化を防ぎ、動脈硬化を予防する働きがあります。また、リコピンには血管のつまりを防ぐ「善玉コレステロール」を増やす働きもあります。食事と一緒にトマトを1日1個半(300g)、1ヶ月摂取し続けた実験では、摂る前に比べて、血液中の善玉コレステロール濃度が約15%上昇したという結果が報告されています。うれしい働きをもつトマトですが、食べるなら、美味しく、より効率よくリコピンを摂取したいものです。そこで、リコピンを上手に摂取する食べ方を紹介します。まず、トマトを食べる時間は「朝食」がおススメです。トマトを「朝」「昼」「夜」それぞれの時間帯に摂取してリコピンのへの吸収率を調べたところ、「朝」にトマトを食べた場合、最も吸収率が高まることがわかりました。理由ははっきりしていませんが、寝ている間は体内に食物が入ってこないため、朝食に食べることで吸収率がより高まるとみられています。また、リコピンは脂溶性のため、油と一緒に調理すると吸収率を高めることができます。もちろん、生のトマトをオリーブオイルなどの油をかけて食べてもありませんが、より吸収率をしたいなら、トマトを油炒めにしたり、オリーブオイルをかけたトマトを電子レンジで加熱して食べるのがおススメです。リコピンは熱に強く、トマト缶など市販品にされる過程でも分解されずに残ります。トマトを食べ続けるのはちょっと…という人は、市販のトマトジュースや、トマトを乾燥させたドライトマト、ケチャップからも摂れます。トマトなら2個半、トマトジュースならコップ1杯程度が1日の目安です。健康効果を実感したいなら、継続することが大切です。

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2019年

6月

09日

本八幡の整体院より,米ぬかをおかずに混ぜて米ぬか美人に

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。米ぬかは、タケノコのあく抜きやぬか漬けに利用するもので、「食べるもの」という印象は薄いです。しかし、捨ててしまいがちな米ぬかには、意外なほど多彩な健康効果があるのです。しかも、食事と一緒に美味しくその栄養を摂取することができます。米ぬかは、玄米から白米に精米したときに出る果皮、種皮、胚芽などのことで、いわば精米後に出る「カス」ですが、そのなかに玄米の9割ほどの栄養素がたっぷり含まれているのです。その栄養は、タンパク質、糖質、脂質、食物繊維、カリウム、鉄、亜鉛などのミネラル、などです。とくに豊富なのがビタミンB1、B2、B6です。さらに注目したいのが、米ぬかに特有のポリフェノール「フェルラ酸」が含まれていることです。フェルラ酸は、シミのもととなるメラトニンの生成を抑える働きがあり、化粧品の原材料にも配合されています。また、フェルラ酸はアルツハイマー予防にも期待される成分です。アルツハイマーの原因物質は「アミロイドβ」と呼ばれる異常なタンパク質ですが、フェルラ酸は、これが脳に沈着するのを防ぐ働きがあることが報告されています。また、豊富に含まれるビタミンB群は、糖質、タンパク質、脂質をエネルギーに変換するのに重要な働きを担っています。そのほか、皮膚粘膜を健康に保って、口内炎などの予防効果もあります。米ぬか以外の食品では、ビタミンB1、B2はウナギやレバーなど、ビタミンB6はマグロ、カツオ、卵などから摂取できますが、米ぬかはこれらの栄養をまとめて摂ることができます。食べ方は、米ぬかをフライパンに入れ、中火で数分間、加熱するだけです。保存容器に移して、冷蔵庫で保管すれば、2週間ほど日持ちします。炒った米ぬかは香ばしく、味にはクセがないので、ふりかけのようにしてご飯にかけたり、ヨーグルトやパスタソースに加えても美味しいです。納豆やなどパンチの効いた料理に加えると、米ぬかの味はほとんど感じれません。食用の米ぬかはでもいますが、調味料が入っている「ぬか漬け用」ではなく、原材料の欄に「米ぬか」とだけ記されているものを選びましょう。

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2019年

6月

07日

本八幡の整体院です。抜け毛や白髪予防にはクロマグロ、サンマ、ブリがいい!

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。魚の油に含まれる健康成分「DHA」に注目が集まったのは、1980年代後半のことです。DHA(ドコサヘキサエン酸)が人間の脳や網膜などの神経系に豊富に含まれていることから、とりわけ成長期の子供の脳に役立つ「脳の働きをよくする成分」として脚光を浴びました。現在も、EPAと並んで健康効果の高い成分として広くされているDHAですが、「脳によい」だけでなく、じつは抜け毛予防、白髪予防に効果があることをご存知でしょうか?栄養成分の効果について説明する前に、まずは抜け毛・白髪の原因について触れておきます。まず、男性の薄毛の原因は、加齢によって男性ホルモンが減少することにあります。ホルモンが減少すると、毛根の生まれ変わるサイクルが遅れ、毛がしっかり生長する前に抜け落ちてしまいます。これが薄毛の大きな原因です。一方女性の場合は、加齢によって毛根が衰え、髪の一本一本が細くなったり、ハリが失われたりしてボリューム感がなくなり、結果として薄毛に見えてしまうことも多いです。それぞれ薄毛の原因は異なりますが、男女とも毛髪の健康には「毛包」が深くかかわっています。毛包とは、毛根を包み込んでいる細胞で、発毛を促す役割を担っていますが、DHAには、毛包の働きをスムーズにするあることがわかっています。では、毛包の健康を保つDHAを多く含むのは、どんな魚でしょうか。可食部100g当たりのDHA含有量で比較すると、1位がクロマグロ(脂身)の3200㎎、2位はサンマ(皮なし刺し身)の2800㎎、3位がブリの1700㎎です。旬の時季にはも豊富に含まれるので、旬をしながら積極的に食べて「育毛」しましょう。

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2019年

6月

04日

本八幡の整体院より,タンパク質を太りにくい食材で摂る

本八幡の整体院、風の整体院の肥満予防のために、脂肪分はあまり摂りたくないが、ただエネルギーを減らす食事では筋肉が落ちて健康的とは言えません。そんな人におススメのヘルシー食材が、かまぼこ、はんぺん、ちくわなどの水産練り加工品です。練り物は、魚肉をすりつぶし、調味料を加えて形を整え、加熱して凝固させたものです。スケソウダラなどの白身魚がおもな原料ですが、つみれのように赤身魚を使っているものや、イワシやサバなどの魚を原料につくられる灰褐色の黒はんぺんなどもあります。その練り物、じつは卵と変わらないほどのタンパク質が含まれています。100g当たりの栄養価を比較してみると、卵のタンパク質量は12.3g、それに対してかまぼこは12.0g、さつま揚げが12.5g、つみれは12.0gと、ほぼ同じなのです。脂肪分では卵100g当たり10.3gですが、蒸しかまぼこは0.9g、はんぺんも1.0gと格段に脂肪分が少ないことがわかります。また、卵にはカルシウムも豊富に含まれてますが、さつま揚げやつみれはなんと卵よりも多くのカルシウムを含んでいるのです。丸ごと魚の栄養を摂れるという点では缶詰も優秀ですが、たとえば、サバの水煮缶詰の場合、脂質は22.6g、エネルギーは309㎉あり、「太らない食材」という点では、練り物のほうが低脂肪・低カロリーです。魚離れが進んでいるといわれますが、練り物は調理する手間がかからず、魚の良質なタンパク質が手軽に摂れるのもメリットです。食卓の主役とまではいかない練り物ですが、弁当に入れたり、酒の肴にしたり、煮物やおでん鍋に加えるなど、使い勝手がよいのも魅力です。タンパク質豊富なダイエットフードとして賢く利用したいものです。

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2019年

5月

31日

本八幡の整体院です。朝食の柑橘類がシミの原因になる?

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。「朝の果物は金、昼は銀」という言葉を聞いたことがある人もいると思います。この言葉は、フルーツは朝に食べるのが最も体によい、という昔ながらの教えなのです。果物には、果糖やブドウ糖などエネルギーに変換されやすい糖分がたっぷり含まれるため、朝食べることで、体が活動するためのエネルギーをすばやく供給できます。しかし、朝に食べる果物の種類は、なんでもよいというわけではありません。とくに、美容のためにフルーツを摂っている人は、柑橘類を食べる時間に注意したほうがいいでしょう。柑橘系のフルーツや、一部の野菜には「ソラレン」という光毒性をもった成分が含まれています。ソラレンは紫外線を吸収する性質があるため、食べてから紫外線を浴びると、日焼けや肌荒れ、シミなどの原因になることが指摘されているからです。とくに気をつけたいのが、紫外線量が増える5~8月にかけてです。一日のうちで、日差しは午前10時~午後2時ごろにかけて最も強くなります。食べ物から摂取したソラレンは、2時間ほどで全身に行きわたるため、その時間帯にソラレンが活性化していると、日焼け止めでUV対策をしていても、紫外線リスクが高まってしまいます。ソラレンを含むフルーツは、オレンジ、みかん、レモン、グレープフルーツ、アセロラ、キウイフルーツ、イチジクなどです。朝に食べるなら、リンゴやバナナのほうが安心といえそうです。

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2019年

5月

26日

本八幡の整体院より,胃もたれに食べ物で対処する

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。20代のころは何を食べても平気だったのに、近頃はすぐに胃がもたれてスッキリしない…とボヤく中高年は少なくないでしょう。胃もたれは、一時的に胃が弱っている場合だけでなく、加齢によっても起きます。年齢を重ねることで消化機能が徐々に衰えるからです。さらに、胃にピロリ菌が潜んでいる人は、長い間に胃粘膜が傷つけられてしまいます。そのため、胃もたれのほか、胃痛、下痢なども起きやすくなります。若い世代でも、暴飲暴食が続けば、消化機能が低下します。いずれの場合も、痛めた胃の粘膜を再生するには、タンパク質、ビタミン、ミネラルをバランスよく摂ることが大切です。なかでも、胃にキャベツがよいことは、昔から知られています。薬の名前にもなっている「キャベジン」は、キャベツから発見されたビタミン(ビタミンU)で、胃の粘膜を修復する作用があります。キャベツ以外では、大根、ヤマイモ(ナガイモ、ヤマトイモなど)、カブなどがおススメの食材です。これらの野菜には、食事で摂ったデンプンや糖を消化しやすくする「ジアスターゼ」と呼ばれる消化酵素が含まれています。食べるときは、生で食べるのが効果を発揮するコツです。ジアスターゼは熱に弱いので、キャベツの千切り、大根おろし、とろろなどにするといいでしょう。そのほか、胃液の分泌を促すビタミンB1や、胃粘膜の再生に必要なタンパク質をしっかり摂るようにしましょう。ただし、脂肪の多い肉や魚は消化しにくく、弱った胃には負担になってしまいます。胃を休ませるためにも、低脂肪で高タンパクの白身魚、鶏のささみ肉、豆腐などから摂るようにするといいでしょう。消化のよい食べ物を選ぶだけでなく、胃を守る調理法も意識しましょう。たとえば主食なら、おかゆや雑炊、温かいうどんなど、胃にやさしい調理法がいいでしょう。フライや天ぷらなど油を使った調理や、ニンニク・唐辛子のような刺激の強い食材を避けるのも、スムーズな消化を助け、胃を守ることにつながります。

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2019年

5月

24日

本八幡の整体院より,免疫力を高める栄養豊富な食品

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。免疫力が低下していると、風邪をひきやすくなったり、病気にかかりやすくなります。同じウイルスに接しても、病気になる人とならない人がいるのは、免疫力に個人差があるためです。では、どうすれば免疫力を高めることができるのでしょうか。じつは、そのポイントは「腸内環境」にあります。というのも、人間の体を守っている免疫細胞の60~70%は腸に存在するといわれています。つまり、腸内環境を良好に保つことで、免疫力低下を予防することができるというわけです。食品では、ヨーグルトや漬物などの発酵食品、オリゴ糖などが、腸に良いことが知られています。また、オクラなどのネバネバ食材も積極的に摂りたいです。オクラのネバネバは、腸内で「酪酸菌」のエサとなり、腸の粘膜を修復して免疫機能を高めるのに役立ちます。また、免疫力を高めるには、体に有害な「活性酸素」の発生を抑えることも大切です。活性酸素は、体内に侵入してきたウイルスなどを除去する働きをもつ一方、なんらかの原因で大量に発生すると、正常な細胞を傷つけ、体を酸化させてしまいます。過剰に発生した活性酸素を除去してくれるのが、抗酸化物質です。たとえば、赤ワインに含まれるポリフェノール、ニンジンなどに含まれるβカロテンの「カロテノイド」、春菊に含まれる「フラボノイド」、緑茶の「カテキン」、ブルーベリーに含まれる「アントシアニン」などもその一つです。食事に取り入れやすいのがブロッコリーです。抗酸化物質のカロテンだけでなく、抗ガン作用が期待できるスルフォラファン、ビタミンC、葉酸、鉄などのビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。免疫力を高めるには、腸に良い食品や抗酸化物質だけでなく、体のエネルギーとなる炭水化物やタンパク質もあわせて摂ることが必要となります。バランスのよい食事に加えて、十分な睡眠と適度な運動を取り入れましょう。これが免疫力を高める一番のポイントといえます。

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2019年

5月

17日

本八幡の整体院より,ストレスやイライラを栄養から抑える

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。人間にとって、夏の暑さや冬の寒さもストレスのひとつです。その意味でいえば、人はストレスなしには生きられません。ですが、日常的にストレスをため込んでいると、心はもちろん、体にも悪影響を及ぼし、恐ろしい病気を招くことになりかねません。実際、緊張を強いられた状態が続くと、自律神経のバランスが崩れて血圧や血糖値が上がったり、血中脂質が上昇し、動脈硬化になりやすいことがわかっています。動脈硬化が進めば、心筋梗塞や狭心症、脳梗塞などの発生リスクも高まることになります。自分にあったストレス解消法を見つけることも大切ですが、栄養面では、ビタミンC、ビタミンB群、カルシウムやマグネシウムを意識して摂ることをおススメします。まず、ビタミンCは、抗ストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」の材料となるビタミンです。ストレスを感じると、体はストレスに対処するため、一時的に血糖値を上げ、副腎皮質からコルチゾールが放出されます。その材料となるビタミンCは、ストレスが続くと大量に消費されるため、どうしても不足しがちになるのです。同様に、ビタミンB群やタンパク質も、副腎皮質ホルモンとともに消費されてしまいます。食事で補うには、タンパク質とその代謝に必要なビタミンB6の両方を含むカツオ、マグロ、サケなどの魚や、玄米、小麦胚芽パンなどがおススメです。感情をコントロールするうえでは、カルシウムも積極的に摂りたいです。血中のカルシウム濃度が下がると、イライラや不安を感じやすくなるといわれています。ただ、カルシウムだけを摂ればよいというわけではありません。カルシウムを過剰に摂取すると、マグネシウムの働きが阻害されてしまうからです。マグネシウムも、カルシウムと同様、骨の形成にかかわるミネラルで、不足すると疲れやダルさ、イライラなどの症状があらわれます。理想的なバランスは「カルシウム2に対して、マグネシウム1」。マグネシウムはアーモンドなどのナッツ類、魚介類、藻類、野菜、豆などに多く含まれているので、カルシウムとともに積極的に食事に取り入れましょう。

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2019年

5月

16日

本八幡の整体院より,冷えから子宮の健康を守る、女性に大切な食材

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。昔から「女性はお腹を冷やしてはいけない」といわれるのは、お腹=子宮が女性にとって大切な臓器だからです。赤ちゃんを育てる子宮には、栄養を十分に送り込むため、多くの血液が流れ込んでいます。その流れが滞ると子宮が冷えて柔軟性を失い、生理痛の悪化、ホルモンバランスの乱れ、代謝や免疫力など体全体の機能も低下してしまうのです。女性の体は、生理周期によって骨盤が開閉したり、子宮や筋肉が収縮・弛緩を繰り返しています。周期によって体にも心にも変化が起きるため、毎日の食事から子宮の健康を守る栄養を意識して摂りたいものです。まず、心身ともに不快な症状が最も多くあらわれるのが、生理痛です。子宮が冷えて血液が滞っていると、イライラ、むくみ、便秘といったPMS(月経前症候群)の症状も悪化しやすいです。また、この時期は不思議と甘いものが食べたくなることがあります。それは、糖質にイライラや不安を軽減する「セロトニン」の生成を助ける働きがあるからです。食欲が暴走しそうになったときは、セロトニンの材料となるトリプトファンとビタミンB6を含むバナナがおススメです。バナナには、むくみの解消に役立つカリウムも豊富に含まれています。一方、生理中は経血を体外に押し出すため、骨盤が大きく開き、子宮は収縮します。ホルモンの影響で体温が下がり、体も冷えやすいです。そんなときに食べたいのは、サンマ、イワシ、アジなどの青魚です。青魚に含まれるEPAは血液をサラサラにしたり、血液の循環を促したりする働きがあり、子宮のうっ血や冷えから体を守ってくれます。また、EPAは子宮が過剰に収縮するのを防ぐ作用があり、生理痛を緩和する効果も期待できるといわれています。生理後には、女性の体は排卵へ向けて子宮内膜を厚くしていきます。子宮内膜の再生にはタンパク質と、その合成を助ける「亜鉛」が必要となります。亜鉛は牡蠣に多く含まれていますが、鉄分も一緒に摂れる牛肉やレバー、ウナギ、ナッツ類もおススメです。

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2019年

5月

14日

本八幡の整体院です。高血糖を防ぐ注目の食品「ホエイ」

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。血糖とは、血液中に溶け込んでいるブドウ糖のことです。血液中のブドウ糖濃度を示す値を「血糖値」といいます。血糖値は、食事をすれば誰でも上昇します。健康な人では、食後でも140㎎/㎗を超えることはほとんどなく、時間が経てば徐々に下がっていきます。この血糖値を一定に保つために重要な働きをしているのが、膵臓から分泌されるインスリンというホルモンです。このインスリンが十分に分泌されなかったり、働きに問題が生じたりすると、ブドウ糖が筋肉や脂肪に吸収されずに血液中にとどまってしまいます。これが「高血糖」と呼ばれる状態です。高血糖は、糖尿病を引き起こすことが知られていますが、じつは糖尿病だけでなく、ガンや認知症のリスクを高めるともいわれ、すでに血糖値が高い人は、高血糖を防ぐ生活を心がける必要があります。食生活では、「カロリーを摂り過ぎない」「糖分の吸収をゆるやかにしてくれる食物繊維をしっかり摂る」「塩分を控えめにする」などが知られていますが、最近「ホエイがインスリンの分泌量を高める」という研究がヨーロッパの糖尿病学会で報告され、注目を集めています。ホエイは「乳清」とも呼ばれ、ヨーグルトやチーズをつくる際にできる水溶液のことです。チーズは牛乳に含まれる成分を分離させてつくられますが、その過程で液体となって抽出される副産物がホエイです。研究では、普段から血糖値が高い人たちにホエイを摂取してもらったところ、インスリン量が増加し、血糖値が正常値に近い数値にまで下がったと報告しています。ホエイが最も多く含まれる乳製品はリコッタチーズですが、安価で購入できるヨーグルトにもホエイが豊富に含まれています。ヨーグルトの表面に上澄み液がたまっているのを見たことがあると思います。この上澄み液こそホエイなのです。乳糖やタンパク質が豊富に含まれているので、捨てずにしっかり摂るようにしましょう。

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2019年

5月

13日

本八幡の整体院より,動脈硬化を予防する筋肉成分

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。命にかかわる深刻な疾病を引き起こす血管の病気「動脈硬化」は、いわば血管の老化です。動脈が傷みはじめるのは40代といわれ、年齢を重ねるごとにしなやかさが失われていきます。ただし、動脈硬化の原因は、加齢によるものだけではありません。糖尿病、高血圧、喫煙などさまざまな原因が重なって進行します。なかでも動脈硬化を進行させてしまうのが、いわゆる悪玉コレステロールです。脂肪分の多い脂っこい食事などを摂り続けると、血中で脂肪が固まって血流の流れが悪くなります。これが「血液ドロドロ」と呼ばれる状態ですが、さらに血管内に脂肪の塊(プラーク)がこびりつくと、心筋梗塞や脳梗塞を発生させる原因となるのです。そこで、血液ドロドロを改善する食材に注目が集まりました。よく知られているのは、タマネギや魚の油であるDHAなどです。普段から、積極的に食べている人も少なくないでしょう。しかし、血液サラサラ食材だけを食べていても、血管そのものを若返らせてくれるわけではありません。意外な話ですが、最近の研究によると、血管を若く保つためには、じつは「筋肉」が重要な働きをすることがわかってきています。むろん、加齢によって筋力も衰えていくのは当然ですが、たとえばウオーキングなど無理のない運動で筋肉をしっかり保っていれば、血糖などのエネルギー消費を促して、悪玉コレステロールや中性脂肪の減少、高血圧の改善、さらに血管のしなやかさを保てることがわかってきました。そこで最近、注目されているのが、タンパク質に含まれている必須アミノ酸の一種、ロイシンという栄養素です。ロイシンは筋肉をつくる材料になるだけでなく、筋肉の合成を促すために欠かすことができません。ロイシンを多く含む食材は、豆腐、油揚げ、納豆などの大豆製品、卵、乳製品、肉や魚などです。人間の筋肉は運動によっていったん壊され、その後、また合成されます。そのときにロイシンが足りないと、筋肉がつくられることなく、どんどん衰えてしまいます。ロイシンを含む食材をバランスよく摂って、適度な運動を心がけましょう。

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2019年

5月

07日

本八幡の整体院より,痛風の原因「プリン体」の少ない料理

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。血液中の尿酸の濃度を示す「尿酸値」。健康診断で、「尿酸値が高いので、医療機関で受診するように」と指摘された経験がある人もいるでしょう。尿酸とは、食品から摂る、あるいは体内でつくられる「プリン体」が分解されたあとに残る老廃物のことです。プリン体が肝臓で分解されると「尿酸」となり、尿や便として排泄されます。尿酸は、健康な体内では常に一定量が保たれています。一日に生産される尿酸量はおよそ700㎎です。排泄量もおよそ700㎎で、このバランスが保たれていれば問題はありません。ところが、何らかの原因によって尿酸が排泄されなくなると、血液中の尿酸濃度が高まります。これが「高尿酸血症」と呼ばれる状態です。高尿酸血症は、痛風や尿路結石の原因になるので、尿酸値を上げないよう、食生活では「プリン体」を多く含む食品を避けることが大切だといわれています。ところが、厄介なことに、プリン体は植物性・動物性に限らずどんな食品にも含まれているだけでなく、健康によいといわれる食べ物に多く含まれている場合も少なくないです。特にプリン体が多いのは、レバーなどの内蔵、魚の干物、エビ、あん肝、ウニ、干しシイタケなどです。とはいえ外食では、高プリン体食品だけをピンポイントで避けることは難しいです。そこで、プリン体控えめの外食メニューを選ぶコツです。たとえば中華料理なら、エビのチリソースより、レバニラ炒めのほうがプリン体は控えめです。高尿酸血症を防ぐには、一日のプリン体摂取量は400㎎までです。ところがエビのチリソース(一食)にはプリン体が280㎎、レバニラ炒めは220㎎含まれています。エビもレバーもプリン体の多い要注意食材ですが、レバニラ炒めのように野菜でかさ増しした料理のほうが、プリン体の摂取を抑えることができます。では、野菜がたっぷり入った酢豚はどうかというと、こちらも要注意です。糖分の摂り過ぎによって尿酸値は上がってしまうからです。酢豚より甘味の少ないマーボー豆腐を選んだほうがいいです。プリン体はビールに多く含まれているため、最近ではプリン体を軽減したビールも販売されていますが、より問題なのは尿酸値を上げるアルコールの摂取量です。プリン体が少ないビールでも大量に飲めば意味がありません。酒量を減らすことが大切です。

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2019年

5月

06日

本八幡の整体院より,肌荒れ、ニキビを予防する食品

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。青春のシンボルといわれるニキビですが、なかには大人になって、突然ニキビに悩まされる人もいます。いわゆる「大人ニキビ」と呼ばれる肌トラブルです。思春期にできるニキビは、皮脂の過剰分泌がおもな原因ですが、大人ニキビの場合は、原因はもっと複雑で厄介です。季節の変わり目による温度変化や精神的ストレス、ホルモンの影響、食生活、紫外線などさまざまな要因が絡み合って発生するといわれています。また、肌トラブルは腸内環境とも密接な関係があることが明らかになっています。「肌は内蔵を映す鏡」ともいわれるように、腸内環境が悪化して排便障害や便秘になると、肌荒れを起こしたりニキビができやすくなったりするというわけです。そこでいま、大人ニキビの予防に注目されているのが、植物由来の乳酸菌です。ヨーグルトに含まれる乳酸菌は動物性です。それに対して植物性乳酸菌は、日本の伝統的な漬物、味噌、キムチなどに含まれています。その一種が「ラブレ菌」で、京都の漬物「すぐき」から発見されたことで知られています。では、植物性乳酸菌は、肌にどう働くのでしょうか。そのメカニズムはまだ十分には解明されていませんが、植物性乳酸菌には大腸に生きたまま届きやすいという特徴から、腸内環境を整える作用が高いといいます。実際、植物性乳酸菌を継続的に摂取したところ、ニキビが改善したというデータもあります。とはいえ、ニキビ改善効果が期待できるのは「植物性乳酸菌だけ」というわけではありません。腸内から肌環境を整えるには、動物性乳酸菌、食物繊維が豊富な野菜、キウイフルーツやバナナなどの便通によい果物をバランスよく摂ることが大切です。植物性乳酸菌が、本当にニキビなどの肌トラブルにいいかどうかは、今後の研究が待たれるところですが、腸内環境を整えるため、ひいては美肌のためにヨーグルトばかり食べている人は、植物性乳酸菌に目を向けてみるのもいいのではないでしょうか。

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2019年

4月

30日

本八幡の整体院より,若い人も要注意!「スマホ老眼」

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。いまや生活に欠かすことのできないスマートフォン。しかしスマホの使い過ぎによって起きる現代病「スマホ老眼」が若年層にも広がり、問題になっています。「スマホ老眼」といっても、加齢によって起きる症状とは異なります。加齢による老眼は、レンズの役割を果たす水晶体が弾力を失い、近くのものにピントが合わなくなる状態のことです。それに対してスマホ老眼は、長時間、スマホ画面を見続けることで、近くにピントが合ったまま戻りづらくなる状態のことです。近距離を見るときに使う「毛様体筋」を酷使することで、一時的に「近視化」してしまうのです。さらにブルーライトの影響や、パソコンより小さい画面を見ることで目に疲労がたまり、かすみ目、ショボショボ、ドライアイなどの不調も起きやすいです。スマホに限らず、毎日パソコンを使っている人も、眼精疲労は知らず知らずのうちにたまるので注意が必要です。疲れ目によいといわれる食べ物では「ブルーベリー」がよく知られていますが、これはブルーベリーに含まれるポリフェノール「アントシアニン」が、網膜へと栄養を運ぶ毛細血管の働きを促す作用があるからです。しかし、目のためにブルーベリーを大量に摂るのも、なかなかたいへんです。そこで、「目のビタミン」といわれる「ビタミンA」を食事で積極的に摂るといいです。ビタミンAは、レバー、ウナギ、卵など動物性食品によく含まれています。また、体内に入るとビタミンAとして働く「カロテン」は、ホウレンソウ、ニンジン、カボチャトマトなど緑黄色野菜に多いです。それ以外では、ナッツやアジやサバなどの青魚を摂るのもおススメです。ナッツなどのビタミンEは白内障の予防に、青魚に含まれるDHAは目の粘膜を保護する働きがあります。

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2019年

4月

28日

本八幡の整体院より,体によいお酒の飲み方

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。古くから「酒は百薬の長」といわれてきたように、アルコールは体の緊張をほぐし、心にもリラックス効果をもたらしてくれます。しかし、飲み過ぎれば健康を害することはいうまでもありません。口から入ったアルコールの20%は胃に、残りの80%は十二指腸で吸収されたのち、肝臓で分解されてアセトアルデヒドという有害物質に変化します。この物質が自律神経を刺激し、末梢血管を拡張させて頭痛や吐き気などを引き起こします。二日酔いにならないためには、このアセトアルデヒドを、速やかに分解することが必要です。飲み過ぎを防ぎ、健康的に飲むコツは、アルコールを飲みはじめる前から食べはじめ、飲んでいる最中にもつまみを食べることです。咀嚼した食べ物が胃に入ると、それらを攪拌して少しずつ小腸に送り、消化吸収を促します。ところが何も食べていない状態でお酒を飲むと、アルコールがすぐに小腸に流れ込み、一気に吸収されてしまいます。これが悪酔いや二日酔いのもとになるのです。では、どのような栄養を含むつまみを選べばアルコールの吸収を遅らせ、健康的な飲み方ができるのでしょうか。積極的に摂りたいのは、タンパク質、脂質、ビタミンB1の3つです。タンパク質と脂質は、胃での滞留時間が長くなり、アルコールの吸収を遅らせることができます。一方、ビタミンB1は、アルコールの分解を助ける働きがあります。ビールに枝豆は、その意味でも理にかなったつまみといえます。枝豆にはタンパク質とビタミンB1が含まれるので、アルコールの吸収をゆっくりおこなわせ、代謝も促進してくれます。タンパク質に加え、脂質をたっぷり含むチーズや、女性が好んで食べるサラダもつまみの優秀なメニューです。ドレッシングに含まれる油分が胃粘膜を保護すると同時に、野菜でビタミンCを補うことができます。

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2019年

4月

27日

本八幡の整体院です。オリゴ糖を劇的に増やす、ご飯の炊き方

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。甘味料に使われたり、「糖」の字がつくことから、砂糖の一種と思われがちなオリゴ糖。しかし砂糖とは構造が異なり、体内でも異なる働きをもっています。オリゴ糖は一般に、単糖(糖質の最小単位)が3つ以上集まった糖質のことです。胃や腸で消化されることなく大腸まで届き、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を増やす働きがあるといわれています。また、単糖の集合体であるオリゴ糖は、その組み合わせによってフラクトオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、大豆オリゴ糖…など多くの種類があるのも特徴のひとつです。商品にもよりますが、オリゴ糖のほうが砂糖よりカロリーの低いものが多いです。低カロリーで腸にうれしい効果が期待できるオリゴ糖ですが、じつは日本人に最も身近な「ご飯」にも含まれている成分です。しかも、ご飯のオリゴ糖を増やす「裏ワザ」があります。簡単なので、ぜひ試してみてください。普通、米を炊くときは、米をといだあとに吸水させます。このとき、水ではなく、40℃のお湯で吸水させるのです。40℃のお湯に浸けると米の酵素の働きが活発化してデンプンが分解され、米に含まれるオリゴ糖を飛躍的に増やすことができるのです。このほか、オリゴ糖を豊富に含む食品は、大豆などの豆、タマネギ、ゴボウ、アスパラガス、バナナなどです。これらの食材にはオリゴ糖だけでなく、食物繊維も豊富に含まれています。裏ワザでオリゴ糖を増やした白米に、豆腐や納豆などの豆製品、野菜を組み合わせれば、オリゴ糖と食物繊維を豊富に摂ることができ、腸内環境を整える働きがさらにアップします。

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2019年

4月

25日

本八幡の整体院より,食物繊維を摂っているのに便秘が解消しない場合

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。便秘解消によいといわれる食物繊維には、「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」の2種類あることは知られていますが、それぞれの働きをちゃんと理解しているでしょうか。不溶性食物繊維は、消化器官のなかで水分を抱え込んで便のかさを増し、腸を刺激して排泄を促す働きがあります。一方、水溶性食物繊維は、糖質の吸収をゆるやかにして食後血糖値の急激な上昇を抑えたり、大腸内で発酵・分解し、腸の環境を整える作用があります。いずれも腸内環境の維持や排泄に欠かせない大切な栄養素ですが、この2種類のうち「不溶性食物繊維」ばかりを摂り過ぎると、かえって便秘が悪化することがあるので注意が必要です。たとえば、食物繊維が豊富なキノコ類も、2種類の食物繊維含有量を比較すると、シメジは不溶性3.4gに対して水溶性は0.3g、干しシイタケでは、不溶性が38.1gに対して、水溶性は3.0gです。キクラゲ(乾燥)に至っては、不溶性は57.4gも含まれているのに、水溶性はまったく含まれていません。そこで大切なってくるのが、不溶性と水溶性2種類のバランスです。便秘解消には、不溶性食物繊維2に対して、水溶性食物繊維1を摂るとよいとされています。不溶性・水溶性のどちらもバランスよく摂れる食品は、野菜では、ゴボウ、オクラ、サツマイモなどです。その他、ライ麦パン、納豆、キウイフルーツもおススメです。なお、以前は食物繊維がカルシウムなどのミネラルの吸収を阻害するといわれ、いまだに栄養学の教科書や参考書にもそのような記述がみられることがあります。しかし、これは食物繊維を大量に摂った場合のデータなので、通常の食事では気にする必要はありません。むしろ現在では、水溶性食物繊維を摂ると、カルシウムの吸収がよくなることが明らかになっています。

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2019年

4月

22日

本八幡の整体院です。体の酸化を防ぐとはどういうことか

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。最近よく耳にする「抗酸化」「抗酸化作用」という言葉。「体によさそうなのはわかるけど、何がどういいの?」と思っている人もいるでしょう。抗酸化とは、ごく簡単にいえば「人間の体をサビつかせない(酸化させない)」働きのことです。人が呼吸するのは、体内でエネルギーをつくりだすために酸素を必要とするからですが、吸い込んだ酸素のうち1~3%は体内で利用されず、「活性酸素」という物質に変化します。この物質が、体を酸化させてしまう原因です。呼吸以外でも、紫外線、喫煙、排気ガス、ストレス、アルコールの飲み過ぎ、激しい運動でも活性酸素は発生します。これが、肌にシワやシミをつくったり、糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病の原因になったりします。さらに、活性酸素が大量に生成されたり、加齢によって処理能力が衰えて無害化できずにいると、活性酸素がたまり、よけいに害の強いものへと変化してしまいます。その活性酸素を分解し、無害化する働きをもつのが、βカロテン(ビタミンA)や、ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールなどの「抗酸化物質」です。これらの物質は、単体で摂るより複数を一緒に摂ったほうが、活性酸素を無害化する力が高まるといわれています。というのも、活性酸素にも種類があるため、1種類の抗酸化物質では無害化できないことがあるからです。たとえばビタミンCは、おもな活性酸素のすべてを無害化してくれる優秀な抗酸化物質のひとつです。ただし水溶性のため、活動できるのは血液中などの水分のある場所に限られます。脂質でできている細胞膜などでは、そのパワーを発揮できないのです。活性酸素をため込まないようにするためにも、毎日の食事で複数の抗酸化化合物を摂って体を守ることが大切です。

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2019年

4月

21日

本八幡の整体院より、牛肉、豚肉、鶏肉の栄養の違い

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。日本人の寿命が長いのは「粗食」が理由だといわれてきました。しかし近年では、老年になっても肉を好んで食べる人が増えています。肉は老化防止にも役立ち、積極的に食べる人ほど長生きするという専門家の指摘もあります。実際、日本人がよく食べる牛肉、豚肉、鶏肉は、9種類の必須アミノ酸をバランスよく含む良質のタンパク質といえます。それぞれの栄養の違いを知って、健康的に取り入れたいものです。まず、スタミナ不足を感じたり、エネルギーを多く摂りたいときは牛肉がおススメです。牛肉は、豚肉や鶏肉と比べて水分量が少ないぶん、脂質を多く含んでいます。カロリーも高いため、パワーをつけたいときにはピッタリです。さらに牛肉には、豚肉や鶏肉の3~4倍もの鉄分が含まれています。鉄分は、動物性食品に含まれる「ヘム鉄」と、植物性食品に含まれる「非ヘム鉄」の2種類ありますが、牛肉のヘム鉄は、非ヘム鉄と比べて体内への吸収率も高いです。貧血の予防・改善に食べるなら、鉄分を多く含む赤身肉を選ぶのがポイントです。一方、お酒をよく飲む人、炭水化物や甘いお菓子が好きな人は、ビタミンB1、B2を多く含む豚肉を食べるといいです。とくにビタミンB1は、牛肉や鶏肉の5~10倍も含まれています。ビタミンB1は、糖質(炭水化物)の代謝に必要な栄養で、米などデンプンから多くのエネルギーを摂取している日本人にとっては欠かせないビタミンです。疲労回復にも役立つので、激しいスポーツをしたあとに食べるのもおススメです。鶏肉は、牛肉や豚肉と比べて低カロリー、高タンパクな食材で、ダイエット中のタンパク源補給には最適といえます。しかもエネルギーの4割は皮に含まれているので、皮を除いて調理すれば、さらにカロリーを落とすことができます。鶏肉のレバーには、皮膚や粘膜を守るビタミンAも豊富に含まれています。粘膜を乾燥から守り、ウイルスなどの侵入を防いでくれるので、風邪の予防にも役立ちます。

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2019年

4月

18日

本八幡の整体院より、緑茶、紅茶、ウーロン茶の健康効果の特徴

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。仕事の合間に飲むのはコーヒーでも、食事と一緒に飲む場合には、緑茶やウーロン茶、紅茶を選ぶ人が多いかもしれません。この3つのお茶はすべて、「カメリアシネンシス」という学名のツバキ科の樹木からつくられたものです。同じ生葉を使っているのに、色や香り、味わいがまったく異なるお茶になるのは、製法の違いによるものです。緑茶は、摘んだ茶葉を蒸してから加熱し、その後、茶葉を揉んで乾燥させたものです。ウーロン茶は、摘んだ茶葉に温風を当てて水分を除いたあと、葉の周辺をこすり合わせて傷をつけ、発酵を促進させます。その後、発酵を止めるために釜で炒って熱処理を加えたものです。紅茶は、摘んだ茶葉に温風を当てて水分を除き、茶葉に撚りをかけて発酵させたものです。緑茶は、発酵という過程を経ずにつくられた「不発酵茶」、ウーロン茶は発酵を途中でストップさせた「半発酵茶」、紅茶は「完全発酵茶」であることが大きな違いです。そのため、栄養成分にも違いがあります。緑茶はビタミンE、ビタミンCをはじめ、抗酸化力すぐれるカテキン、消臭効果のあるクロロフィルを含みます。茶葉を発酵させたウーロン茶には、ウーロン茶ポリフェノールが含まれています。この成分には、脂質と吸着してコレステロールや中性脂肪を体外に排出させる作用があります。脂っこいメニューのときなど、ウーロン茶を一緒に飲めば口の中もサッパリし、余分な脂を流してくれます。紅茶には、製造過程でカテキンが発酵して生み出されるポリフェノールが豊富に含まれています。代表的なものは、紅茶の赤い色素や渋味のもと「テアフラビン」や「テアルビジン」です。強い抗酸化力で悪玉コレステロール(LDL)の酸化を抑える働きがあります。また、発酵茶葉は、発酵していない茶葉より体を温める作用が高いといわれます。体が冷えたときに飲むなら、緑茶より紅茶がおススメです。

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