院長のブログ

2019年

2月

18日

血液型でかかりやすい病気がある?

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。20世紀初頭、「血液型によって病気のかかりやすさが違う」という仮説が血液学者の間では流布していました。1921年、「ガンはAB型にに多く、消化器潰瘍はO型に多い」という研究報告が出ると論争が巻き起こります。そして「A型はガンにかかりやすく、O型は胃潰瘍にかかりやすい」という医学的合意を得つつも「血液型と病気」の研究は下火になっていきます。ところが、21世紀に入ると血液型と病気の研究が次々に発表され、驚くような事実が投げかけられるようになりました。それにしても、なぜ血液型によってかかりやすい病気とかかりにくい病気があるのでしょうか。それは、病原体自体も血液型物質をもっていて、人の血液とまじると血液の凝集が起こるような反応を示すからです。たとえば、食中毒の原因となるサルモネラ菌はB型物質をたくさんもっています。これを人の血清にまぜるとA型(抗B抗体をもつ)の場合は凝集が起こって菌は壊れ、増殖しません。B型(抗A抗体をもつ)の場合は凝集が起こらず菌は増殖していきます。つまり、A型はサルモネラ菌に強いので食中毒を発症せず、B型はサルモネラ菌に弱いので食中毒を起こしやすいということになります。

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2019年

2月

11日

メンタルストレスが痛みを増加させる

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。不安や焦燥感、恐怖心など強いストレスを抱えていると痛みの症状を悪化させることは科学的にも実証されています。私たちの脳の側坐核(前脳にある神経細胞の集まり)という部位には、痛みを感じてもそれを和らげるオピオイド(鎮痛物資)が分泌され、多少の痛みには対処しています。しかし、精神的な悩みを抱え、ストレスにさらされ続けていると、内蔵の働きなどをコントロールする自律神経が変調をきたしてしまい、脳の鎮痛作用が正常に働かなくなってきます。実際の痛みより、2倍も3倍も強く感じるようになるのです。症状が悪化すればするほど悪循環に陥り、ストレスは強まり、自覚する痛みも強まります。

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2019年

2月

05日

ひざ痛の人の階段の上り下り

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。階段を上るときは先に踏み出した足のひざに体重の5~10倍もの力が加わり、階段を下りるときは後ろに残った足に体重の5~10倍の力がかかります。つまり、階段の高いほうに置いてある足のひざに大きな力が加わるのです。階段を上るときは、関節の痛みがないほうの足を先に出します。踏み出した足と同じ段に痛む足をそろえておき、1歩1歩ゆっくり上りましょう。これを一面二足歩行といいます。一方、階段を下りるときは、痛むほうの足を先に下ろし、痛まない足を同じ段にそろえておき、1段づつ下ります。いずれの場合も、ひざと足先の向きをそろえ、つま先から着地するようにします。

2019年

2月

02日

ウオーキングでひざを痛める

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。ひざ痛の原因の一つに運動不足、とくに歩行回数が少ないことがあげられます。適度なウオーキングはひざ関節に適度の負荷を加えて関節を丈夫にし、炎症サイクルの悪循環を断ちます。関節周辺の筋肉や靭帯は鍛えられ、ひざの変形を防いでもくれます。しかし、ウオーキングはやり方次第では害にもなります。生活習慣病の改善に、しばしば勧められる健康ウオーキングは、ひじを90度に曲げて力強く前後に振り、足は大またでさっさと弾むように闊歩する運動で、1日1万歩を目指します。実は、ここに問題があるのです。ひざが悪くない健康な人にとってはよい歩き方ですが、ひざにトラブルを抱えた人が、力強く速足で長時間歩けば、ひざに大きな負担がかかります。ひざ痛の解消だったはずが、ひざ痛を悪化させることになります。ひざ痛の場合、歩数や歩き方はそれぞれの状態に合わせればいいのです。関節軟骨の損耗を防ぐためには、1日6000歩未満を目標にします。これは家の中での歩行数も含まれているので、ウオーキングをする場合には2000~3000歩で十分です。それでもひざが痛むようなときは、水中ウォーキングすれば浮力が働いてひざへの負担がグンと減ります。

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2019年

2月

01日

溜まった水を何度抜いても膝は治らない

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。ひざ関節に溜まっている水を関節液といいます。これは、もともと関節軟骨や半月板に栄養を与えたり、関節のスムーズな動きを促したりする役割を担っています。健康なひざ関節内ではその量はわずか1mlほどですがひざ関節が変形して滑膜に炎症が生じると、炎症を鎮めるために多量の関節液が分泌されます。その量は30~100mlにも及びます。とくに変形性膝関節症では関節液が溜まりやすく、ひざ頭やひざ裏はパンパンにはれ上がります。これを関節水腫といいます。関節内では水を抜いても炎症サイクルを断ち切るわけではないので、ひざ痛は緩和されず、ひざに負荷がかかれば再び多量の関節液が分泌されて関節ははれ、ひざの曲げ伸ばしが困難になります。こうして、ひざは少しも改善しないのに、まるでいたちごっこのように水抜きがくり返されることとなります。ひざ痛を治したいなら水抜きではなく、炎症サイクルを断ち切る治療が必要です。

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2019年

1月

29日

ひざ痛にはまずは運動療法

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。運動療法は細胞の炎症を抑える効果があり、開始後1~2週間で痛みが軽快し始めます。さらに継続すれば、6ヵ月~1年で下肢の筋力が向上して、ひざ痛の再発が防げるようになります。しかしながら、多くの病医院では、ひざ痛といえば薬物療法や関節注射がよく行われます。一時的に痛みが改善するので患者さんは喜びますが、効果が持続するのは2~3日にすぎません。そのため、痛みが再発するたびに薬物療法や関節注射をくり返すことになります。しかも、治療をしているうちにその副作用により関節軟骨や半月板などが老化してボロボロになり、中長期的にはひざ関節症の進行を促進することになります。こうして、長期にわたって薬物療法や関節注射を続けてきた結果、最終的には手術せざるを得なくなるというケースがほとんどです。

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2019年

1月

28日

すり減った関節軟骨はもとには戻らない?

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。多くのひざ痛は、ひざ関節内の軟骨がすり減り、骨が露出し痛みが出ます。また、関節周辺に骨棘が出て、炎症も伴って痛みが生じます。1度すり減った軟骨はもとに戻らないといわれてきましたが、それは違います。軟骨に負担のかからない運動をすることで関節液を潤滑させ、酸素や栄養を与えれば、ひざ軟骨の再生を促して表面は滑らかになります。それによりひざの動きはスムーズになり、痛みを改善したり、痛みがぶり返すのを防いだりすることができます。また、高齢者でも適度な運動により、軟骨の再生が期待できます。軟骨の再生を促すには、ひざ下スイングなどの、ひざに負担のかからない安全な運動を毎日続けることが有効です。ひざ下スイングは足が床につかない高いイスに座ってひざ下を振り子のよにブラブラするだけの簡単な運動です。すでにひざ痛に悩んでいる人、ひざ痛予備群でときどき痛むような人は、スクワットなどの強い筋力運動を行うと軟骨への負荷が大きすぎ、ますます軟骨を衰えさせます。その点ひざ下スイングは、ひざへの負担を考慮した安全な運動です。高齢者でも、毎日続けることができます。

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2019年

1月

27日

立ち仕事の人へ

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。立っているとき、ひざ関節には体重の3倍の負荷がかかります。立位の姿勢が長く続けば、その分、ひざ関節への負担も増していきます。立ち仕事でも歩き回ることがあれば、ひざへの負担は軽くなります。立ち仕事の人は、できるだけ歩くようにしましょう。

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2019年

1月

24日

中高年の膝の痛み

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。50歳以上の中高年に見られるひざ痛の原因の多くは、変形性膝関節症によるもので、関節軟骨がすり減って起こる痛みです。では、このひざの痛みはどのようにして起こるのでしょう。多くの人は「ひざの変形により神経が圧迫されて痛む」「ひざ関節の軟骨がすり減り、こすれ合って痛む」と考えます。しかし、これは大きな間違いです。ひざが変形しても神経の圧迫で痛みを発することはないのです。同じように、ひざの軟骨がすり減っても基本、痛みはありません。では、なぜ痛むのでしょうか?ひざの関節は関節包という袋に包まれています。実は、この関節包を内張りする薄い膜である滑膜に炎症が生じるためにひざが痛むのです。年を重ねると、関節も老化し、クッションの役割をする関節軟骨や半月板がもろくなって破壊され、細かく砕かれた摩耗粉が関節包内にばらまかれ骨膜を刺激します。するとこの摩耗粉を異物とみなす免疫反応によって、滑膜の細胞から炎症性サイトカインという生理活性物質が放出されて炎症が起こり、痛みが生じるのです。なお、炎症性サイトカインは血管を膨らませる働きがあるため、血液や体液が関節包内にしみこむので、痛みのほか、腫れなどの症状も同時に起こります。変形性膝関節症は、50歳以上の中高年の女性に多く見られ、肥満・運動不足が最大の要因です。痛みは初期から強く、治療を怠っていると徐々に進行し、スッと歩くことができない、しゃがめない、階段の上り下りがつらいなどの日常生活における動作に障害が出てきます。

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2019年

1月

21日

乾燥する季節の「口臭」対策

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。唾液には、食べかすを洗浄して口の中を清潔に保つ力や、細菌の増殖を抑える殺菌作用があります。唾液の分泌が減って、口の中が乾燥すると雑菌が増え、口臭がきつくなります。朝起きたときに口臭があるのは、睡眠中に唾液の分泌が減少するからです。ストレスや疲れ、加齢、薬などによっても唾液は少なくなるので、よく噛む、話すなどして唾液の分泌を促すようにしましょう。唾液が十分にあれば、口臭は起こりにくくなります。

こんな人は気をつけましょう。

①水分はあまり摂らない

水分を補給しないと口の中が乾き、唾液の分泌が促進されなくなって口臭がきつくなる。

②朝食を抜くことが多い

唾液の分泌が促されないうえに、空腹状態が昼食時まで続くことで、口臭がきつくなる。

③よく夜ふかしをする。

自律神経が乱れて唾液の分泌が減り、胃腸の働きも低下するため、口臭を引き起こす。

④あまり噛まずに食べる

唾液が十分に出ないため、食べかすが口の中に残り、消化も悪くなって口臭が発生する。

⑤ストレスをためこみやすい

ストレスによって交感神経が優位になり、唾液の分泌が減るため、交感神経がきつくなる。

⑥お茶よりコーヒーを飲む

コーヒーの成分が舌に付着しやすく、また口の中が酸性に傾くため、口臭が発生する。

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2019年

1月

20日

毎日の食事が体質を変える

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。食べ物には体を冷やす「陰性食品」と体を温める「陽性食品」、体を冷やしも温めもしない「間性食品」があります。すでに体が冷えている人が冬場に陰性食品を食べると、さらに冷え切ってしまいます。冷え性でなくても、冬場に陰性食品をたくさん食べるのは、あまりおススメできません。やはり、寒い時期は体を温める陽性食品を積極的に食べるようにしましょう。ただし、陽性食品ばかりに偏ってしまうと、それはそれで栄養のバランスが崩れてしまいます。陰性食品であっても、健康な体づくりに必要な栄養素や有効成分を含んでいます。熱を加えたり、体を温める調味料で味付けをしたりして、冷やす力を軽くして食べるようにしましょう。陰性食品と陽性食品の見分け方の基本は、「寒い地方(または時期)の産物は体を温め、暑い地方(または時期)の産物は体を冷やす」と覚えておきましょう。南国産のフルーツや夏野菜は体を冷やすので、冬場は避けたほうが安心です。逆に、東北で採れるリンゴや冬野菜、根菜類は体を温める作用があります。

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2019年

1月

19日

仙骨を温める

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。「仙骨」は腰椎と尾骨の間にある逆三角形をした骨のことです。その仙骨に通っている血管は、主要な血管と非常に近い位置にあります。そのため、仙骨付近の血流の良し悪しは全身の血液の流れに影響します。また、仙骨からは自律神経の一種である副交感神経の束が下腹部に向かって伸びているので、仙骨は副交感神経の働きにも大きく関わります。さらに、仙骨には、全身に影響を及ぼすツボや経絡が集まっているので、東洋医学的な見地から見ても、健康を維持する上で非常に重要な場所だということができます。仙骨を温めると仙骨付近の血流が良くなり、それが全身の血行促進につながります。冷えを感じにくくなったという声はとても多く、特に足先と腰回りの冷えは改善が期待できます。

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2019年

1月

18日

体の冷えがもたらすもの

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。私たちの体の中を流れている血液には、温度が低いほど粘度が上がるという特徴があります。粘度とは文字通りネバネバ具合のことです。体が冷えると、体内を流れる血液も冷えます。つまり体の冷えは血液をネバネバにし、その流れを悪くしてしまうのです。血行不良が起これば、本来届けられるはずの酸素や栄養分が体の隅々にまで行き渡らなくなります。また、老廃物の運び出しも滞ってしまい、体は本来の機能を保つことができなくなります。血液を構成する成分の1つである白血球は免疫をつかさどっているので、血流が悪くなることで、免疫力も落ちます。そして冷たい血液が全身を流れてさらに体を冷やすという負のスパイラルに陥ってしまうのです。また代謝に関わり、私たちの生命活動を支えている酵素がきちんと働くのは体温が36.5~37度のときです。酵素は熱に弱いといわれますが、温度が低すぎてもその働きは鈍くなります。冷えていて得をすることなど1つもありません。冷えを解消しないかぎり、健康を保つことは不可能だといっても過言ではないのです。

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2019年

1月

15日

なぜ冷えるのか

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。冷房や暖房などの空調設備が発達し、私たちは自分の体ではなく、環境のほうを快適にコントロールできるようになりました。その結果、自身の体温を調整する力が弱まってしまい、適正な体温をキープすることが難しくなってしまったのです。実は、冬の寒さや冷房による冷えも、真夏の熱中症も根本的な原因は同じです。熱中症になりやすい人は、同時に冷えにも悩んでいるケースが圧倒的に多いのです。冷蔵庫で冷やした飲み物で年中喉を潤したり、夏の冷房が効いた部屋で薄着のファッションで過ごしたりという生活スタイルも、体を冷えに導きます。さらに、交通機関の発達による運動不足やそれに伴う筋力の低下が、体内で熱を作り出す力を弱めてしまったことが、冷えに悩む人が増えている大きな原因でしょう。また、ストレスに対する耐性が低い現代人は、ちょっとしたストレスでも血管が収縮し、それによる血行不良が冷えをもたらすこともあります。

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2019年

1月

12日

不調の原因「酸素不足」

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。人間が生きていくのに欠かせないもの。それは酸素です。酸素が血液と結合して全身を巡り、食べ物から取り込まれた栄養と結びついてエネルギーに変換させるからこそ、細胞の一つ一つは活発に働くことができます。いくら栄養を摂っても酸素がなければ、それをエネルギーとして利用することはできないのです。ところが今、程度の差はあっても、多くの人が酸素不足に陥っています。怖いのは細胞の酸素不足です。この場合、呼吸困難などの重篤な症状がいきなりあらわれるわけではないために、なかなか自覚が持てません。その結果、細胞は慢性的なエネルギー不足となり、正常な活動ができなくなってしまいます。それがさまざまな体調不良や病気を引き起こしてしまうのです。細胞が酸素不足になる原因は大きく分けて2つあります。1つは、体に取り込む酸素自体が十分でないこと。ちゃんと呼吸をしているつもりでいても、ほとんどの人は全身に行き渡るだけの酸素を取り込めていません。呼吸筋は年齢とともに衰えるため、35歳くらいから酸素を吸う量がガクンと減って、70歳を越える頃には、若い頃の半分以下になってしまうのです。もう1つは、取り込んだ酸素を全身に運ぶ血液がスムーズに流れていないことです。血液が体の隅々にまで流れなければ、酸素も全身の細胞にまで行き届きません。血液が滞る最も大きな要因は、ズバリ運動不足です。便利になりすぎた動かない生活が、全身の血流量を低下させているのです。

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2019年

1月

08日

噛む力を鍛える

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。加齢に伴う身体機能の虚弱を指す「フレイル」という言葉をご存知でしょうか?じつは、そのフレイルの入り口となるのが「オーラル」=「口」の機能の衰えです。すなわち、口の健康が損なわれると、体全体の健康、ひいては健康寿命に大きな影響を与えるのです。これは決して意外なことではなく、自分の口で食べるのが困難になる→十分な栄養をとれない→身体機能が衰える、といういたって単純なメカニズムなのです。口の健康というと、「歯」の健康を思い浮かべるかもしれませんが、大事なのは、歯の周辺の筋肉も含んだ口全体の健康です。なぜなら、口の周りや舌などの筋力の低下も、食べる力を弱めてしまうからです。もちろん、その根源には歯肉も含んだ歯の健康があるので、虫歯や歯周病を防ぐケアをしっかり行なったうえで、咀嚼機能や嚥下機能、唾液の分泌機能をしっかり鍛える必要があるのです。

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2019年

1月

05日

マラソンは「大人のスポーツ」

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。マラソンは「大人のスポーツ」だと、私は思っています。市民マラソンの大会では、若い20代の男性より60代の男性のほうがいいタイムでゴールすることが少なくありません。マラソンは体力勝負だと思われがちですが、実はスキルやマネジメントが重要で、経験がものをいうスポーツなんです。42.195㎞を走りきるには、ずっと全力で走るわけにはいかず、あえて力を抜いて走るところもあります。ペースをどう配分するか、どのタイミングで給水を摂るかといったことがとても重要で、その答えは経験から得られるものです。経験によるスキルやマネジメント力があれば、年齢を重ねて体力が落ちても、タイムを伸ばすことができます。また、筋肉量や筋力でいえば男性は女性に勝り、それゆえ多くのスポーツでは結果に男女差があるものですが、マラソンはそうばかりとはいえず、むしろ女性のほうが速く走れる場合もあります。マラソンは奥の深いスポーツだと、つくづく思います。

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2018年

12月

29日

「脳疲労」かも?

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。いまや日本は「疲労大国」といわれ、日本人の約60%が何らかの疲れを感じていることが、文部科学省が行った疫学調査で明らかになっています。多くの人が、「仕事や運動をすれば体が疲れるのは当たり前」と思っています。しかし、疲労の実態を解明するために行ったさまざまな調査によると、一部の激しい運動を除いて、通常の運動では筋肉はほとんどダメージを受けておらず、体そのものは疲れていないケースが大半です。実は疲れているのは体ではなく、脳の「自律神経の中枢」だったのです。自律神経は、心拍数や呼吸、体温調節を24時間休みなく制御しています。そこへ環境の変化や運動など、さらに大きな負荷がかかると、「自律神経の中枢」への負担も増大します。この「自律神経の中枢」の疲れこそが、疲労の正体なのです。そして、脳はこのシグナルを受け取ると、これ以上活動しないように、「体が疲れている」と勘違いさせます。これが、私たちが感じている「疲労感」です。

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2018年

12月

24日

食べた後は左側を下に

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。脂っこいものやアルコールを摂る機会が多いと、食べた後に胸焼けがしたり、のどに酸っぱいものが上がってくる呑酸を起こし、逆流性食道炎になりやすいと言われています。逆流性食道炎は誤嚥性肺炎や長引くセキの原因になります。ただ、食後の過ごし方に気をつければ予防できます。食べてすぐに横になると食べたものが逆流しやすいので、食後90分は横にならないようにします。また、それ以降に横になる場合はは、体の左側を下にして横になりましょう。胃は体の左側に膨らんでいるので、左側を下にすることで胃液をためるスペースができて、逆流しにくい姿勢になります。

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2018年

12月

23日

長時間の移動にはマスク

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。年末年始は帰省などで飛行機や新幹線などに乗る機会が増えます。こうした乗り物は不特定多数の人と閉ざされた空間で過ごします。なかにはインフルエンザにかかっている人がいるかもしれません。感染リスクが非常に高いこの時期は、予防のためにマスクの着用をおススメします。インフルエンザはくしゃみやセキをしたときに飛び散る飛沫による感染が多くを占めています。マスクをすることで飛沫を防げるので感染予防になります。マスクを外すときはひもを持ち、外側を触らないようにしましょう。付着しているウイルスが手につくと、それが口に入って感染することがあるからです。

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2018年

12月

22日

家の中の温度差に注意

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。冬は家の中でも大きな温度差が生じやすい時期です。暖かいリビングと暖房のないトイレや風呂場の脱衣場とでは、かなり室温が違ってきます。実はこの温度差によるリスクがあります。気道が敏感な人はたった3℃違うだけで、セキが出やすくなります。健康な人でも気温が7℃以上下がると寒暖差アレルギーで、くしゃみや鼻水が出る人が増えます。さらに、10℃以上の温度差は血管が切れたり詰まったりと、命に関わります。冬はトイレや脱衣場など寒い場所には、立ち上がりが早い暖房機を設置するなどして、家の中の温度差が小さくなるようにしましょう。

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2018年

12月

21日

乾燥対策「だ液」を増やす

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。ウイルスは気温や湿度が低い時期に活性化します。また、鼻やのどの粘膜が乾燥すると、病原菌が体内に侵入しやすくなるため、冬は風邪のリスクがより高くなります。加湿器などを使って湿度を50~60%にキープすると風邪予防に有効です。60%を超えるとカビやダニが増えるので、ちょうどいい湿度を維持しましょう。「だ液」には殺菌作用があり、天然の抗菌薬とも呼ばれます。「だ液」の分泌を促すマッサージもおススメです。指をそろえて耳の前の頬に当て、やさしく10回ほどなでて、だ液腺を刺激すると、だ液の分泌量が増えて、のどがうるおい、免疫力がアップします。

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2018年

12月

17日

疲れを認め心身を「休める」

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。年齢とともに体の疲労回復力が下がります。さらに現代人は、スマホで情報を受け取ったり、SNSで常に感情を揺さぶられたりすることで、脳=心のエネルギーも消耗しやすい状態です。疲れを感じるのは、心身を休めさせようとする生体反応です。「疲れてしまった」と認めましょう。疲れを自覚したとき、つい「疲れる状況やストレス源となっている人間関係を解決しなくては!」と、そのまま頑張ろうとする人が多いのですが、何より重要で、かつ効果的なのが「休む」ことです。「休む」とは、ストレスを感じる環境から逃避して、自分の心と体を休息だけに集中させることです。何も考えずに、まずは眠りましょう。対策を考えるのはその後です。

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2018年

12月

16日

自分をほめると脳は元気になる

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。右脳は人に対する理解、左脳は自分への理解に関係しています。人の感情に合わせてばかりいると、左脳にある感情系番地はあまり使われません。すると、自分への理解が不足して、自分の心をなおざりにしたり、ストレスをためこんだりしてしまいます。忙しい毎日でも、自分のことを考え、認め、ほめてあげる時間が必要です。そうすることが感情系によい刺激となります。ストレスも減るでしょう。感情系が元気になると、深く関わり合っている思考系も活発に働き始めます。

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2018年

12月

15日

昼寝はガマンしない

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。夜、寝つきが悪くなりそうと考えて、昼寝をガマンする必要はありません。睡眠と覚醒のリズムの影響で、起床から8時間ほどすると、眠気のピークがやってきます。このとき少し仮眠をとると頭がスッキリし、その後の仕事の効率が上がることがわかっています。目安は15分程度です。30分以上とると、深い睡眠に入ってしまい、夜の寝つきが悪くなるので注意してください。

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2018年

12月

14日

就寝直前に熱いお風呂に入らない

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。スムーズな入眠のためには、就寝の1時間以上前にリラックスできる温度のお風呂に入りましょう。夜になって下がりはじめた深部体温が、入浴で一時的に上がると、もとに戻そうとして急激に下がってきます。この落差により、心地よい眠気が訪れます。就寝前に熱すぎるお風呂に入ると、深部体温が下がりきらず、かえって寝つきが悪くなります。

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2018年

12月

13日

3時間以上座り続けない

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。休日に座っている時間が死亡リスクに関係するという、興味深いエビデンスがあります。米国がん協会(ACS)が2018年に発表した研究報告によると、余暇に座って過ごす時間が6時間以上の人は、3時間未満の人に比べて、早死にするリスクが19%も高くなっていました。さらに、がん、心疾患、脳卒中、糖尿病、腎疾患、自殺、肺疾患、肝疾患など14の死因で、死亡リスクが上昇しています。座りっぱなしがいかに体に悪いかがわかります。長生きするためには3時間以上、座り続けないようにしましょう。6時間以上座り続けると危険信号です。1、2分、立って背伸びをしたり、少し歩いたりするだけでOKです。1時間座って過ごしたら1度立ち上がって、ストレッチをしたり、家の中を移動したりして、体を動かしましょう。

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2018年

12月

11日

1日に飲む水分の目安

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。1日に必要な水分の摂取量は1100㏄が目安です。水分の摂取量が少ないと脱水症に陥りますし、多すぎると水中毒、低ナトリウム血症を起こす危険があります。1100㏄としているのには意味があります。私たちの体は、毎日、水分を排出しています。その量は1日に皮膚から500㏄、呼気から300㏄、便から100㏄、尿から1500㏄、合計2400㏄です。食べ物から摂取する水分は約1000㏄で、代謝水という吸収された栄養素が体内で分解されてエネルギーを発生するときにできる水が300㏄あり、排出量からこれを差し引くと1100㏄となります。ふだんより汗をかいたら、その分をプラスしましょう。

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2018年

12月

10日

耳が聞こえにくくなる原因

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。耳が聞こえにくくなるのは、これまで加齢のせいだと考えられてきました。しかし最近の調査研究によると、その原因は「騒音」と「動脈硬化」であることが明らかになっています。

原因①騒音

私たちの身のまわりには、けっこう大きな音を出しているものがあります。たとえば、自動車のクラクション(110デシベル)、電車通過時のガード下(100デシベル)、カラオケ(90デシベル)、地下鉄の車内(80デシベル)などです。ヘッドホンなどで大音量の音楽を聴くのもとても危険です。日常生活で、こういった騒音をできるだけ耳に入れないように気をつけましょう。

原因②動脈硬化

肥満や高血圧、高血糖、高脂血症などの生活習慣病や、運動不足、喫煙、ストレスなどによって動脈硬化が進行すると、耳の内部の細胞に血液が行き渡らなくなり、音を電気信号に変える働きが低下するため、聞こえが悪くなります。

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2018年

12月

09日

清潔にしすぎはキケン

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。腸内にいる細菌叢のことを「腸内フローラ」と呼びます。未解明の部分も多いですが、その数1~3万種類、100~1000兆個くらいなのではないかといわれています。そのバランスが人間の健康に大きく関わっていることがメディアでも大きく取り上げられるようになってから、いかにしてお腹の中の善玉菌を増やすかということに躍起になっているようです。けれども、細菌叢は腸内だけにあるわけではありません。皮膚にも腸内に匹敵するくらいの膨大な数の細菌が棲みついています。それがノーマルフローラと呼ばれるものです。ノーマルとは言葉通り「正常な」という意味で、ノーマルフローラとはすなわち「正常な細菌叢」です。つまり、我々は無菌状態で生きているわけではなく、ものすごい数の細菌がくっついているのが正常だということです。細菌というと、なんだか汚いもののように思えるかもしれませんが、それは大きな誤解です。たくさんの細菌がくっついているからこそ、それがバリアとなり、危険な細菌を追っ払ってくれるのです。しかも人間の体は絶対に無菌にはならないので、一時的に菌が取り除かれると、そこに別の菌がくっつくようにできています。あるべき細菌がなくなってしまうのは、免疫力を失うのと同じなので、悪さをする細菌が付着しやすくなり、さまざまな感染症を引き起こします。潔癖症で1日に何度も手を洗わずにはいられない人が、乾燥肌やアレルギー症状に悩んでいるケースが非常に多いのは、必要な菌まで洗い流しているために、悪玉菌がどんどん増えてしまったせいなのです。

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