院長のブログ

2018年

12月

09日

清潔にしすぎはキケン

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。腸内にいる細菌叢のことを「腸内フローラ」と呼びます。未解明の部分も多いですが、その数1~3万種類、100~1000兆個くらいなのではないかといわれています。そのバランスが人間の健康に大きく関わっていることがメディアでも大きく取り上げられるようになってから、いかにしてお腹の中の善玉菌を増やすかということに躍起になっているようです。けれども、細菌叢は腸内だけにあるわけではありません。皮膚にも腸内に匹敵するくらいの膨大な数の細菌が棲みついています。それがノーマルフローラと呼ばれるものです。ノーマルとは言葉通り「正常な」という意味で、ノーマルフローラとはすなわち「正常な細菌叢」です。つまり、我々は無菌状態で生きているわけではなく、ものすごい数の細菌がくっついているのが正常だということです。細菌というと、なんだか汚いもののように思えるかもしれませんが、それは大きな誤解です。たくさんの細菌がくっついているからこそ、それがバリアとなり、危険な細菌を追っ払ってくれるのです。しかも人間の体は絶対に無菌にはならないので、一時的に菌が取り除かれると、そこに別の菌がくっつくようにできています。あるべき細菌がなくなってしまうのは、免疫力を失うのと同じなので、悪さをする細菌が付着しやすくなり、さまざまな感染症を引き起こします。潔癖症で1日に何度も手を洗わずにはいられない人が、乾燥肌やアレルギー症状に悩んでいるケースが非常に多いのは、必要な菌まで洗い流しているために、悪玉菌がどんどん増えてしまったせいなのです。

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2018年

12月

08日

ひざ裏をのばす

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。街を歩いていて、ショーウィンドウに映る自分の姿を見て、「猫背かな?」「何だか姿勢が悪い」と感じたことはありませんか?その場でシャンと姿勢を正してみても、気付けばまた元の姿勢に戻っていませんか。じつは前かがみの姿勢は力を入れなくてもいいから、とてもラクなんです。しかし、ラクをした分、体幹の筋肉がゆるみ、姿勢はどんどん悪くなります。体をのばす筋肉の力を「伸展力」といいますが、その力を担っているのが主に体の後ろ側にある筋肉です。そして伸展力の起点となるのが「ひざ裏」で、ひざ裏がきちんとのびていないと、ひざが曲がる→太ももの後ろの筋肉が縮む→骨盤が後ろに傾く→腹筋がゆるむ→背中が曲がる→首や肩が前に出る、といった連鎖反応を起こすのです。猫背になると、呼吸が浅くなって血流が悪化し、内蔵や自律神経の働きも低下してしまい、便秘や腰痛、高血圧など、さまざまな不調を引き起こすことになります。これらを予防・改善するためにもひざ裏をのばすことが大切です。

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2018年

12月

07日

顔を見れば不調がわかる

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。「最近、体調がすぐれない」「疲れやすい」と感じたことはありませんか?そんなときは鏡を見てみましょう。いつもと肌色が違う、むくんでいるなど、顔のどこかに変化があれば、それは体からのSOSです。このように顔を視診して体調を判断する東洋医学の考え方を「望診」といいます。なぜ、顔を見るだけで体の状態がわかるのでしょうか。それは、顔のどこかに少しでもケガをしたら大量に流血することからもわかるように、顔にはたくさんの血液が流れ込んでいるからです。しかも皮膚の表面近くに細かい血管が張り巡らされているので、血流を通して体の様子がわかりやすいのです。いつも外に出ている顔の表情から感情が読み取りやすいことも、体調を判断しやすい理由です。いわば、顔は体の調子を知る情報ステーションです。日ごろから「望診」を暮らしの中に取り入れ、症状が重くなる前に対策を立て、健康を守りましょう。

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2018年

12月

04日

男女の脳は正反対

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。古今東西、男女の間にはギャップがつきものです。それは男性と女性の脳の構造が、大きく違うからです。情報処理の際、女性脳では横方向の信号が無数に走り、「共感」「察する」といった働きをします。一方、男性脳では縦方向の信号が走り、「俯瞰」や「戦略立案」をします。そのため、話し方も対照的になります。女性は発端から経緯を細かく、感情豊かに語りがちです。対して男性はまず結論、その後要点をシンプルに話し問題解決を目指します。ものの見え方も正反対です。男性は「遠くの動くもの」に瞬時に照準が合います。女性の目は逆に「近くのものを詳細」に見て、わずかな変化を察知します。女性がそんな自分を基準に考えていると、「髪を切ったのに気づきもしない」彼に怒り心頭、となるわけです。これが「夫」となるとますますやっかいです。夫は異性のなかでも特に、自分とかけ離れた相手だからです。繊細な人は、ガサツな人と、寒がりは暑がりと惹かれ合うものです。これは、遺伝子が離れた相手ほど生存のための方策に幅ができ、子孫の免疫抗体のバリエーションも豊かになる、という生物としての本能です。「好きで結婚したのに頭に来ることばかり!」となるのは必然的な結果なのです。とはいえ、毎日頭に来てばかりでは大変ですね。そこで必要なのが、お互いの脳を理解することです。相手の脳が何を喜び、何を嫌がるかに合わせた行動もできます。

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2018年

12月

03日

キラーストレスのリスク

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。

①家族への不満

ストレスの要因として「家族関係」をあげる人はあまり多くはないのですが、ある研究機関がストレスの度合いを測るホルモンの値を調べたところ、大半の人は職場より家庭において強いストレス反応を示しているということがわかりました。家庭というのは憩いの場であるはずですが、同時に小さな不満が溜まりやすい場所でもあります。夫の横暴な言動にガマンを重ねていたり、子どもの反抗に頭を悩ませ続けていたりすると、健康を大きく害してしまう危険性もあります。

②ママ友付き合い

子どもを介して繋がる「ママ友」付き合いが苦手だという声はよく聞きます。それを「苦手だ」と自覚して、うまく距離を置ける人はよいのですが、嫌われたくないあまりに「いい人」を演じ続けようとしたり、無理に同調することをずっと続けたりしていると、じわじわと体を蝕むストレスと化してしまうかもしれません。子どものため、と思うかもしれませんが、体調を崩してしまっては元も子もありません。心の負担になっていると感じたら決して無理はしないことです。

③SNS

ここ数年「SNSうつ」に陥る人が急増しています。日常生活で努力が報われない、頑張っているのに評価されないという思いが強い人ほどSNSで認められたいという気持ちが強くなり、「いいね」の数に異常に執着するようになっていくのです。また、他人の投稿がストレスの要因になるケースもあります。嫉妬心を過剰に増幅させた挙句にうつ病を発症する人も珍しくありません。その傾向があると自覚する人は、なるべくSNSから距離を置くことを心がけてください。

④やりがいのある仕事

嫌な上司がいるとか、仕事量が多すぎるなど、明らかな不満がある場合は本人もそれをストレスだと認識しやすいのですが、「キラーストレス」の要因になりやすいのは、本人にとって「やりがいのある仕事」です。明らかな無理難題でも「頑張る」→「達成する」→「快感を得る」→「もっと頑張る」という循環を経るなかで、脳はどんどん疲弊していきます。最終的に重篤な状況に陥ってしまう危険が最も高い要因だと言ってもよいでしょう。

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2018年

12月

01日

ゲームは脳に悪い?

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。ゲームと脳の関係については、世界中でさまざまな研究が進められています。結論から言えば、ゲームは脳に「ダメ」という報告もあれば「賢くなる」という報告も多くあります。「ゲームで脳の一部が委縮する」といった報告が一時期、話題となりましたが、よく読むと、ほかの部分は大きくなっていたりするのです。また、パチンコやパチスロなどのギャンブルのようにゲームも依存性が高く、一度ハマったら抜けられないのではと心配している方もいるかもしれません。しかし、ギャンブル依存症に関する全国調査では、「8割近くが自然回復している」という結果が出ています。それを考えると、「ゲームは脳に悪く、依存性が高いからダメ」とは言い切れません。

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2018年

11月

30日

脳力は歳をとるほど落ちる?

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。新しい場面への適応に必要な能力(流動性知能)、つまり、新しいルールをすぐに覚えたり、新しいことに集中したりという力は、18~25歳がピークで、それ以降は徐々に落ちていきます。しかし、今までの経験から得た知識や能力(結晶性知能)は60歳代がピークです。とくに語彙力は歳を重ねるほど高まっていき、ピークはなんと67歳くらいです。つまり、経験がものをいう能力は、死ぬまで伸び続ける可能性があるということです。また、「物覚えが悪くなったのは歳のせい」とよく言いますが、たとえば学生時代は、英単語を「覚えよう」と必死だったから覚えられただけです。歳をとっても「覚えよう」と脳を鍛えれば、記憶力は落ちないどころか高められるのです。

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2018年

11月

29日

頭を使っていれば認知症にならない?

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。体育会系の人たちをからかう意味で、「脳みそまで筋肉なんじゃないの?」と言ったりしますが、これはウソです。とくに高齢者は、有酸素運動や筋トレによって、新しい脳細胞ができやすくなったり、判断力や学習テストの成績が上がったりします。頭を使っていれば認知症にならない、と信じている人も多いようですが、認知症の予防の基本は「運動」です。子どもの場合でも、運動習慣のあることが成績に関わったり、心肺機能が国語や算数の能力と相関したりすることがわかっています。ちなみに、体をよく動かすと疲れて、眠りが深くなります。記憶は睡眠中に定着するので、その意味でも、脳の機能を高めるためには運動が肝心なのです。

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2018年

11月

27日

脳が喜ぶ歩き方

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。

脳が喜ぶ歩き方①普段+10㎝の歩幅を意識

「歩く姿勢を変えましょう」と、いきなり言われても体にしみついたものですし、難しいですよね。そこで、思い出していただきたいのは、認知症になりやすい人の歩き方の特徴です。一つは歩く速度が遅いこと、そして歩幅が狭いことが挙げられます。これらを解消する最善の方法が「普段+10㎝の歩幅」です。正確に10㎝である必要はありません。いつもより半歩前に足を出すつもりで歩いてください。かかと着地がうまくできるようになると、足を楽に前へ出せます。歩幅が広がってくると、自然に歩く速度も速くなってきます。

脳が喜ぶ歩き方②ときどき早歩きをする

歩幅を広くとれるようになったら、次は早歩きです。一般に、1秒間に1m以上歩けると「早歩き」とみなされます。1秒間に2歩進むイメージです。ただし、個人差があるので、「ちょっと息がはずみ、汗をかく程度の速さ」と覚えておいてください。通勤や買い物に行く時間を利用して、最初は普通に歩き出し、体がほぐれてきたら、1~2分ほど早歩きをします。そしてまた普通に歩き、息が落ち着いてきたらまた早歩きを、と繰り返すのです。まずはトータル5分以上を目指しましょう。

脳が喜ぶ歩き方③ムリせず休む

歩くことは一番安全な運動ですが、長年の体のクセが表に出て、膝まわりや足首、足の裏、すねなどに不調が出てくることがあります。そんなときは、ムリをせずに休みましょう。「痛い」「苦しい」「今日はゆっくりしたい」と想いながらムリして続けても脳は喜んでくれないのです。そればかりか、痛みをガマンして歩き続けると、痛いところを無意識にかばってしまい、歩く姿勢が乱れて別の故障を生んでしまいます。

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2018年

11月

26日

たかが歩行、ではありません。

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。「歩く速度と年収は比例する」というと「ウソだ!」と思うでしょうか?しかし、これは本当です。「歩き方を見れば病気になるかわかる」といわれると「ホント?」と疑ってしまいますか?でも、これも事実です。以前よりも歩くスピードが落ちた、歩幅が狭くなった、家の中でよくつまづく、出歩く機会がめっきり減ったと感じている方は脳の病気である認知症になるリスクが明らかに高いのです。反対に、正しく歩くと、血流が促進されるだけでなく、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が分泌され、仕事のアイディアが浮かんだり、良好な人間関係を築けたりと、幸せに向かって力強く進んでいくことができます。「たかが歩行」ですが、「認知症」や「セロトニン」というキーワードと大いに関係してくる以上、人生を決定するほどの影響力があるということです。

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2018年

11月

23日

五感を使って食べる

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。脳というのは、まだまだ未解明な部分も多い、とても複雑な組織です。そんななかでも間違いないのは、味覚に聴覚、視覚、触覚、嗅覚も含めた五感や、楽しさ、喜び、といった感情など、さまざまな刺激が送られることで、活性化していくということです。つまり、いくら「脳に良い食べ物」を食べることを心がけたとしても、ただ機械的に胃に送り込むだけでは、脳の若返りは望めません。「何を食べるか」も、もちろん大事なのですが、「どういう状況で食べるか」が、じつはとても重要なのです。それも含めて考えれば、「脳が若返る食事術」とは、ゆったりと時間をかけて、心を許せる人との会話を楽しみながら、リラックスした気分で食事を「楽しむ」ことだと言えるでしょう。

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2018年

11月

22日

海藻の恩恵にあずかる

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。海藻類は、善玉菌のエサとなる水溶性食物繊維を多く含んでいるので、腸内フローラを整えるのに適した食品です。しかも、多くの日本人の腸内細菌は、世界の民族のなかで最も海藻の栄養素の恩恵を受けられる組成になっているという研究結果もありますから、これを利用しない手はありません。海藻類のネバネバは食後の血糖値の急上昇も抑えてくれますから、まさにいいことずくめです。

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2018年

11月

19日

脳のために腸活

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。近年の研究では、腸内細菌が脳の健康の大きなカギを握っていることが明らかになっており、腸内の悪玉菌が産生する毒素がアルツハイマー病の発症に関わっているという報告もあります。つまり、腸内環境=腸内フローラを整える食生活は、脳の健康を守る上でも非常に大切だというわけです。腸内フローラは、その人が生まれた直後にどういう菌に触れたかで構成が決まり、その構成自体は一生涯ほぼ変わりません。また、民族特性が顕著にあらわれることもわかっていて、日本人の腸内細菌は、日本的な食生活をしていれば良好に保たれるのではないかと考えられています。つまり、日本で生まれ育った日本人の腸内フローラを良好に保つ最も効果的な方法は、日本的な食生活を心がけることだと言えるでしょう。

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2018年

11月

12日

NGな脳の休ませ方

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。一見脳を休ませるのに良さそうですが、NGな休ませ方を挙げます。

①スマホを見て過ごす

仕事や家事の合間に、休憩をとるつもりでスマホでゲームをしたり、SNSやニュースサイトを見たりする。これは、気分転換になって脳が休まるように思えるのですが、多くの情報に触れることで脳がかえって疲れてしまいます。

②疲れているので、1日中部屋にこもって過ごす

部屋でダラダラ過ごすのは、身体の疲れを取るのにはいいのですが、脳の休ませ方としてはNGです。脳は気分転換することで疲れが取れるからです。普段自分がいる環境から抜け出して積極的に外に出ることをおススメします。

③友達にグチを言う

友達に会ってグチればストレス解消になるかもしれない。そう思っていつも同じようなグチを言っていても脳は癒されません。脳が疲れているときに、ネガティブなことを言うと、調子が悪い状態に脳が引き込まれていくからです。

④買い物や、大食いをして発散させる。

疲れていると、衝動買いしたり、大食いをしたりして発散させようとすることがあります。それらは、その瞬間は発散できている気がしますが、後悔したり、かえって疲れたりすることがあります。その行為自体は脳を休めることにつながりません。

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2018年

11月

11日

身体と脳の休ませ方は違う

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。身体は疲労することはありますが、脳は休ませ方さえ間違わなければ、疲労することはありません。脳が疲れてしまうのは、同じことを繰り返しているときです。そうなると、脳の回路が煮詰まってきて疲労を感じるようになります。つまり脳の休め方は、身体の休め方と同じようにしていてはだめなのです。回路が煮詰まらないよう、切り替えて、気分転換して、リフレッシュさせます。加えて、脳にとっての一番の大敵はストレスなので、ストレスを溜めないことです。脳を疲労させずに上手に使うには、脳がうまく働かなくなる原因を除去すればいいのです。それはデトックスに似ていて、余計なものを取り除いて大事なものだけ残すという、いわば引き算の考え方です。

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2018年

11月

10日

リラックスタイムで脳をリセット

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。毎日を計画的にすごすと、思考や記憶をつかさどる脳の部位がよく使われ、脳が元気になります。それぞれの予定に制限時間を設け、時間になったら切り上げるようにすると、まんべんなく脳を活用することができます。ただし、時間に余裕がないのはNG習慣です。予定どおりにいかなくて時間に追われ続けていると、脳の記憶系の働きが鈍り、脳を老けさせてしまいます。1日のスケジュールを立てるときは、息抜きの時間も入れるようにしてください。何もせずリラックスして、1日を振り返る時間をつくりましょう。

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2018年

11月

06日

夜12時前には休む

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。まじめな人ほど、家事や仕事をがんばりがちです。どんなに忙しくても、やるべき家事をその日に終わらせようと無理してしまうのです。すると、脳は「やらなきゃ」と思うストレスでさらに疲労し、働きも鈍くなります。家事のために睡眠時間が削られると、寝不足でますます脳が働かないうえ、イライラします。結果、脳を老けさせてしまいます。ときには、翌日に家事を持ち越したり手抜きをしたりして、ストレスにならないようにしましょう。家事を早めに切り上げて夜12時前に寝ることと、睡眠時間を最低でも6~7時間にすることが、脳を老けさせないポイントです。

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2018年

10月

29日

ブレイクする日をつくる

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。近年のダイエットでは、ダイエット中でも、思いきり食べてもいい日=「チートデー」をつくったほうが、よりスムーズに効果が上がると言われています。1~2週間に1回、思いきり好きなものを楽しむ「ブレイクする日」をつくる。それは、自律神経を整えるうえでも、いいことです。なぜなら、食事においても「ストレスフリー」が最大のポイントの1つだからです。多くの人がダイエットに失敗するのは、「あれはダメ」「これもダメ」という我慢を強いられる苦しみがあるからです。けれども、体重計の数字を見ながら、1週間、1ヵ月単位で、「この日はコーラを飲んでいい」とか、「この日だけはステーキをがっつり食べる」とか、ブレイクする日をきめます。そして、食べ方の順番やほかの食事で、トータルの食事の量と質を調整します。たとえば、ステーキを食べるときには、先にサラダを食べて、後はステーキだけ食べて、ごはんはいっさい食べません。また、昼に牛丼やハンバーガー、トンカツなどをがっつり食べたいときは、午後に重要な会議のない日を選び、さらに夕食は、かならず早く軽めにすませるようにします。そして、寝る3時間前には、夕食を終わらせます。そういうふうにすれば、ダイエットの意識がなくても、3ヵ月を目安に誰でも痩せられます。しかも、腸内環境が整い、自律神経が整い、体重が減ってもむしろ心身のエネルギーは高まり、パフォーマンスも上がっているのです。

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2018年

10月

28日

アルコールのダメージを最小限にする

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。お酒を楽しみ、しかもアルコールのダメージを最小限にするには、お酒の合間にも、「酒1杯に対して、水1杯の割合で飲む」ようにすることです。この習慣をつけると、翌日に残らないお酒の飲み方ができるようになります。アルコールが体内に入ると肝臓で分解されるのはよく知られていますが、そのとき、じつは「水分」が消費されます。ですから、アルコールを摂り過ぎると、体内の水分が多量に失われ、体は脱水状態に陥ってしまいます。それだけでなく、アルコールは「尿量」を調整している脳の「抗利尿ホルモン」の働きも抑制してしまうので、利尿作用も促進されてしまいます。ですから、多くの方が経験しているように、お酒を飲むとトイレが近くなってしまうのです。肝臓で消費され、尿としても排出される。つまり、お酒を飲めば飲むほど脱水は輪をかけて進んでしまい、血液から水分が失われ、ドロドロになっていきます。しかも、アルコールは一種の興奮剤でもあるため、交感神経が優位になり、血管は収縮します。さらに、深酒のためアルコールが分解しきれずに体内に長時間残るとアルコールが体内で分解・解毒される過程で、水分が使われつづけるので、体はさらに脱水が進みます。交感神経も興奮しつづけるので、血管の収縮も長時間つづきます。アルコールは腸壁も攻撃し、炎症を起こします。腸が炎症を起こせば、消化・吸収も悪くなり、腸内の悪玉菌が増加します。飲み過ぎた翌日、下痢をしてしまうのは、腸内環境の悪化が影響しています。しかも、悪玉菌は「硫化水素」などの毒素を排出するので、脱水からの悪影響だけでなく、血液はさらにドロドロに汚れることになってしまいます。

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2018年

10月

21日

緑茶の「テアニン」

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。心身のパフォーマンスを上げてくれる温かい飲み物でいえば、日本茶もコーヒーに劣らないすばらしい効果が期待できます。そのポイントは、新茶や玉露、抹茶などに多く含まれる「テアニン」というアミノ酸です。これは、うまみ成分であるグルタミン酸によく似た構造を持ち、独特のうまみを引き出してくれるものです。ですから、いわゆる「高級なおいしいお茶」ほど、この「テアニン」が多く含まれています。しかも、テアニンは、おいしいだけではありません。血流に乗って、脳に作用し、さまざまな「不快感」を解消してくれるのです。これまでの実験でも、テアニンを摂取して約1時間で、リラックス状態を示す「脳のアルファ波」が増加することが明らかになっています。不安感やイライラ、女性の月経前症候群(PMS)を改善するという報告もあります。また、精神面の不調だけでなく、むくみや疲れ、更年期障害によるほてりなど、身体的な症状の改善も期待できることが報告されています。しかしながら、「テアニン」の効果は、それだけではありません。交感神経は加齢とともに優位になり、血管が収縮します。けれど、アルファ波が増加することで、副交感神経の働きが活性化します。すると、末梢の血管が開き、血流がアップします。つまり、1杯の日本茶によって、末端の血流不足からくる冷え性の改善、高血圧の予防にも効果が期待できるのです。さらに、脳の神経細胞を守ったり「認知機能の低下」を防ぐ働きもあります。つまり、日本茶の「テアニン」は、認知症予防という点でも、強い味方になってくれるというわけなのです。ちなみに、「テアニン」は、紅茶やウーロン茶など、茶葉にはすべて含まれていますが、日光に当たらないほど、含有量が多くなると言われています。ですから、おススメは緑茶、なかでも玉露や新茶、とりわけ抹茶には、番茶の12倍ものテアニンが含まれていると言われています。

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2018年

10月

16日

自律神経が整えば免疫力アップ

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。免疫の中心を担っているのは、血液中の「白血球」という成分です。その白血球には、細菌など比較的大きめの異物を処理する「顆粒球」と、ウイルスなどの小さな異物を処理する「リンパ球」、また細胞質を豊富に持つ「単球」の3つがあります。そして、近年の研究では、交感神経が優位になると「顆粒球」が増え、副交感神経が優位にになると「リンパ球」が増える特性があることがわかってきました。ですから、自律神経のバランスが良いと白血球のバランスも良くなり、顆粒球、リンパ球ともに、免疫力が高まります。しかし、自律神経のバランスが乱れると白血球のバランスが崩れ、全てにおいて免疫力も下がってしまいます。さらに、問題になるのは、交感神経が過剰に優位になった状態です。交感神経が優位になり顆粒球が増えると、基本的には感染症に対する抵抗力は高くなります。ところが、交感神経が過剰に優位な状態がつづくと、その状況はガラッと変わってきます。顆粒球は異物を取り込み、みずから持つ「分解酵素」と「活性酸素」によって、異物を処理するのですが、あまり細菌=異物がないのに、顆粒球が増え過ぎてしまうと、今度は、健康維持に必要な「常在菌」まで殺してしまいます。そして、かえって免疫力を下げてしまうのです。使われない顆粒球が、余ってしまうことも問題です。顆粒球の寿命は2~3日なのですが、死ぬときに持っていた「活性酸素」をばらまいて、健康な細胞を傷つけてしまうからです。また、副交感神経が過剰に優位になるのも、やはり問題です。副交感神経が優位になるとリンパ球が増えるので、基本的には抗原に対する反応が早くなり、ウイルスに感染しにくくなります。しかしながら、副交感神経が過剰に優位になり、リンパ球が増え過ぎると、抗原に敏感になり過ぎて、ほんのわずかな抗原にも反応してしまう疾患=「アレルギー」を起こしやすくなってしまうからです。顆粒球、リンパ球ともにすべてにおいて「免疫力」を高めるという意味でも、自律神経のバランスを整えることが最大のポイントになるというわけなのです。ただし、自律神経の変化が免疫の状態に反映されるまでには、ある程度の時間差があります。つまり、自律神経は、ストレス、食事、睡眠不足など、ちょっとした刺激ですぐに変化しますが、それが瞬時に免疫力に影響するというわけではありません。たとえば、仕事の都合で一晩徹夜してしまった。そんなときは、もちろん副交感神経の働きは下がり、交感神経が優位になっていますが、それですぐに顆粒球が増え過ぎてしまうということはありません。そこから腸内環境=自律神経のバランスを整えると、免疫力が低下することは防げます。

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2018年

10月

15日

セロトニンの95%は腸壁でつくられる

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。便秘になると、幸福物質の「セロトニン」がつくられなくなるということも問題です。私たち人間の、うつや幸福感に関わるセロトニンやドーパミンなどの幸福物質・快楽物質は、じつは、その95%が腸壁でつくられていて、脳内からの分泌量は残りわずか数%にすぎません。うつ病の人は、そうでない人に比べて、脳内のセロトニンの分泌量が少ないことが知られていますが、じつは、その大元は「腸」なのです。腸と脳は自律神経を介して密接につながっており、便秘などによる、うっ滞で腸内環境が悪くなると、脳内でのセロトニン分泌もストップしてしまいます。便秘というのは、いわば腸壁の慢性炎症ですから、便秘になると、腸壁でセロトニンをつくる働きもガクンと低下してしまいます。すると、当然、腸でも脳でも、幸福物質のセロトニンの分泌が低下してしまいますから、結果、気力の低下、やる気の低下、ひいてはうつ症状などをはじめとするメンタルの不調を招いてしまうというわけなのです。「細胞の生命力」を強くする栄養素やエネルギーだけでなく、やる気、気力など「メンタル」を左右する幸福物質である「セロトニン」の95%までもが、「腸」でつくられています。

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2018年

10月

14日

腸内環境とメンタルヘルス

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。腸内環境をコントロールしているのが、「自律神経」です。「自律神経」は、心臓や肺、胃腸、肝臓などの臓器を動かしたり、血管の収縮を管理するなど、自分の意識で動かすことのできない、いわゆる「無意識」の生命活動を支配しています。ですから、「自律神経」が乱れると、便秘や下痢、食欲不振、肌荒れ、冷え性、風邪、さらには血圧や心拍数の上昇など、さまざまな不調が出てきます。しかも、いざという時に体調が崩れるというだけでなく、ここぞというときにやる気が起きないなどの心=メンタルにおける不調も、じつは「腸内環境」=「自律神経」と深い関わりがあるのです。便秘や下痢が改善し、腸内環境が良くなっただけで、「うつ」の症状まで改善したというケースが、少なくありません。逆に、便秘の人=腸内環境の乱れた人には、うつ病など、メンタルに不調を抱えておられる方が、きわめて多いのです。

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2018年

10月

06日

食べてすぐ寝ると太る理由

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。昔からよく言われるように、食べてすぐ寝ると、かならず太ります。その一番の理由は、食べてから寝るまでの時間が短いと、血糖値が十分に低下していないため、それが脂肪として蓄積しやすいからです。しかも、腸のゴールデンタイムをとらないで寝てしまうことで、交感神経は優位なままです。食べ物がうまく消化されず、結果、せっかく夕食でとった栄養素が細胞にいかず、脂肪のほうにたまってしまいます。つまり、血糖値と自律神経の乱れです。それが、昔からよく言われる「食べてすぐ寝ると太る」「食べてすぐ寝ると牛になる」というメカニズムです。さらに言えば、「食べてすぐ寝ると太る」というのも、じつは、自律神経の乱れが最大の原因だというわけなのです。また、あまり知られていないことですが、胃に食べ物がたっぷり入ったままの状態で横になると、胃酸が食道に逆流して、「逆流性食道炎」にもなりやすくなります。不規則な食事は良くない、ストレスが良くない、というのももちろん、正しいことです。けれども、まずは食べてから就寝するまでに、できれば3時間、腸をゆっくり動かしてあげる「腸のゴールデンタイム」にあてること…。それだけで、不眠、肥満、メタボ、逆流性食道炎などの心身の不調を整えていくことが、大いに期待できるというわけなのです。

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2018年

10月

01日

腸のゴールデンタイム

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。食後3時間、とりわけ夕食後の3時間は、副交感神経が活性化し、消化・吸収が盛んになる「腸のゴールデンタイム」です。この3時間を確保せずに、夕食後、すぐに寝てしまうと、食事で上昇した血糖がそのまま脂肪に移行してしまいます。また、副交感神経が十分に活性化できず、交感神経が興奮したままなので、睡眠の質も悪くなり、翌朝、目覚めたときも、交感神経がスムーズに働いてくれません。寝ても疲れがとれないのです。朝起きても、体がだるく、頭がボーっとしているのです。つまり、これらは、夕食の時間、とり方を誤って、「腸のゴールデンタイム」がうまく活用できていない状況が、最大の原因の一つなのです。食後3時間、十分な「腸のゴールデンタイム」をとらずに、食べてすぐに寝ると、自律神経が乱れます。夕食をとっている最中は、「食べる」ということの行為による刺激と楽しさで交感神経が優位になっています。しかし、食後、食べ物が消化され、腸が動き始めると、今度は副交感神経が優位になってきます。すると、自律神経のバランスは、スムーズに「お休みモード」にシフトして、自律神経は整い、腸はますますよく働き、腸内環境も整って、翌朝に疲れが残らない質の良い睡眠をとることができます。

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2018年

9月

30日

よく噛んで食べる

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。「早食いは肥満のもと」と、よく言われます。まさにその通りです。早食いをすると、脳の「満腹中枢」が察知する前に食べ過ぎてしまい、いわゆる「大食い」「ドカ食い」になってしまうからです。しかし、「早食い」のデメリットはそれだけではありません。よく噛むことなく、ほとんど飲み込むかのようにガツガツ食べると、交感神経が過剰に興奮して、副交感神経の働きが低下します。すると、腸が動かず、消化・吸収が十分にできないため、余ったエネルギーがそのまま体脂肪になってしまうのです。つまり、年を重ねれば重ねるほど、「早食い」の人に、肥満、メタボが多くなるのも、このメカニズムです。若いうちは自律神経の働きが活発で、少々の「早食い」「大食い」もリカバリーできますが、男性は30歳、女性は40歳をめどに、副交感神経の働きがガクンと下がるので、「早食い」「大食い」のデメリットが、まっしぐらに肥満、メタボにつながってしまうのです。ゆっくり、よく噛んで食べると、まずは表情筋がゆるんでくれます。ウソでもいいから「口角を上げて笑顔をつくると副交感神経が活性化する」のと同じ原理で、よく噛めば噛むほど、表情筋がゆるんで、副交感神経の働きを高めてくれます。また、食べ物をゆっくり噛む、その「咀嚼のリズム」が、さらに副交感神経の働きを活性化してくれます。副交感神経の働きが高まるにつれて、腸がより良く動くようになって、消化・吸収がスムーズになり、結果、腸内環境も良くなって、全身に質の良いきれいな血液が流れるようになります。代謝も上がり、余分な体脂肪が蓄積しにくい体に変わっていきます。もちろん、便秘も改善します。

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2018年

9月

29日

温かい飲み物や食事を摂る

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。イライラしたり、疲れたとき、1杯のスープやお味噌汁、アツアツのおでんやシチューなど、温かい飲み物や食事をとると、それだけでほっとして、落ち着いた気分になって、元気が出た…。そんな経験をした方も、多いのではないでしょうか?じつは、それは気分だけの問題ではありません。温かい飲み物や食事は、胃腸の血流を促し、それだけで副交感神経を活性化させてくれる効果があるのです。ですから、ストレス過多で、イライラしたり、不眠になったりしたときは、とくに1日をしめくくる夕食は、できるだけ冷たい飲み物や食事を避けて、温かい飲み物や食事を心がけると、副交感神経の働きが高まり、乱れた自律神経のバランスを整えてくれます。とはいえ、とくに夏の暑い日などは、どうしても冷たい飲み物や食事をとりたくなることもあると思います。そんなときは、ぜひ、「酢」などの酸味を活用してください。酢やレモン、梅干しなどの酸味をとると、胃腸が排泄反射を起こし副交感神経が活性化します。ですから、冷やし中華、冷製パスタ、冷やしそうめん、あるいは冷たい飲み物を飲むときも、ちょっと意識して、酢を足したり、レモンを搾ったり、酸味をプラスすると、それが冷たい飲み物や食事を「おいしく」楽しみつつ、副交感神経を優位にする食事術のポイントです。

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2018年

9月

24日

連休でお疲れの方へ

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。ストレス社会に生きていると、交感神経が優位になりがちです。つねにイライラして、眠りが浅く、どれだけ寝ても疲れがとれない。そんな人を調べてみると、だいたい交感神経の働きが異常に優位になっているので、改善するためには、交感神経の興奮を抑える栄養素を積極的にとることが大切です。その筆頭がカルシウムです。カルシウムは骨をつくる主成分ですが、じつは神経にも含まれていて、興奮を抑える働きをしています。また、豆腐をつくるときに使う、にがりの代表的な栄養素、マグネシウムも、交感神経の興奮を抑えて、自律神経を安定させてくれます。さらに、豚肉などに多く含まれるビタミンB群も、別名「ストレス・ビタミン」といわれるほど、神経の安定に欠かせません。なかでも、青魚に豊富なビタミンB6は、刺激を抑制する神経伝達物質の生成に関わっており、神経過敏、不眠に効果があると言われています。アスリートやプロスポーツ選手が、試合の前にビタミンB群が豊富な豚肉や青魚を食べるというのも、試合からくるプレッシャーやストレスからくる交感神経の興奮をしずめ、神経を安定させるためです。ちなみに、カルシウムは、ちりめんじゃこ、シラスなどの小魚だけでなく、チーズや乳製品にも豊富に含まれています。マグネシウムは、豆腐、納豆、豆乳などの大豆や大豆製品、雑穀、海藻などからとることができます。

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2018年

9月

16日

食事を抜いても瘦せない

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。年を重ねるごとに、ウエスト回りが増えていく…。そんななかで、「瘦せたい」と願っている人も多いと思います。しかし、ここでのポイントは、「食事を抜いても瘦せない」ということです。実は、「肥満」も、自律神経の乱れが大きな原因になります。これがいわゆる「ストレス太り」です。肥満というと、食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足によるカロリー過多が原因だと思われがちですが、最近の研究によって、「自律神経の働きの低下」も肥満を促進することが明らかになっています。肥満の人、太っている人は、よく異常なほどに汗をかきますが、実はあれも自律神経の働きが低下していることが主な原因です。自律神経全体のバランスが低下してしまうと、体の組織が水分をうまく吸収できなくなるので、せっかくとった水分が汗となって体の外に出てしまうのです。それほど水分をとっているわけでもなく、暑いと感じているわけでもないのに、いつも大量の汗をかいてしまう。そういう人は、自律神経全体のバランスが落ちてしまっていると思って、まず間違いありません。では、どうすれば、低下してしまった自律神経のバランスをアップさせ、肥満体質から、痩せ体質に変わることができるのでしょうか?1つのポイントは、やはり、「食事のとり方」の見直しです。できれば1日3食、規則正しく、バランス良く「おいしい」ものを楽しんで食べることです。その上で、どうしても肥満が気になる人は、つねに「腹八分~六分目」を心がけます。そうすれば、特にカロリー制限を意識しなくても、1日の摂取カロリーも自然に80~60%に抑えられるようになります。ただし、早く瘦せたいからといって、食事を抜くのは逆効果です。てっとり早いダイエットというと、「断食」「食事の回数を減らす」という方法に走る人も多いと思いますが、食事を抜くと腸が動かなくなるので、自律神経のバランスがますます乱れ、かえって肥満体質を促進してしまいます。

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2018年

9月

14日

「おいしくない」食事は悪影響

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。「おいしくない」食事を無理にとりつづけるほど、自律神経のバランスアップに悪影響があるものはありません。そもそも食事とは、本来、楽しいものです。生命を維持するために必要なエネルギーや栄養素を摂取するというだけでなく、仕事や人生や人間関係や友情や恋愛を、より豊かに充実させるためのモチベーションを高めてくれる豊かでしあわせなものです。ですから、「これはダメ」「あれはダメ」というような細かいことは、極力、言うべきではないでしょう。なぜなら、それがどんなに「体にいい」食事であったとしても、「おいしくない」食事は、それだけでストレスになり、結果、腸内環境の悪化や血流の悪さにつながり、何よりも自律神経のバランスをダウンさせてしまうからです。そして、実は「ストイックな生き方(食べ方)は、きれいな腸をつくらない」のです。「第2の脳」と呼ばれる腸は、自律神経の働きにダイレクトに関わっているだけでなく、精神的な影響を受けやすい器官です。たとえば「仕事や人間関係のストレスで便秘になった」「大事な会議やプレゼンの前は、いつもプレッシャーとストレスで下痢になってしまう」というのも、腸が精神的なダメージを受けやすい証拠です。そのメカニズムをごく簡単に説明すると「ストイックになり過ぎる→できなかったときに自己否定や自己嫌悪に陥ってストレスが増える→腸内環境が悪くなる→自律神経が乱れる」そして、自律神経が乱れると、まさに体にとっても、悪影響ばかりです。それはなぜかというと、副交感神経の働きが下がり、その結果、血管が収縮して、末梢まで血流が流れにくくなって、血液はドロドロになり、全身のあらゆる器官、細胞がどんどん調子を悪くしてしまうからです。現代社会に生きていると、ただでさえいろいろなストレスに晒されます。そのストレスを解消してくれるものの1つが、「おいしい」食事です。それなのに、そんな食事の楽しみさえガマンして、さらに「あれはダメ」「これもダメ」というような、新たなストレスを加えるというのは、まったくのナンセンスです。

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