院長のブログ

2018年

8月

04日

腸内環境良くして「底力」アップ

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。体の中に取り入れた栄養素を吸収し、毒素を排出してくれる腸は、「第2の脳」ともいわれるほど大事な器官です。しかも「腸」は、自律神経のバランスを整えるためにも、きわめて重要な役割を果たしています。なぜなら、腸内環境を良くして腸がしっかり働くようになれば、副交感神経の働きが格段に高まるからです。それが、年を重ねても衰えない「底力」のもとになるのです。副交感神経の働きは、男性で30歳、女性で40歳をめどにガクンと下がります。しかも現代は、「交感神経優位」のストレス社会です。ただでさえ加齢によって下がってしまった副交感神経の働きが、ストレスによってさらに下がる…。そうなると、心身ともに「底力」が失われていきます。血液の流れが悪くなり、心身は緊張し、免疫力や体力も低下して、不眠や肩こりなど、さまざまな不具合が出てきます。さらに血流が悪くなり、血液がドロドロになると、臓器の働きが悪くなり、代謝は落ちて太りやすくなり、生活習慣病への道をまっしぐらに進んでしまいます。けれども、「腸内環境」を良くすれば、人生は劇的に変わります。「細胞の生命力」はよみがえり、心身ともに「底力」がついてきます。これは、決して大げさな表現ではありません。

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2018年

7月

29日

「食事」と「呼吸」

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。自律神経の働きが、心身の若さや健康においても、パフォーマンスの向上においても、きわめて重要なカギを握っています。さらに、その自律神経のバランスを整えるためには、何よりも「食事」と「呼吸」が大事なのです。自律神経とは、ひと言でいえば、内臓器官のすべて、とりわけ血管をコントロールしている神経です。また、人間の生命活動に欠かせない「呼吸」も、実は自律神経がコントロールしています。ですから、自律神経とはすなわち、「私たち人間の生命活動の根幹=ライフラインを支えているもの」だとも言えるのです。自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」という2種類の神経から構成されていきます。交感神経は、クルマにたとえればアクセルです。この働きが上がると、心身ともにアクティブな状態になります。血管は収縮し、血圧は上昇、気分も高揚し、心身ともにいわゆる「イケイケ」的な、アグレッシブな状態になります。一方、副交感神経は、クルマにたとえればブレーキです。副交感神経の働きが上がると、体はリラックス=弛緩の状態に向かいます。血管は、適度な状態でゆるみ、血圧は低下し、気分は落ち着いて冷静で、穏やかな状態に向かっていきます。とはいえ、クルマの運転でも、アクセルとブレーキのバランスがうまくとれていることが大事なように、自律神経も、交感神経と副交感神経、どちらか一方の働きに偏るのは思わしい状態ではありません。理想的なのは、交感神経と副交感神経がともに高いレベルで活動し、なおかつ両方のバランスが整っている状態です。こうしたとき、私たち人間の心身は、もっとも良い状態で機能します。ビジネスやスポーツでのパフォーマンスのみならず、外見的・内面的な健康、人を引きつける魅力的なオーラ…。それらも、いかに自律神経のバランスを高いレベルで整えるかによって、結果が大きく違ってきます。そのカギを握っているのが、実は「食事」と「呼吸」です。

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2018年

6月

24日

夏でも入浴

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。お風呂にじっくりつかると気持ちがいいものです。血流がよくなることで、疲労回復やこりの改善効果も期待できます。ただし、熱めのお湯に長湯したり、肩までつかるのは血圧や心臓に負担をかけてしまうのでおススメできません。胸から下だけ湯につかる「半身浴」がおススメで、夏場でもシャワーだけですまさず、38~40度ぐらいのぬるめのお湯にゆっくりとつかりましょう。ただし、耳鳴り、激しいめまい、吐き気、片頭痛が起こっているときに、長時間お風呂につかるのは避けましょう。片頭痛の場合は、入浴によって脳の血管が拡張し、血管周囲の三叉神経が刺激を受けて痛みが増します。逆に緊張型頭痛の場合は入浴すると痛みがやわらぎます。これは、こった筋肉内の血管が拡張し、血行促進するためです。

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2018年

6月

16日

コーヒーには砂糖をプラス

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。コーヒーや紅茶などに含まれるカフェインには、血管を収縮させる働きがあるため、片頭痛対策に役立ちます。片頭痛が起こるときには脳血管が異常に拡張し、その血管の隙間から水分が外に漏れだしているため、血管内を流れる水分が減少して、あまりトイレに行かなくなります。そのため、何となく顔や体がむくんだ感じがしたり、体が重たいと感じる方もいるでしょう。そんなときにカフェインを摂ることで、血管が収縮し、血管の外に漏れだしていた水分がもどってむくみがとれ、片頭痛も改善します。さらに、飲む際に少しの砂糖を入れると、糖分が脳血管を収縮するため、片頭痛で異常に拡張した脳血管のむくみを改善してくれます。片頭痛がきつそうなときに、早めにカフェインを摂るのは、予防手段のひとつです。

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2018年

6月

07日

和食をおススメ

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。頭痛持ちの方には、和食をおススメします。和食によく使われる食材には、血管拡張作用のあるものが少ないからです。また、片頭痛の予防効果が期待できる「ビタミンB2」や「マグネシウム」、血管を健やかに保つ「食物繊維」を無理なく摂れるし、胃腸にもやさしく、栄養価も高いといいことづくしです。逆に気をつけたいのが中華料理です。中華料理には、「グルタミン酸ナトリウム」という、うま味調味料が使われることが多く、このうま味調味料に血管を拡張する作用があり、片頭痛を誘発しやすいのです。頭痛が起きやすい条件がいくつも重なっているときに、中華料理をチョイスするのは避けた方が無難です。

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2018年

6月

01日

急激な天気の変化に備える

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。急激な天気の変化は、片頭痛を引き起こす原因になります。気圧がさがると、人間の体は微妙にむくんできます。むくみは脳の血管にもおよび、脳の血管のまわりに張り巡らされた三叉神経を刺激するため、片頭痛が起きやすくなります。たとえ朝は晴れていたとしても、天気が下り坂という場合は、いつ頭痛発作が起こってもおかしくありません。また、気圧の変化だけでなく気温の変化も大敵で、季節外れの暑さや日差しの強さにより、痛みだす危険性はさらに高まります。最近では地球温暖化などの影響から異常気象が続いています。変化に過敏な片頭痛持ちの方は、特に温度変化が激しい春先や秋口などの季節の変わり目には気をつけながら、バッグにはいつも帽子とサングラスを入れておきましょう。

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2018年

5月

31日

めまい、不眠、肩こり…頭痛以外の不調

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。更年期をむかえるころになると、片頭痛の痛みは起こりにくくなります。加齢に伴い、動脈硬化で血管が硬くなり、広がらなくなるからです。すると、三叉神経を刺激しなくなるので、頭痛の症状が出にくくなります。しかし、片頭痛がなくなったわけではありません。また、このころになると女性ホルモンの分泌が低下して不安定になり、ほてり、のぼせ、不眠、イライラ、肩こりといったさまざまな不調が起こる、いわゆる「更年期障害」が出始めます。しかし、もともと片頭痛など慢性的な頭痛に悩まされていた方は、年齢が高くなるにつれ、耳鳴りやめまい、不眠、不安など、頭痛以外の不快な症状が多くなる場合が少なくありません。それぞれ症状は異なりますが、いずれも、根本にあるのは脳の異常な興奮性の高さが影響している可能性があります。つまり、「頭痛以外の不調」は、慢性的な頭痛が姿を変えてあらわれた可能性があるのです。さらに、更年期には肩こりなどから緊張型頭痛が起こりやすくなるので、姿を変えた片頭痛と合わさり、連日ダラダラとした頭痛が起こる場合もあります。

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2018年

5月

29日

カフェインはほどほどに

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。コーヒーや紅茶にはカフェインが含まれていて、眠気や疲労感をやわらげます。また、水分を体外に出し、片頭痛のときに広がった脳の血管をもどし、初期の片頭痛を改善することもあります。ところが、1日に200mg以上のカフェイン(コーヒー100mlには50mg以上のカフェインが含まれています。)1日にコーヒー400ml以上を長期にわたって摂取し続けていると、それをやめたときに脳の血管が急激に広がり頭痛を起こす方もいます。ですから、コーヒーの飲み過ぎには注意が必要です。また、かき氷やアイスを食べたときに頭が痛くなります。これは誰にでも起こる現象ですが、特に口腔内に分布しているセンサーの役割をする三叉神経が敏感な方、片頭痛の方に起こりやすいと言われています。この頭痛はすぐに治るので、心配はいりません。

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2018年

5月

28日

週末に頭痛になる

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。片頭痛の誘因は、人によってさまざまです。一般的には、ストレス、女性ホルモン、飲食物などが引き金になって起こると考えられています。さらに、不眠とともに寝すぎも片頭痛の引き金になります。週末になると、必ず頭痛が起こる方がいます。これは、平日の仕事から解放されてホッとし、脳内の血管が拡張してしまうということもありますが、疲れを取ろう、ゆっくりしたいという気持ちがあり、つい寝すぎてしまうことも関係するようです。実は平日は緊張しながら仕事をしているためストレスがかかっていても、気がつきません。しかし、ストレスから解放された直後が要注意で、ストレスにより収縮していた血管がゆるんだ瞬間に、片頭痛が起きることが多いようです。休みの日も平日より、少々の寝坊にとどめ、朝食はいつもと同じ時間にとり、急激な血糖値の低下を防ぐなど規則正しい生活を心がけるようにしましょう。

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2018年

5月

25日

女性の片頭痛は男性の4倍

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。誰でも一度や二度は頭が痛くなったことがあると思います。しかし、痛みは本人にしかわからないので「頭痛で仕事を休みます」とはいえず、何とか我慢してその日を乗り切ったということもあるでしょう。20~40歳代は、脳の興奮性の高さが本格的な片頭痛としてあらわれ、つらい症状が続く年代です。しかし、この時期、頭痛とどう向き合うかによって、その後の経過が変わっていきます。慢性的な頭痛の中でも、特に女性に多いのは片頭痛です。現在、日本では約840万人が片頭痛に悩まされていると言われていますが、男女の比率は1対4と女性のほうが圧倒的に多いのです。女性には、月経、妊娠、出産があります。ときとしてそれが頭痛を引き起こすこともあります。そもそも、片頭痛は、セロトニンという脳内物質が増えたり減ったりすることで、脳の血管が異常に広がり、脳の血管周囲に分布するセンサーの役目をする三叉神経が圧迫されることで起こります。セロトニンは女性ホルモンの一つであるエストロゲンと構造が似通っているため、エストロゲンの分泌量に連動して増減する傾向があります。そのため、月経の前後にエストロゲンの分泌が急激に変動すると、それに連動してセロトニンの分泌も変動し、頭痛が発生しやすくなるというわけです。このことからもわかるように、片頭痛は女性ホルモンと非常に関係が深いのです。ただし、だからといって、すべての女性が必ず片頭痛になるわけではありません。週に1~2回、片頭痛に悩まされる方もいれば、今まで頭痛などなかったのに更年期障害とともに突然、頭痛を感じるようになったという方もいます。中には生涯、一度も頭痛経験のない方もいるはずです。また、不規則な生活や食生活の偏り、ストレスや過激なダイエットなどで、女性ホルモンのバランスが乱れ、それが片頭痛の誘因となることもあります。ちょっとした注意をすることによって、片頭痛を引き起こす誘因となるものを避けることができれば、生活の質も変わってくるはずです。

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2018年

5月

21日

子供にも頭痛はある

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。頭痛は大人だけの病気ではありません。小さな子供にも頭痛はあります。また、体が小さいから、痛みも小さいわけではありません。中には幼稚園児や小学校低学年でも、激痛に苦しんでいる子供もいるのです。しかし、さっきまで「頭が痛い」と言っていたのに、しばらくすると元気に走り回ったり、「お腹が痛い」と泣きながら訴えてみたり…そんな様子を見た多くの大人は「ひょっとしたら仮病かもしれない」と考えがちです。実は子供の頭痛は、その発達段階に応じて、あらわれる症状もさまざまです。大人の頭痛とは症状が異なることが多く、また、頭痛は本人にしかわからない自覚症状であるため、小さな子供はうまく説明することができません。そのためよけい分かりにくいのです。また、医療現場でも理解が進んでおらず、たとえ頭部CTスキャンやMRI検査などを行っても、血管などの異常があらわれないため正確に診断することは難しいのです。まず、母親が片頭痛持ちであれば、ほぼ間違いなく子供にも同じ症状があらわれます。親と同様に脳が敏感なため、周囲の子供と比べると少々落ち着きがない、聞き分けがよくない、寝相が悪い、寝言が多い、乗り物酔いをする、歯ぎしりをするといった特徴が見られることも多いようです。また、学校では集団行動が苦手、協調性に欠けるという評価を受け、その結果、発達障害を疑われてしまうこともあります。親もショックを受けるでしょうが、これは頭痛持ちの家系ではありがちなことです。一方、子供も周囲の理解が得られないと、ますますつらくなり、頭痛を繰り返すうちに不登校になってしまうこともあります。ですから、まずは頭痛持ちの子供の特徴をよく理解してあげることです。そして、頻繫に頭痛を訴えるようなら、軽く考えずに、早い段階で頭痛専門の病院で診てもらいましょう。

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2018年

5月

20日

脳過敏症候群

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。長い間、慢性的に頭痛に悩まされてきた方は、年齢を重ねるにつれて動脈硬化が進み脳血管が広がらなくなり、頭痛発作はおこりにくくなります。しかし、その一方で、頭が重く感じられることが毎日続いたり、原因不明の耳鳴りやめまい、不眠、不安、イライラなどの症状があらわれたりと、さまざまな不快症状を抱えるようになることが、少なくありません。一つ一つの症状は別々のものですし、一見したところ、どれも頭痛との関連性がないように思われます。しかし、どの症状も慢性化した脳の異常な興奮が招いている可能性がある、と考えられるようになりました。脳が興奮しやすくなっているために生じる症状であっても、多くの方は原因がわからず、きちんとした治療を受けることができません。こうして放置されてしまった脳はちょっとした刺激で興奮しやすくなり、ささいなことで頭痛を感じるようになります。その後も、治療を受けないでいるといつの間にか脳の興奮性が増していき、慢性的な興奮状態に陥るリスクが高まります。こうして頭痛以外の不快な症状があらわれやすい状況になります。脳過敏症候群の方は、片頭痛の正しい治療を受けていない方が大半です。片頭痛のようなしつこい慢性的な頭痛に悩まされてきた方が、頭痛への対応を誤ると、脳の興奮のしやすさがクセになって脳過敏症候群の予備軍になる可能性があります。認知症、うつ病、パニック障害だと診断されていた方が、実は脳過敏症候群だったというケースもあります。

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2018年

5月

17日

群発頭痛

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。片頭痛は女性に多く見られますが、群発頭痛は男性に多い頭痛です。男女比は、おおよそ男性5~10対女性1で、20~40歳の働き盛りの男性に多く見られます。群発頭痛はある一定の時期に、まるで群発地震のように、何度も繰り返して起こる頭痛のことです。発作の起きる時期は、人によりだいたい決まっていますが、季節の変わり目に多く、1~2ヵ月の間は毎日のように、決まった時間、主に就寝後や明け方に激烈な頭痛に襲われるのが特徴です。片側の目の奥が激しく痛むのが特徴で、痛みは激しく続き、燃えるような、突き刺されるような、えぐられるようななどと表現されるほどです。起きる頻度は、あまり多くなく、年に1~2回が一般的です。一度痛みが出ると、あまりの痛さにがまんできず、のたうち回ったり、ひどい時には自分の頭を壁に打ち付けたりすることもあるほどです。痛みの持続時間は15分~数時間と幅がありますが、そのあとは何もなかったかのようにケロリとしているのが典型的なパターンです。片頭痛は3分の1が頭の両側で痛みますが、群発頭痛では必ず頭の片側が痛みます。頭痛以外には、多くの場合、同じ側の目や鼻に特徴的な症状が見られます。頭痛と同じ側に涙が出る、目が充血する、鼻水が出る、鼻が詰まる、まぶたが垂れ下がる、腫れる、額が赤く腫れる、異常に汗をかくこともあります。また、激烈な痛みに連日襲われ、それが1~2ヵ月も続くので、寝ることが怖くなって睡眠不足でノイローゼ気味になってしまう方も多いようです。群発頭痛の痛みは片頭痛のようには長く続かず、1時間前後で治まります。しかし、片頭痛のように頭痛が1日足らずで終わるということはなく、頭痛が群発する日々が数週間から、長いと数ヵ月も続きます。しかし、そんな時期がすぎると、波が引いたかのように頭痛がなくなります。そしてある時期がくると、また頭痛が続くといったことを繰り返します。群発頭痛の起こる時期は、人によってだいたい決まっていることが多く、毎年、春先や秋口など季節の変わり目に発生し、時間帯は、布団に入って1~2時間経ったころや明け方に多く見られます。

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2018年

5月

12日

緊張型頭痛

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。慢性的に起こる頭痛の中で、最も多いと言われているのが、ダラダラとした痛みが続く緊張型頭痛です。痛みは毎日のように起こりますが、発作的に起きる片頭痛のように、日常生活に影響を与えるような激しい痛みはありません。いつの間にか始まった痛みがほぼ毎日続き、特に午後から夕方にかけて、その痛みが増す傾向があります。後頭部から首にかけて痛んだり、頭全体が締め付けられるように痛んだりします。また、頭が重く感じることもあります。この緊張型頭痛は、頭のまわり、肩から背中にかけての筋肉の緊張によって血管が収縮し、血液の流れが悪くなることによって、痛みが生じてくるのです。そのため、家事や仕事などで少し疲れてくる午後になって、起こってくる傾向があります。ただ、片頭痛とは違って、光や音、においなどで症状が悪化することはあまりありませんし、また、吐き気をともなったり、運動によって悪化したりすることもありません。片頭痛は体を動かしたり温めたり、血管の拡張を増すようなことをすると痛みが増しますが、緊張型頭痛の場合は楽になるのが特徴です。緊張型頭痛では、多くの場合、肩や首のひどいコリと頭痛がセットで起こります。そのほか、眼精疲労、フワフワするめまい、全身のだるさといった症状を訴える方が多いのも特徴です。痛みが出たとき体を動かしても痛みが悪化しない、吐き気などの症状もほとんどなく、首や肩を軽くストレッチして痛みが楽になるようなら、緊張型頭痛の可能性が高いと言えます。一度発症すると、毎日のように起こり、痛みが続く時間は30分程度で解消することもあれば、1週間ほど続くこともあります。痛みを感じたときは、少しずつ体を動かしたり、温めたりすると、収縮した血管を刺激して血流がよくなり、症状が緩和されていきます。ですから、長時間同じ体勢をとっていたり、少し疲れてきたなと思ったら、定期的に体を動かしてみることが重要です。凝り固まってしまう前に、首や肩のストレッチをして、筋肉の緊張をほぐすことで、症状の悪化を防ぐことができます。

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2018年

5月

11日

片頭痛

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。片頭痛は「片頭」だから頭の片側だけが痛む頭痛と思われがちですが、そうではありません。頭痛をときどき起こす症状の名称で、片側だけでなく両側や後頭部、頭全体に痛みが出ることもあります。痛みは主にこめかみから目のあたりがズキンズキンと脈打つように痛むのが一般的ですが、頭が締め付けられるような痛みがあったり、いつも同じ場所に同じ症状が出るとは限りません。そのため、他の頭痛と見分けがつかないかもしれませんが、発作の最中に、身体を動かすなどして頭の位置を変えると痛みがひどくなるようなら、片頭痛と思って間違いないでしょう。通常、痛みの発作は1ヵ月に1~2回ほど起こりますが、多いと1週間に1~2回くらい起こることもあり、人によってさまざまです。一度、頭痛発作がはじまると、だいたい4時間から2~3日は痛みが続きます。歩いたり、しゃがんだり、階段の上り下りといった日常的な動作によって悪化するのも特徴です。また、片頭痛は予期せぬときに起こります。それまで元気にしていたのに急に痛み出し、悪化すると睡眠中にも起こります。片頭痛には「前兆」と呼ばれる前ぶれの状態が出るケースと出ないケースがあります。その代表的なものが閃輝暗点と呼ばれる症状で、目の前にキラキラと光るギザギザ模様が見えてきます。このほかには、初期に頭の皮膚がピリピリしたり、顔、腕、脚などがチクチクしたり、また頭痛がひどくなると手足の感覚が鈍く感じられることもあります。頭痛発作の数時間前から1~2日前に、首や肩のこり、生あくび、空腹感などの症状が見られる方もたくさんいます。実際に痛みが起きると光や音、においに敏感になったり、まぶしさや騒がしさから、頭痛が悪化することもあります。さらに、痛みの最中に、吐き気やめまい、耳鳴りなどの症状をともなうこともしばしばで、吐き気だけではおさまらずに実際に吐いてしまうこともあります。このため、寝込んでしまうこともあり、日常生活や社会生活に支障をきたすことが少なくありません。これらはほかの頭痛にはほとんど見られない片頭痛発作の特徴です。

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2018年

5月

10日

頭痛をあなどってはいけません

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。風邪をひいたとき、寝すぎてしまったとき、女性なら生理の前後必ず頭痛になる…という方もいます。どんな方でも1度くらいは頭痛を体験しているでしょうし、また、慢性的な頭痛に悩まされている方もいます。日本国内で頭痛に悩まされている人々は、おおよそ4000万人とも言われています。ということは国民の4人に1人は頭痛持ちという計22算です。しかし、「たかが頭痛」。だから、寝れば治る、薬を飲めば大丈夫と思ってはいませんか?その痛みは「たかが頭痛」ではありません。国際的な診断基準を見ても、現在、頭痛は100種類以上に細かく分類されている、れっきとした病気です。頭痛は、「一次性頭痛」と「二次性頭痛」のふたつに大きくわけられ、その割合は8対2で、一次性頭痛のほうが圧倒的に多いのです。一次性頭痛とは、検査をしても脳や体にこれといった原因が見つからないのに、繰り返し起こる頭痛のことです。正しい付き合い方をすれば命にかかわることのない、片頭痛のような慢性的な頭痛のことです。「頭痛持ち」と言われるのは、ほとんどがこの慢性的な頭痛で、比較的若いころからはじまるのが特徴です。慢性的な頭痛には、肩こりなどからくる「緊張型頭痛」のほかに「片頭痛」や「群発頭痛」などがあります。命にかかわることはありませんが、仕事が手につかない、家事ができないといった日常生活に大きな支障をあたえる場合もあるので、軽く考えてはいけません。一方、二次性頭痛は、何らかの病気の症状として起こってくる頭痛です。くも膜下出血や髄膜炎、脳梗塞、脳腫瘍といった脳の病気が原因のこともあるので、注意が必要です。そのため、頭痛に悩んでいるのなら1度は頭痛外来などで専門医に診てもらうのが望ましいでしょう。

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2018年

5月

04日

やる気が出ない

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。人からやらされている感じがして、どうにも「やる気」や「モチベーション」がわかない…。このような症状には思考系脳番地が大きく関係しています。脳の中の考える力がスタミナを失って、働かなくなっているのです。思考系脳番地の働きが鈍り、脳の中の考える力が失われている状態の原因には様々なことが考えられますが、案外それは体全体に疲労がいつのまにか蓄積している場合が多いのです。それは無理な仕事の積み重ねで知らず知らずのうちにストレスを溜め込んで体中の電池がいわば切れた状態といえるのですが、体全体の疲れは同時に脳の疲れを意味します。だから、体のメンテナンスをすれば脳も再び活性化するのですが、それには足や腰など疲れやすい部位のお手入れが有効です。疲れたと思ったら整体などに出かけて、心身ともにリフレッシュしてみませんか?

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2018年

4月

26日

集中力がもたない

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。集中力がもたなくて、学業や仕事に差し支えが生じている…。そんな悩みを持っている人は、思考系脳番地がうまく機能していない人です。意識をひとつのものにうまくフォーカスできない状態にあるといえるでしょう。ひとつのことに無理やり集中しようとしても、思考系脳番地が未熟な人は、かえって雑念が入り込んでうまくいかない場合が多いものです。そこで、思い切って発想の転換をはかるのはどうでしょうか?雑念がわくということは、まだまだ脳の思考のキャパシティに余裕があるため、同時にふたつのタスクを行うことで、雑念が思考に入り込む余地を遮断すればいいわけです。たとえば書類整理など機械的な事務処理をしながら、ラジオを聴いたり、テレビを見たりするのもいいでしょう。あるいは、企画書を書きながら、ネットサーフィンを合間合間に挟むのも立派な二重タスクです。要は、脳が余計なことを考えないようにすることが大切なのです。ひとつのことに集中しようと焦れば焦るほど、どんどん集中力や作業効率は落ちていきます。それよりも様々な情報に聴覚や視覚などを使って同時に複数のタスクをこなすほうが、集中力はアップすることでしょう。

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2018年

4月

24日

頭が固い

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。「頭が固い」というのは、自分の中にある価値観に合わないものをすべて否定する精神の状態です。融通が利かない、という表現が適切かもしれませんが、要するに、「新しい」ものを受け入れる思考回路に乏しい脳の状態といえるでしょう。人間は年を重ねるにつれて徐々に新しいものを受け入れるのが億劫になったり、頑なに拒絶するようになったりします。要するに、思考の柔軟性が失われてしなやかな発想が消えてしまう傾向にあるのですが、それを回避する方法はあるのでしょうか?ひとつは自分と異なる感性を持つ人間と定期的に交流することでしょう。できれば自分が属するコミュニティ(会社や家族、地域社会)となるべくかけ離れた世界にいる人間と親交を深めるのがよいでしょう。自分とは全く違う、異分野の仕事をしている人、あるいは年齢が自分よりもかなり上か下の人間。そういった自分にないものを持っている人々と交流することで、脳は刺激を受け、思考系脳番地は活性化するのです。とはいえ、そう簡単に異分野や違う世代の人間と接することはできないでしょう。そこで、おススメなのが、自分と年の差のある人がパーソナリティを務めるラジオの番組を聴くことです。たとえば自分よりも一回りも二回りも若いお笑いタレントがDJを務めるラジオの番組を聴くを聴けば、自分の知らない新しい感性や世界に簡単に接することができ、脳が一気に活性化するでしょう。

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2018年

4月

23日

生活習慣改善のカギ

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。食生活が偏ったり、睡眠時間が不規則だったり、悪い生活習慣というのは、ダメだとわかっていても、なかなか変えられないものです。これを脳科学的な観点から見てみると、その原因は、思考系脳番地の働きのマンネリ化にあると考えられます。脳の前頭葉に位置する思考系脳番地は、人間の意思や創造力を司る部位で、「こうありたい」と強く願ったり、集中力を高めたりするときなどに機能します。この脳番地は、1度発達しても、漫然と日常を繰り返したり、緊張感なくダラダラと日々を過ごしているうちに働きが弱まっていき、どんどん悪い習慣から抜け出せなくなってしまいます。生活習慣が乱れている人のほか、自分が本当にやりたいこと・好きなことが見つからなかったり、時間にルーズだったり、指示されたことしかできない受け身の姿勢が常態化していたりする人にも、思考系のトレーニングはおススメです。思考力とは、言い換えるなら、「充実した人生を送るための意思力」です。自分から積極的に楽しもうと考えるクセを、脳につけることができれば、物事の見え方が変わり、人生の新しい魅力を発見できるようになるでしょう。

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2018年

4月

22日

何をはじめても三日坊主な人

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。何か新しいことを思い立って、目標を決めて、いざ行動に移そうとしたとき、急に心が萎えて結局、三日坊主に終わったことはありませんか?これは自分が決断したことを脳内に記憶として固定化できなかったために生じる症状です。三日坊主に終わるのは恥ずかしいことではありません。人間は私たちが思うよりも、心が弱い存在なのです。そういうことを認めたら、初めて新しいステップに進めます。それは何かといえば、自分と同じように意志の弱い仲間を見つけて、お互いに目標に向けての努力の進捗具合をチェックし合えばいいのです。要するに、自分が目標に向けて努力しているかを監視するモニター役を設定するのです。モニター役というと少し堅苦しく聞こえますが、要するに互いに大きな目標に向かって努力しているソウルメイトのような存在です。繰り返しになりますが、人間はひとりでは弱い存在です。でも、仲間がいれば意外と頑張れるものです。お互いに定期的にメールでもラインでも、実際に会っても構いません。今の自分の状態を報告し合えれば、多少辛いことでも乗り越えられるものですし、「あの人が頑張っているのなら、自分も負けていられない」という気持ちになり、切磋琢磨する関係性を構築できるでしょう。

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2018年

4月

20日

時間にルーズな人

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。待ち合わせに遅れる、会社や学校に遅刻する、納期や締め切りを守れない…。このようなことが日常茶飯事になっている方は、記憶系脳番地が弱くなっていないか疑ってください。決められた時間通りに行動できないということは、スケジュールをきちんと記憶していないためです。だから記憶系脳番地を鍛えれば、時間にルーズな習慣が改善されるはずです。たとえば、日常生活において歯磨きは5分、朝のシャワーは10分などと制限時間を設けて、脳に時間通りに何かを行う感覚を刷り込むトレーニングをしてみてはどうでしょうか?あるいは朝起きる時間を厳密に決めて、それを守るのも有効かもしれません。要は、すべてのことを時間通りに行う、すなわち、ルーティンで物事を行えるように脳を慣れさせればいいのです。その意味で、毎日決まった時間に決まったラジオの番組を聴く習慣を持つことは、かなり有効なメソッドといえるでしょう。最近は、専用の受信機がなくても、手持ちのパソコンやスマホでラジオが聴ける「radiko」というサービスがあります。これを使えば、どこでも手軽にラジオを楽しむことができるので、聴くことを習慣づけるためにはもってこいです。

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2018年

4月

17日

人の名前が覚えられない

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。仕事などで初めて会った人の名前をあとでいざ思い出そうとしても、なかなか思い出せない。そんな経験をしたことはありませんか?それはあなたの脳の中の記憶を司る部位がうまく機能していないからです。記憶系脳番地が弱いと人の名前がなかなか思い出せません。それを解決するには、脳の中でキャッチボールすることが有効です。たとえば、ある人と出会ったあと、その人の顔を思い浮かべながら、その人の名前を口に出してみるのもよいでしょう。この場合、記憶系脳番地と理解系脳番地、それから口を動かすので運動系脳番地が同時に働きます。すなわち、脳の中の様々な部位が連動して働いている状態を「脳の中のキャッチボール」というわけです。記憶系脳番地は脳の他の番地と組み合わせることで、より効果的に様々なことを記憶することが可能なのです。加えて、もし初対面の人とその後何度も会う機会があるならば、その人に話しかけるとき、「○○さん…の件ですが…」などと、可能な限りその人の名前を呼ぶようにするのもいいでしょう。そうすることで、より鮮明に相手の名前があなたの脳の中に刻み込まれることでしょう。

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2018年

4月

13日

耳で空気を読む

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。昨今、電話対応のできない新入社員がメディアで話題に上がりますが、これも現代人の聴覚系が衰えていることを象徴する事例のひとつです。若者に限らず、視覚優位の社会に慣れきってしまった現代人は、声だけを聞いて脳に情報を取り込む能力や、声だけで必要な情報を伝える能力が落ちていく傾向にあるのです。いきなり「耳で空気を読む」といっても、どういうことかと思われそうですが、たとえば、仕事で電話を取り次ぐ際、電話を受けるべき担当者が不在だったとします。そのとき、相手の声が急いでいる様子であれば、単に「○○は不在です」と伝えるより、「至急折り返させます」とか「私で対応できることであればお伺いします」と答えられたほうが、取引先への印象も良くなります。このように、相手の声から、相手が置かれた状況を素早く感知して、臨機応変な応対ができるようになれば、仕事の効率は上がり、自身の評価も上がるはずです。これが「耳で空気を読む」ということなのです。声だけで相手の心情を読み取ったり、対応のバリエーションを増やしたりするには、職業ごとに相応の訓練や経験が必要ですが、その基礎トレーニングとしておススメなのは、ラジオでいろんな人の声を聴いて、その人が置かれた状況や、そのときの心情を想像してみることです。ちゃんと注意を向けて聴くようにすれば、「今日はこの人うれしそうだな」とか「今日はちょっと声が疲れているな」とか、声だけでも、少しずつ相手のことがわかるようになっていくはずです。

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2018年

4月

10日

人の言うことを聞き取れない

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。人の言うことをうまく聞き取れない理由としては、脳の記憶力のほか、聴覚系=聞くための注意力が弱いことが考えられます。最近は若者を中心に、スマホを凝視するなど、ひとつのことに集中しすぎて、周囲の音が耳に入らない人が増えていますが、これも視覚優位社会の弊害のひとつといえるでしょう。人の言うことを1回で正確に聞き取れるようにするには、聞くことに対する注意力を高めなければなりません。そのために有効なのが、仕事の会議など、複数の人が集まる場において、それぞれの発言をメモする習慣を身につけることです。視覚優位の現代社会では、1対1のコミュニケーションはできても、1対2以上となると、途端に会話がおぼつかなくなる人が多くいます。これは、脳の発達バランスが視覚に偏りすぎているため「前の人の話を記憶しながら、別の人の話を聴く」「他人の発言を頭の中で整理しながら、自分が話す」といった、複数の脳番地を同時に使う2重「デュアル」の行動が苦手になっているためです。複数の人の発言を頭の中で反芻しながら書き留めることは、聴覚系と記憶系、さらには思考系の脳番地を鍛えることにつながります。次々と発せられる言葉を素早く書き留めるために工夫する過程で、思考力が鍛えられていくのです。会議に参加する機会のない主婦の方などは、家族や友人との会話を書き留めておくのもいいですし、それこそラジオやテレビは、複数人の会話の宝庫です。うまく活用して、聞くための注意力を高めましょう。 

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2018年

4月

07日

怒りっぽさの克服

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。人は自分の思い通りにならないことや、理解できないことに直面したときに怒りを覚えますが、自分が人より怒りっぽいと感じる場合、その原因は「聞く力」の欠如・低下にある可能性が考えられます。たとえば家族に対して、常にイライラを抱えている人は、相手を理解する以前に、そもそも相手の話をちゃんと聴けていないケースが多いのです。ところが、本人はそれを自覚していません。そういう人は、怒りの原因が自分の側にあることに気づかず、どうにもならない感情を相手や物にぶつけてしまうわけです。怒りっぽさを克服するためには、まず、じっくりと相手の話を聴いて、その内容を誤解なく自分の中に落とし込むためのトレーニングが必要です。その点、人の言葉が一方的に流れてくるラジオは、「黙って聴く」訓練にはもってこいで、流しているだけで聴覚系や理解系の脳番地が鍛えられていきます。また、ラジオを聴いた感想をノートに書き起こしてみるのも良いかもしれません。そうすれば、文章を書く過程で、自分が相手の話を正しく理解しているのか、客観的に分析することができます。「聞く力」を強化するためには、まず「自分は本当に相手の話を正しく聴けているのか?」と、自分自身に問いかけてみることが大切なのです。相手の言葉を冷静に聴くことができれば、家庭や職場のディス・コミュニケーションは減り、より円滑な人間関係を築けるようになるでしょう。

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2018年

4月

06日

「ながらラジオ」の勧め

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。聴覚系脳番地は単独で機能しているのではなく、他の番地との連携プレーで様々なタスクをこなしています。だからこそ、聴覚系脳番地を鍛えることで、理解系や伝達系などの他の脳番地も同時に鍛えられるのです。つまり、複数の脳番地を同時に使うことが脳の活性化につながるのですが、そこでお勧めしたいのが「ながらラジオ」です。「ながらラジオ」は、聴覚系脳番地とその他の脳番地を同時に刺激し、鍛えることができます。たとえば、料理や掃除などの家事をしながらラジオを聴いてみてはいかがでしょうか。この場合、ラジオの音声を耳の器官で感受して聴覚系脳番地を使い、身体を動かすことで運動系脳番地を同時に使っていることになります。まさに、聴覚系と運動系の脳番地を同時に鍛えていることになります。あるいは、ラジオのスポーツ中継や、ドラマ、スタジオ外からの実況レポートなどを聴きながら、その光景を想像してみてはどうでしょうか。この場合、聴覚系と視覚系の脳番地を同時に働かせていることになり、これもまた2つの脳番地を鍛えていることになります。ラジオを用いて複数の脳番地を使うことを無意識のうちに行うようにすれば、たとえばビジネスにおいて複数の仕事を同時にこなすといった、マルチタスクも可能になるでしょう。

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2018年

4月

05日

「聞く力」を引き出す「ラジオ脳」

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。現代人が、「聞く力」を向上させるためには、普段頼りすぎている視覚情報を遮断して、聴覚を集中的に使う練習を行わなければなりません。しかし、そのための教材となるようなトレーニングコンテンツは少ないのが現状です。確かに、聴覚のトレーニングには、朗読CDや脳トレ用のCDブックなどはあります。しかし、実はもっと効果的に聴覚系脳番地を鍛えることができる方法が日常生活の中には溢れているのです。たとえば、「怒りっぽく、必要以上にイラついて周囲にあたってしまう」という悩みがあるならば、普段からリラックスできる音楽を探しておき、いざ自分の心が荒れてきたと感じたら、その音楽を聴くようにするのです。要するに、いつもの自分の日常にちょっとした変化をつけるだけで、脳は活性化し、悩みを解決できるのです。このことは聴覚系脳番地に限らず、他の7つの脳番地にも当てはまります。たとえば、記憶系脳番地に多い「ネガティブなことばかりを考えてしまう」という悩みを抱えている人ならば、自分にできないことではなく、自分にできることに意識を普段からフォーカスさせておけばいいのです。あるいは、感情系脳番地に多い「自分の感情をうまくコントロールできない」という悩みを持っているならば、常日頃から今の自分の気持ちを絶えずメモ帳に文字として書きつけて記録しておくことをお勧めします。ラジオという身近なメディアを活用することも有効です。たとえば、思考系脳番地において「頭が固いとよくいわれる」という悩みを抱えていたならば、なるべく自分と年の離れたパーソナリティの番組を聴くことが有効です。自分と全く違う感性の人間が発する言葉に普段から触れることで、柔軟な思考を手に入れることが可能になります。ラジオを聴くことによって、脳の中の「聞く力」がより効果的に鍛えられる理由として、2つのことが考えられます。1つは、複雑な手順や設定なしで受信環境を整えやすいことです。テレビと同じで受信機のスイッチを入れれば簡単に聴くことができますし、今では「radiko」のようなインターネットラジオも手軽に聴くことができます。もう1つは、ラジオが持っている多様性です。ラジオ番組には、様々なジャンルが存在し、番組によって構成やパーソナリティの特徴も異なります。自分が接したことのない、いろんなタイプの人のトークであったり、普段は聴かないジャンルの音楽であったり、ラジオは使い方次第で、自分の知らない情報や価値観を毎日与えてくれるのです。脳を刺激するには「自分が普段しないこと」をするのが重要ですが、その意味でラジオは常に新しい情報を聴覚系脳番地を通じて私たちにもたらしてくれます。

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2018年

4月

03日

「聞く力」の重要性

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。現代人は今こそ過剰な視覚優位の状態から脱却し、脳の発達バランスを整えなければなりません。そのためには、「聞く力」が特に大切になってくるのです。「聞く力」とは、音以上の情報を多く含んだ「生の声を聞く力」のことであり、それはコミュニケーション能力に限らず、あらゆる情報を取り入れ、自分自身の能力を伸ばしていくために必要な「人間力」の根幹なのです。だからこそ、「聞く力」の強化は現代人には必須なのです。「聞く力」の重要性は聴覚系脳番地のみを重要視するということではありません。一番重要なのは、視覚系などひとつの脳番地に偏りすぎないことです。そうしないと、ひとつの脳番地に疲労が蓄積し、その部位の機能が落ちてしまいます。バランス良くさまざまな脳番地を使うようにしましょう。私たちの脳は聞くことを中心にして、いろいろな脳の番地同士がつながっています。

・聞いてから、合図で動く(聴覚と運動)

・聞いてから、考える(聴覚と思考)

・聞いてから、伝える(聴覚と伝達)

・聞いてから、怒り出す(聴覚と感情)

・聞きながら、見る(聴覚と視覚)

・聞きながら、理解する(聴覚と理解)

・聞きながら、記憶する(聴覚と記憶)

この例のように、脳の聴覚系脳番地は他の7つの番地と常に双方的なやり取りをしているのです。したがって、聴覚系脳番地を鍛えることは、脳全体の強化につながるというわけです。

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2018年

4月

02日

テレビ脳やスマホ脳になっていませんか?

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。現代人は耳で他人の生の言葉を聞く機会が激減し、どんどん「自閉化」しています。他者との交流時間が不足し、コミュニケーション能力が低下して「自閉化=非社会化=共同体からの疎外」が進んでいるのです。「自閉化」は、脳の聴覚系脳番地と密接な関係にある考える力(思考系脳番地や理解系脳番地)や記憶力(記憶系脳番地)、行動(運動系脳番地)における柔軟性の欠乏につながります。こうした事象の原因の多くはテレビやパソコン、スマホを見てばかりで、視覚優位の生活環境になっていることです。その意味で現代人は、映像・文字情報に頼りすぎており、「聞くこと」よりも視覚に引っ張られている「テレビ脳」「スマホ脳」になっているといえるでしょう。テレビ脳とは、文字通りテレビを見ることに依存している状態のことで、脳を視覚優位に使っていることを指します。テレビを見ることは脳の視覚系番地を刺激し、見たものを映像情報として記憶することで、理解系や思考系の脳を活性化させることはできます。しかし、視覚を刺激することでは、聴覚ほど脳の各部位を簡単に刺激して脳全体をまんべんなく活性化させることはできません。そして、一番の問題はテレビを見るという行為が、どうしても受身的にならざるを得ず、「見る」というよりも「見せられている」状態になりがちなことです。特にリタイアした高齢者層の方が見たい番組があるわけでもないのに、暇をもてあますか、物寂しさからか、ついつい目的もなくテレビのスイッチを切らずにダラダラと見てしまうことは、認知症予防の観点からいって、あまり良くないといえます。なぜならば、自ら見たい番組を選択するという意思こそが人間の思考を活性化させ、脳の老化を防ぐからです。テレビから流れてくる情報を単に漫然と見ているだけでは、確実に脳は退化します。実は今それ以上に問題視されているのが、スマホ脳の問題です。テレビ脳は視覚優位ですが、スマホ脳のほうがさらに視覚優位に陥りやすい傾向にあります。スマホはテレビ以上に、主体的に「見る」というよりも、受動的に情報を「見せられている」状況をつくり出します。

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